終活の支援って、残される家族など周囲の人と語り合って情報や気持ちを共有しあうことを支援することでは、と思う
終活アドバイザーでもあり、キャリアコンサルタント、FPでもある渡部昌平です。終活ってややもすると高齢者本人の希望で終わらせがちじゃないですか。もちろん基本はそれでいいと思うんです。しかし下手をすると高齢者本人が、相談した相手(友人だったり弁護士だったり司法書士だったり行政書士だったり終活アドバイザーだったり?)との間だけで決めて、身内の気持ちは放っておかれるというか高齢者本人の意図や気持ちが身内に伝わっていない可能性も高いように思っています。いや、財産を持っているのは高齢者