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【エッセイ】詩人が朝ランしてみた!

こんにちは。長尾早苗です。
今回は憧れていた朝ランを始めてみてからのエッセイ。詩作や生活にどう影響が出てくるのかをお話しします。

朝ランのきっかけ

もともとウォーキングをしていて、それがほぼジョギングのような早さでした。雨の降らない日はほぼ歩いていたので、運動していく中で自分自身が無になることにより、ことばが集まってくる感覚はありました。ウォーキングのすぐ後の6時くらいから詩作9編、夕方1編を作っていました。もちろん全て公開できるものではないけれど……わたしにとっては生きること、自分を救ってくれるものが詩でした。

そんな時に、作業場所のアルバイトスタッフさんからSNSで、寺家ふるさと村を走りませんか? というご連絡。ランニングの師匠みたいな会員さんと一緒に話しながら走っていました。
膝を痛めない走り方、足首をねんざしにくい走り方を教えてもらいました。

スタッフままっちさん撮影。
60代〜20代のみなさん。

こんな愉快な仲間たち。終わった後にノリでSNSの「ゆるラングループ」を作るところもスタッフさんの若さあってのもの。
終わった後はふるさと村のブルードアコーヒーでお茶していました。
ショルダーバッグをもっていなくて、、スマホと財布を作業場所に預けて持ってきていなかったので、みんなで次に走る時は立て替えてくださった方にわたしがおごることになりました。

スタッフまゆさん撮影。
こんな田園を走りました!

朝ランの目的

ウォーキングもそうだったんですけど、わたしが朝ランを始めたのは21時まで起きて、5時からしゃっきり起きて動ける体力をつけたい!というのが目的です。ただただ体力をつけたくて。
詩作にも日々の生活にも、必要なのは体力です。
詩作もかなり体力を使うし、スーパーで買い出しもするし、図書館にも行きたい。書店にも行きたい。
それと、わたしの日々には必ず入浴が必要なんだなと改めて。土曜日に朝ランの会があって、その日はおうちサウナをしていました。日曜日は家で過ごしていたのですが、その週は週四でnoteを更新していたのと、文学フリマ東京の宣伝でありがたいことに忙しくしていました。きぜわしくて湯船につかる余裕もなく、、
でも、自律神経を失調しやすい季節なので、湯船は大事ですね!!
湯船につかっていなかった次の日、月曜日は、ふとしたことで何かのトリガーをひいてしまい、睡眠不足かつ体調不良になっていました……。自律神経、大事だ……。
火曜日は入浴や家族のサポートもあって、とてもしゃっきり過ごせています。
朝ランをした日はきき湯ファインヒートを使ってゆっくりおうちサウナをすると決めています。(というか決めました)夕方が楽しみ!

我が家で買い揃えたジョギンググッズ。
もちろんショルダーバッグも忘れない。

朝ランを取り入れてみて

まずは火曜日の今日、朝ご飯を食べる前に30分ほど走ってみました。
日光を浴びながら走るのには爽快感もあり、それからの詩作もしゃきっとできたなという思いがあります。なんでしょう、汗をかくことにより無駄な語彙がなくなっていく感覚ですね。そして、感情がいい意味でむき出しになる。それを文章にしてみるのも面白いです。
これからお昼休みに図書館で参考文献を借りて、バスで作業場所に戻って、帰りがけにスーパーの買い出し、帰ってから趣味と勉強の読書のための移動図書館にも行きたいのですが、それもなんだかうまくいきそう。(そしてきき湯だ!)
本当は一日おきくらいのペース、週四くらいで走ろうと思っているのですが、もし読者の皆様の中に雨でも歩くよ、走るよという方いたらコメントください! どうしても雨の日や梅雨の時期はモチベーションが上がらず、外に出なくなってしまって憂鬱になり、詩作もうまくいかずの負のループにはまってしまうんです。みなさんどう過ごされているのかな。
教えてください~!

詩が書ける日は守られている日

詩を書ける日は守られている日と先輩の詩人の方から教えてもらったことがあります。
確かに何かで忙しかったり、あまりにも自分の時間が取れずにいると、詩が書けないという焦りも生まれてきてしまいます。
きっとわたしが朝ランをして詩を書いて夕方のバスタイムまでがんばれるのは、誰かや何かにいつも守られているからなんだろうなと思います。
今日も一息コーヒーブレイクをしながら、ゆるりとがんばります!

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