カテ2バーナー

脂質の種類でゴレンジャイ!カテゴリー2のお話

こんにちは。
栄養コンシェルジュⓇの土肥慎司です☆

カテゴリー1に引き続き今回は食品カテゴリーマップの右下に位置する、カテゴリー2についてです。

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カテゴリー2にはたんぱく質や脂質が主成分の食品が分類されます。

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写真にある大豆・大豆製品、卵、肉などがカテゴリー2の仲間です。

普段、主菜として食べている食品がここに入ります。

脂質の種類や量によってさらにA~Eに分類されます。
A:大豆、大豆製品など
B:魚介類、魚卵など
C:魚、練り製品など
D:鶏肉、卵など
E:豚肉、牛肉など

肉や魚の消費量を見てみると…
魚介類の消費が減って肉の消費が増えてますね。
2010年頃から魚介類と肉消費量が逆転しています。
ジビエブームは今後どこまで影響していきますかねー。

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農畜産業振興機構「食肉の消費動向について」より

さて、カテゴリー2DEの肉の消費が増えていることを確認したわけですが、
カテゴリー2A~Eの間で脂質の量にはどういった違いがあるのか見てみましょう!

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カテゴリー2Bである「たこ」は極端に脂質が少ないですねー!
脂質の種類には、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸が上のグラフの内訳を見ていきましょう。

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①身体の構成成分だけど、エネルギーにもなるたんぱく質!
②脂質の違いでどう変わる?
といった内容です☆

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