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新たな知識や資格の取得について考える

 いえ、先日うちの学生にハッパをかける意味もあって秘書技能検定2級を受けて受かったのですが。もしうちの学生(理系)が秘書技能検定を受けようとしたら(その学生の専攻にもよりますが)「もっと専門の勉強をしなさいよ」と苦言を呈するかもしれません。自己矛盾ですけれども(苦笑)。いいのです、私は短大や専門学校に移る可能性も考えて資格取得してるので(苦笑)。
 ここしばらくFPとか終活アドバイザーとか行政書士とか秘書検定とかの勉強をして一部では試験を受け(行政書士は落ちました(泣))、「法律や会計の勉強は面白くないな」(元公務員なんですが(苦笑))と思っていたわけです。じゃあ何なら楽しいかと言われれば、心理学系とか食品系とかかなあ。日本語教師にも興味あり。
 で、食品系資格を調べ始めると、例えば「食生活アドバイザー」とか「食育アドバイザー」なんて資格があるわけですが、これが大都市じゃないと受けられなかったりする。秋田から仙台まで新幹線に乗ると往復2万円くらいかかります(さすがにこの歳になると夜行バスで行こうとは思わない)。いや-、移動費用は地方都市在住者の大いなる悩みの1つです。県外移動はコロナ問題もありますし(コロナにかかりたくないのもあるけど、行ってしまうと出勤自粛とか物理的な問題も出てくるわけです)。

 雇用保険(厚生労働省)の教育訓練給付を使って労働者が受ける訓練、英語が一番多いと聞きます。でも「英語ならいつか使うだろう」みたいな受け方はあまり勧められません。漠然とした勉強では内容が身につきにくいし、仮に頑張っても周囲から評価されるとは限らず、不満のもととなりかねないからです(いや、書いていて自分にブーメランが返って来るな)。できれば「将来役に立つと具体的に実感できるもの」「自分が好きなこと」に時間とお金をかけたほうがいいような気がしています。
 いや、法律とか会計も、勉強していくうちに面白くなったり、試験に受かると満足感や充実感を感じたりするとは思いますけれども。
 何歳になっても、自分や未来に対する投資は重要だと思っています。

 遠い将来(現役引退後?)には、小説家とか喫茶店のマスターとか面白そうだなとか漠然と妄想しているのですが、小説講座とか食品衛生講習とか料理教室とか受けていこうかな。1冊も小説が企画出版されていない「自称小説家」なら、いつからでもできそうですし。作務衣か何か着て自称小説家としてなじみの喫茶店やスナックに行って、軽くあしらわれるくらいが楽しそう。独立独歩の個人事業者的なものに憧れているのかも。
 趣味の楽器(ピアノとかフルートとか)にも憧れます。まあでも弾く場所も人前で演奏する機会もありませんけれども。

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