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月と私とゆれるカーテン

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月が満ち欠けするように、ゆらいで詩と自然と生きる日々を綴ります。
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2020年11月の記事一覧

クリスマスリースを作ってきました

クリスマスリースを作ってきました

ものごころついたころから、植物と一緒に育ってきました。

私自身「早苗」という植物の名前を与えられたので、どこかしら植物にシンパシーを感じてしまうのかもしれません。

落ち着きたいときは歩いて緑の多い場所に行きます。最近引っ越してきたところでは近くに森があり、たいへん生活の中で助かっています。

初めて書いた詩は小学四年生頃の宿題で、私はオオバコの詩を書いていたことを未だに覚えています。

何か、

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おんなであること。歓び・苦しみをことばにすること。

おんなであること。歓び・苦しみをことばにすること。

詩「さみしいからだ」・「夜烏」をエブリスタにアップしました。

どちらも、テーマは女性のからだとこころです。

私は以前、身体的な痛みを原動力に、身体的な事を書くのが私の詩だと思っていました。

ただ、自分の体がどんどん変化して、30代に近づくにつれ、ようやく客観視できるようになったというか……。

以前は「私はなぜ女に生まれなければならなかったのか」という怒りに似た疑問から詩を作っていました。そ

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やさしさに包まれたなら

やさしさに包まれたなら

あなたの心の天気は、今どんな感じですか?

もし、私と同じく、少し雲があるけれど晴れ! という方、一緒に喜びましょう!

雨だよ~という方、つらかったね。雨は一時的なものです。嵐が来る前に、その悲しみを誰かに打ち明けてみてはいかがでしょうか。

曇りが最近続いているな、という方。つらいですね……その状況は、一番、つらいです。そういう時って、晴れのことを考えられないし、どうしたらいいのか分からなくな

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