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雑記

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山登りに関係したりしていなかったりする雑記をまとめています。
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#ハイキング

【雑記】これが…こう!

【雑記】これが…こう!

昨日、『関西女子のよちよち山登り』のどんづる峯が完結しました。

どんづる峯の最終話に登場した頂上は、木に囲われた景観ゼロの場所でした。こんな感じの…。

それが2019年に訪れたときの話。

昨年秋に登ったときは、様子が一変していました。

あれ…え……?なんだこの違和感。

見晴らし、良すぎん?

ええええ~~!?

がっつりばっさり、周りを囲っていた鬱蒼としていた木々が伐採されている!一番上

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【雑記】冬の低山もいいものです

【雑記】冬の低山もいいものです

どっぷり冬に入り、もう年の瀬が迫ってきています。
山は下界より季節の進みが早いので、もう「レベル・真冬」といったところでしょうか。

冬は低山といえどもとても寒く、動き回っていないと歯の根が合わなくなるほど。手はかじかんで食事のときに箸を持つのが難しくなります。
かといってたくさん防寒着を持って行こうとすると、それだけでザックがぱんぱんに…。

そんな一見デメリットしかなさそうな冬の低山ですが、最

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【雑記】山で一つだけ、拾いませんか

山に行ったらなるべくやろうと心がけていることがあります。

それは、目についた小さなゴミを拾って帰る、ということ。

登山道にはいろいろなものが落ちています。

アメやチョコの個包装の抜け殻だとか、ティッシュだとか、ペットボトルだとか。

故意に捨てられたものもあれば、ポケットから知らない間にこぼれ落ちたものもあるでしょう。

しかし、山にとっては等しくゴミです。

たった一つでも下界に持ち帰れば

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【雑記】登山の早起きは苦行だがやる価値あり

【雑記】登山の早起きは苦行だがやる価値あり

先日、「登山家はなぜ早起きが苦にならないのか」という記事の中で、私は「登山の早起き」が苦手であると書きました。

早起きができないわけではないのです。ただ、アラームにたたき起こされた瞬間に、罰ゲーム感を強く感じるだけで…。

そんな登山の早起きですが、意を決してやってみると、大きなリターンが得られます。

例えば今日、私は(つらい…と思いながら)午前4時半に起き、夜が明けきらぬ中、奈良県にある倶留

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感想『山小屋ガールの癒されない日々』

感想『山小屋ガールの癒されない日々』

備忘録用につけている読書ノートから抜粋。
あくまで備忘録なので、箇条書きかつ「どんな感想やねん!」という内容も混ざっています…あしからず。

『山小屋ガールの癒されない日々』 ★★★★☆・作者が山小屋で働いていた経験をつづったエッセイ。山小屋の仕組み、内情が知れて面白い。私も働いてみたいと興味が湧いたけれど、体力がないからムリかな…。

・山小屋に行きたくなるエッセイ。

・山小屋スタッフが個性的

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【雑記】逃げないで!お筋肉様!!

【雑記】逃げないで!お筋肉様!!

“登山のための筋肉を鍛えるには、月に二回、最低でも月一回は山に登るのが一番”

noteで執筆中の『関西女子のよちよち山登り(以下、よち山)』の「1.5 次の山に向けて」でそんなフレーズが登場しました。

これ、本当にそうなんです。

月1、2回程度、絶対に山に登ると決めて一年ほど継続していたら、最初は総行程10kmほどで疲れ切っていたのに、いつの間にかその倍くらいの距離を歩けるようになっていまし

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【雑記】低い山でも「やばい!」は突然やってくる

【雑記】低い山でも「やばい!」は突然やってくる

どこか遠い言葉の「遭難」。

ニュースで時折聞く単語ですが、実は「プチ遭難」くらいなら、
経験のある方、結構いらっしゃるんじゃないかな…と思います。

かくいう私がそう。なんやかんや「ああこれやばい」という状況に陥っていますが、心底焦ったのは、登山を始めたころのこと。

標高600m台の山でプチ遭難(未遂)過去に600mほどの、大阪ではかなりポピュラーな山で道迷いをして、目の前の世界が回ったことが

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