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仕事の意味づけ

「この仕事をやって意味あるのかな?」
社会人をやっていると、割と多くの人が感じる問いだと考えます。
私もこの問いに関しては、今までも考えてきましたし、今でさえ考える機会があります。

ブルシット・ジョブと言ってしまえば、どうでもいい仕事と割り切ることができるのですが、目の前の仕事全てをそのように割り切ることができない現実もあります。

ということで、私なりの仕事やビジネスに対する「価値を生む為の意味づけの方法」について、記述してみたいと思います。

私は、基本的には俯瞰してメタ的に捉えた時に、目の前の仕事がどこの位置にあって、どのように役立っているか?をよく考えます。
それは、目の前の作業を近視眼的に捉えた時に「何をやっているのか分からない」という状態になったとしても、俯瞰的に捉えると大切な意味のある業務の一部であることはよくあります。

次に、自分への関連性です。業務の割り当ての中では「なんで自分なん?」みたいに感じる瞬間があったりしますが、あなたの業務能力をあなた自身が過小評価している場合もありますし、あなたの成長を期待して業務を割り当てられる場合もあります。目の前の業務だけ考えると意味が小さく感じたりする場合もあるのですが、その後の業務の発展性などを見ることも大事だと考えています。

最後に、「とは言っても意味なんて見出せないよ」という場合は単純に上司に聞くことが大事かもしれません。自分が捉えきれない仕事があることも理解できますし、理解せずに作業として業務に取り組むのはある意味地獄とも理解できます。自分の中で腑に落とせないなら、素直になって聞く姿勢を持つのも大事かもしれません。

どちらにしても、目の前にやってきた業務は、自分の中で腑に落として、全部自分事として捉えて、本気で仕事に取り組むことが何より大事と言えるかも知れませんね。

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