しんどい時はしんどいと言おう
世の中が閉塞感で包まれているという事で、
自称「しんどいのプロ」なワタクシが文章でも纏めたいと思います。
結論から言うと、標題にある
「しんどい時はしんどいと言おう」に尽きます。
しんどい気持ちって、
じわーっとくる事が個人的に多いなぁと思っています。
それは、精神的や身体的に消耗している時に
疲れがやってくる事が「しんどい」に繋がるのかなと考えています。
しんどい時ってやっぱり疲れを溜め込んでいる状態だと思うので、
どこかに流す、逃す事が必要だと思うのです。
なので、その為の行動を取った方が良いのかなと思っています。
そこで大事なポイントは声に出す、書き出す、話に出すの3つです。
まず「声に出す」ですね。
自分で自分に疲れを認識させて、その疲れを頭から口に逃す事です。
しんどい時は溜め込まずに、吐き出した方がいいと思います。
時にはしんどいと言いすぎている事にしんどくなる時もありますが、
言いまくってると、気にしなくなってくるかもしれません。
次に「書き出す」ですね。
原因を分析して、自らの疲れの元を特定させて、解決まで持っていきます。
自分がなぜ疲れているのか、
なぜしんどいのか、
どういうきっかけでしんどいのか、
どういう種類のしんどさなのか、
しんどい気持ちの時に自分はどうしているのか、
しんどさを受け入れる為に何ができるのか、
自分のしんどさのパターンは
と言った事を考えると、分析になるかもしれません。
よくある事なんですが、
原因の特定→類型化(一般化)→解決の方法を探る
まで行くと、大体のことは解決出来るのかなと考えています。
最後に「話に出す」です。
大抵の精神的な疲れ、しんどさは
愚痴を聞いてもらうだけで解決したりします。
それは、分析の対象として既に類型化されている事が多いので、
少し壁打ちの相手が居れば、自分なりに収束できるからとも言えます。
あと、本当に物理的、仕事・業務的な事などで、
しんどい時は手を借りるという意味合いでも使えたりします。
そんな意味でも、「しんどいを人に伝える」
ただそれだけで解決へ進むこともあるのかもしれません。
つまり、内に籠もっている気持ちをアウトプットする
ただそれだけで、前を向けるようになるのかもしれません。
ちなみに、この文章。
私自身が今日しんどかったので、書いてみたのですが、
自分がよーーーく疲れているのが、よく分かりました。
何故かって?
「しんどい」って言った数を数えてみれば分かりますよ。笑
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