少し遠くを見てゆるま〜る

スマホの画面に映る広告に通知、
目の前を歩く人の足元や背中
頭の中を駆け巡る日々のタスク
自分の目線は、常に手元や目の前の物やことだけに意識が囚われている。

呼吸は浅く、気づけば耳にくっつきそうになるくらい肩は力んでしまっていませんか？

それが普通になってしまうのは現代では当たり前に近い話なのかな。

だから遠くを見よう、少し遠くを

目線を遠くにやるだけで世界はほんの少し変わります。建物の隙間から見える空でも。
毎日歩いている帰り道も、少し目線を上げるだけで、少し目線を遠くに置くだけで心が緩みます。

私たちは日々一生懸命目の前のことに集中し取り組んでいます。素敵です。一生懸命生きているってかっこいいなと思います。

ただ、楽しく一生懸命を続けていくにも、
息抜きの仕方や心の緩め方を一つ持っておくともっと強い気がしています。

無意識にきつく自分を結んでいる紐を緩めて、
ほっと息をつくような瞬間を。

緩めたなら、家族へ感謝の気持ちを、ラインでも電話でもいいから伝えたいな。

今日起きた小さな幸せを数えたいです。

今ある全てに感謝をし微笑みたいです。

ふと今見える景色の中のいちばん遠くを見てそんなふうに思った1日でした。

最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日もいい日になりますように。
それでは台湾から、祝你有美好的一天