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記憶すればいいのではない。その記憶をどう使うかだ。そして人間関係も。

 先日、大学以来の旧友とじっくり話す機会があったのです(誘ってくれてありがとう)。奥さんも含めて4時間くらい話したでしょうか。10数年ぶりということもあって、覚えてないこととか知らないこともありましたが、話しているそばからまたいろいろなことを思い出したりして、とても楽しかったです。

 ワタシも記憶力は悪くないと思っていましたが、友人も奥さんも(ワタシよりも)よく覚えていること。そしてワタシより人脈も広いので、ワタシの知らない共通の友人の現況などもよく知っている。記憶しているだけじゃなくて、ちゃんと使わないとダメですね。人間関係も「今ある」だけじゃなくて、「自分から連絡する」「未来に向かって維持する」努力が必要ですね。

 卒業アルバムとか年賀状とか手を抜いてたんですが(大学の卒業アルバムはケチって買ってない)、そういうのは後になって響きますね。かなり反省しております。今何かを直ちに変えるというわけではないですが、気になる人には時に自分からも連絡を取りたいと思います。連絡しにくくなる前に。フェイスブックなどで久しぶりに旧友と繋がれるのもうれしいですが、(営業以外で)それをどう使うかが大切なんでしょうね。自営業者を中心に投稿してくれているお友だちの様子はなんとなく分かりますが、サラリーマンや専業主婦を中心にあまり記事を書かない人とは「つながっているけど、何しているか分からない」なんていうことも少なくないですし。

 離れたところにいると、情報が入りにくいということはあると思います。個人の努力も大切だなあと思いました。

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