テイクアウト資材にはかなりこだわりを持って選ばせてもらっている。 まずカップはアイスホットともに紙製のものにした。 絶対にプラスチックの製品は使いたくなかった。 プラスチックが本当に好きではない。 自然に還るものではないし分解されるとしても数千年かかるし燃やしたら燃やしたで人体に悪影響のある何やら(忘れた)が出るといわれているしマイクロプラスチックも舞う。 ポイ捨てされたら雨によって川に流れ海に流れて海を汚す。 最終的に埋め立て地に埋めるというが埋めるってなんや? それっ
本当に不思議。 見られているのかなぁと思う。 私らの店はめっちゃ忙しいときとめっちゃ空いてるときの差が激しい。 今まで数十分もノーゲストやったのに急に満席になったりする。 そういう時に限って続々とお客さんが押し寄せて入れなかった人は結局帰ってもらうことになる。 なんでもうちょっと早く来なかったのー!?と言いたいのだがそんなことは誰も知らんので飲み込む。 急に満席になって数組お客さんを帰してしまったのに席を埋めたお客さんがみんな帰るとまたしばらくノーゲストで静かになる。
ここ数日体調が優れなくてしばらくダウンしてました。 しかも結構長い間続いたのでいつまで続くねんとさすがにまいったのだが、インスタのフォロワーさんによると黄砂が飛んでいて体調が悪くなる人が多くなっているし、気温も上がったり下がったりで暑がり寒がりの私は体がついていかなかった…というのが原因かなと思っています。 とある定休日の木曜日はどこも行かずリフレッシュする日にしてたのだが、その日にグングンと体温が上昇していって頭痛も加速。 そこからなかなか良くならず金土日の営業を全てお
ありがたいことに店が満席になる時もある。 満席の状態でお客さんが来ると「それでは待つ」と言われることがある。 「待つ」というのは小さな個人店にとってなかなかシビアな問題。 店に面した通りは狭いくせに大型トラックなどが通る道だし、店前はお世話になってる近所の方々のお家だし、今は空き家やけど両隣の建物もテナントとして募集してるから今後は空き家じゃなくなるわけだし、いろんな人の迷惑になったり危なかったりするので外で待つというのはどうしようかなーと決めきれていなかった時があった。
オープンして2ヶ月経ったが今のところ良いお客さんしか来ない。 びっくりしたことは「ごちそうさまでした」「美味しかったです」「お手洗いお借りします」「写真手元だけ撮っても良いですか…?3枚くらい!」などをわざわざ言ってくれる方がとても多い。 それって店側からすると別に必要のない言葉なのだが、言ってもらえることでこんなにも良い気持ちになるとは思わなかった。 言葉だけではなく、椅子を床に引きずって引かないとか食べこぼしたパンの粉などは手でさっと集めてお皿に乗せるとか鼻をかんだ
前職のカフェではデザインというものにかなり力を入れていてカフェのデザインからズレるようなことをしてはいけないというか、たとえば、自分たちが使う仕事用具はお客さんから見えないようにするとか、シンプルを意識させるためにごちゃごちゃさせないとか…まぁつまりダサい見た目にはすんなよということは強く教え込まれてきた。 なので夫も私もその考えは体に染み付いていたし後輩たちにも指導していたり先輩とディスカッションしたり…見た目に関してはとてもこだわって働いてきた。 だが、実店舗。 も
ワンコが入店できるようにしたいというのはオープン前から考えていたことだった。 と言うのも、前職の一部のカフェではワンコと一緒にコーヒーを飲めることができてそれってめっちゃピースフルやんと思ったからだ。 ワンコだって家族やもんね。 家族と一緒にリラックスしたいやんと。 とは言え、やっぱりうちはオープンキッチンで店内の奥まで入店してワンコの毛が舞うことがあれば異物混入になる?と私自身不安になったので入り口側の席1つだけをワンコOKにした。 だが、あるお客さんにあまりワンコOK
不安だったモーニングのオペレーションは作るのが簡単という理由もあってスムーズに提供することができて良かった。 ただ、モーニングプレートに乗るたまごやきとセットのコーヒーは事前に準備しておかないと時間がかかる。 特にたまごやき。 この時間かかるものたちをどのくらいの量作っておくか決めるのはなかなか難しくて、たくさん用意した時に限って全くお客さんが来ないし、寝坊して朝の準備全然できてないよー仕込み間に合わないよーって時に限ってオープンして数十分で満席になったりするほど忙しい。
グランドオープン直後くらいで1回夫が疲労で倒れた(笑) たしか日曜日とかとりあえず休日で朝はモーニングを求めてたくさんお客さんが来てくださりなんとか営業できたのだが、午後から「もう無理や」と言われて2階でぶっ倒れた。 1人でまわす自信がなくてお店をクローズしちゃおうかなーと考えて、次ノーゲストになったら店を閉めようと思った。 だがそういう時に限ってお客さんは絶えない。 まぁそれはそれで稼がないといけないので良いやとポジティブに営業を続けた。 たしか菓子は既に売り切れてい
プレオープンかグランドオープンかどちらかのお知らせ投稿をインスタの広告として拡散するかどうかめちゃくちゃ悩んだ。 実際広告に出したら一気にフォロワーが増えたよという人の話も聞いて効果はあると感じていた。 フォロワーの数が大事…というか、たまたま見つけて入る人なんて少ないような町だと思っているのでインスタを使っての周知が必要だと思ったのだ。 少しでも多くの人に知ってもらってまずは1回来てもらいたい。 間借り時代でフォロワーが500くらいだったのでプレオープンまでには60
プレオープンってなんやねん、やる意味あんのかいとは思った。 ひとまず開けてみるか、オペレーション試してみるか、そこで友人や親しい間柄の人が来てフィードバックもらえたらいいな…が本来の目的らしい。 私たちの店の場合では営業時間は本来決めていた8時〜17時ではなく10時〜16時で試したし、メニューも軽食は出さずにドリンクとお菓子だけに絞って短縮営業をした。 誰でも来て良い旨もインスタで伝えた。 ただ、プレオープンだからとなんだか来店に気を遣う人が多かった印象。 地域の人たち
前回の続きです。 ドリップコーヒーの排水をエスプレッソマシンを超えてシンクに流すのではなく、エスプレッソマシンのドレイントレーに捨ててしまうのはどうかと夫と話し合った。 ドレイントレーとは…うわー説明しにくい。 エスプレッソを抽出するときにカップやピッチャーを置くアミアミの板みたいになってるところがあるんですがアレです。 エスプレッソはお湯と圧力を使って抽出するもんで抽出が終わるたびにどうしても少しだけ不要になったお湯が余り、自動的に排水される仕組みになっているようで
プレオープンで1番最初にお客さんが来たときはちょっとだけドキドキした。 でもあとは通常通り。 壬生モクレンさんで間借り営業していたときと同じような感覚だった。 ただ、オペレーションはだいぶ不慣れ。 どう動いたらいいのか全然わからない…前職のコーヒーショップに入社した時のことがフラッシュバックされた。 エスプレッソマシンはオープンまで自宅にあって練習してはいたがそんなにたくさん抽出したわけではなかったので、自分の抽出ルーティンがまだ定っておらず抽出するのに手間取った。
だいぶ更新が滞っておりました。 オープンして早2ヶ月経ちますがプレオープンしてからずっと書く暇がありませんでした。 自分用の記録として、また、お客さんに私たちが日々どんな風に働いてるか知ってもらうのも面白いんじゃないかと思ったのでまたノロノロとここに残していこうと思います。 プレオープン前は本当に忙しかった。 まず、物が全く片付けられていなかった。 必要なものを荷解きしていったのだがなぜそれを暇な時にやらなかったのかと後悔した。 いや、荷解きというかパッケージを取り外す
施工会社のFさんから「DIY進んでるから明後日やる厨房機器の搬入を明日してもいい?」と連絡が来た。 まだ少しだけやり残したところはあるけど早く搬入されるに越したことはないので了承した。 私たちの店は長細い台下冷蔵庫(冷蔵庫の上で作業ができる腰までの高さのもの)は厨房の入り口から入らない作りになっている。 なのでカウンターから上を乗り越えて設置するというのは前から聞いていた。 朝イチに行うと話しておられたのだが私は朝イチに私用があった。 私用を終えて私が到着した時にはもう
夫が1人で行ってくれたので話してくれたことを綴ります。 年金は区役所でスムーズに申請できた。 私たちは退職からほぼ1ヶ月経っていて怒られるのかなーとか思ってたけど、年金は正直義務のような任意のようなものやしお叱りなどはなかった。 ただ、退職日からいつ行こうがなんだろうが加入してしまえば加入日は退職日の翌日になる。 たとえば仮に2023年1月1日付に退職したとして、加入申請を2月に行こうが10月に行こうが加入日は1月2日となる。 その間に支払ってない年金は後から払うこと