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鬱になった経緯と今後

※多少の過激な内容やグロテスクな表現が含まれているので、精神的に弱っている人は読むのを控えてください。

・自覚は無かったが正しくは二度目のうつ状態。備忘録と再発防止のためのメモ。
・体調が悪すぎて何もできないが、ただ時間を浪費するのも勿体無いので何かしているフリ。多分…


■自律神経失調症とうつ

・元々学生時代に「過労」で体をぶっ壊して以来、体のストレス耐性が人より弱くなった。
過度なストレスがかかると動悸がする、胸が苦しくなる、吐き気を催す、高熱が出るなど。その時に医者から「明確な原因がないので自律神経失調症の疑いがある」と言われた。

・自律神経失調症とうつのコンボはあるかもしれない。どっちが先かと言われたら自律神経失調症だが。

・自律神経というのは「副交感神経(リラックスモード)」と「交感神経(ストレス/緊張モード)」を使い分けることで、身体の健康を24時間365日休憩なしで管理するもののこと。詳しくは調べれば幾らでも出てくるが。

なので自律神経失調症というのは、本来なら無自覚・無意識に制御されていたであろう体の健康バランスが制御できていないという状態をさす。要は体が勝手に管理していたシステムがバグって、本来なら必要のないであろう苦しみが生まれるやつ。

・そこに仕事の継続的なストレス(2年半くらい)が加えられてフルコンボだドン!って感じ。これは不謹慎すぎるどんちゃん(?)

・実は9か月前と4か月ほど前に上司に「そろそろ体がぶっ壊れるかも」「そろそろ限界」「このまま行くと倒れる」みたいな予言はしてた。相談したところで無視されたからこのザマなんだけどな________!!!!!!(知ってた)

・突然だが人間は体を壊すと精神的にもキツいものがある。仕事に対しての具体的な不安が無かったわけではないが、手足と脳が動かなくなってきたらいくらメンタルが強かろうが死にたくはなる。

いや、正確には死にたいというより飛び込んで実際に後遺症を持った方が障がい者年金がもらえるかもみたいな考え方だった。
今考えてもおかしいが、当時も冷静におかしいとは思いながら、それもアリかもとか本気で考えてた。
理論的には金のために自分の指を機械で落とすやつと同じだと思う。

■二度のうつ

・自分が覚えていなかっただけで、かかりつけの医者曰く9か月前(2022年3月頃)にも鬱で診察に来ていたらしい。状態は以前より悪化していた。

・原因は主に職場の環境と人間関係の疲労とストレス、からの追い打ちの不眠。役満かよ…()

・うつの休職期間中に転職活動しよう!とか元気に言ってくる人がいるが、そんなことする元気ねえからな!!!!!!!
大体うつだから元気がないのに、元気が必要なことをさせようとするなって話。まあ甘えに聞こえるかもしれないが。

・体調が悪いとかそういうレベルじゃない。自分の場合、気分の上下はそこまででなくとも寒いだけで体がこわばったり、意味もなく胸が苦しくなる。突然死するんじゃない?って考えたりもする。もしかしてこれは遺書…?

・ぶっちゃけ頑張りすぎたのはある。頑張りすぎて自分の限界を超えたケース。自分の事が何も理解できていなかったわけじゃないし、正直頑張りすぎてこのまま行くと体力がゼロになってぶっ倒れるわ~の気しかしてなかった。実際ぶっ倒れかけたけど。

・大人げないが、休職する寸前は身体的に苦しいのと脳がパニックになってて涙が止まらなかった。なんかよくわからんがとにかく頭の中の整理ができなくてパニックになって暴れてた。自分が自分でなかった。

・他人の体調の事なんて自己申告制で他人から見たら分かるわけでもなし、やっと倒れるのを見てヤバい!!って認識される始末。もう9か月前からこのまま行くと死にます!!って言ってた自分の努力は何だったのか。

ロボアニメで言う「無理です!!制御できません!!突っ込みます!!(操縦士)」「面舵300!!!!(司令官)」くらいのギャグか?話聞いてんのか(キレ)

・そもそも自分の仕事に協力してくれる人間が繊細だし攻撃的な人間性だったことが大きい。人当たりは良いが短気なのですぐにキレるし、割とこちらが機嫌を取らないと自分で機嫌を取れないタイプ。
おそらく他人に機嫌を取ってもらう機会が多かったか、怒ることで我儘が通りやすかったことを学習したパターンだろう。

実際こちらに非があろうが無かろうが、当たってくることはそれなりにあった。本人にその自覚は無いだろうが、社内でも自分にだけ当たってくるあたり人を選んでいるっぽいので、性格の悪さは知れているだろうな。

・大体人を言葉で殴っておいて後から「ごめんね」とか「お前のためだから」とか言っている時点でDVのそれじゃん、はあった。自分の仕事の能力の低さも認めていたが、端的に相手の人間性を疑っていたのはあった。
それで体力がすり減っていって自分が倒れる羽目になっても、損をするのは自分だけでなく相手も同じだから(仕事量自体は減らないし)、まあトントンだよねという話。

・メンタル的にはそれなりに元気ではあるんだけど、自律神経失調症と不眠がきつ過ぎてまだ復帰は難しいと思う。大体人前に出ると身体が緊張しすぎて喉が締まるので生きた心地がしない。
幸い弊社は気長に待ってくれるらしいし、テレワークもOKなので復帰するにしてもその路線で行くしかないが。

■今後どうするか

・仕事自体は好きなので退職の意向は無い。が、ひとまず仕事とは違う方面での目標を作って試してみる価値はあると思う。競争社会つらすぎ。

・自分の健康面とかメンタル面は自分しかわからないので気遣っているつもりだが、状況が状況だとどうしても自分より環境を優先しがちになってしまうのは良くないね。体力は無限じゃないのにね。

・ひとまず良かった点は、その9か月前に「やばいかも」を職場の先輩(ISTJ)に伝えていたこと。
向こうは今後の計画とか段取りとか、ともかく現実的な状況について詳しく知らないと不安になるタイプなので、それを見越して「今こうだけどあと数日後にはこうなって、こういう感じに周りに迷惑がかかって、自分の理想としてはこうしてほしいけど、会社と○○さん的にはどうですか」を伝えていたのが良かった。

後で話した時に言われた話だが、向こう的にはこちらの現状がやばいにせよ、計画を立てられたのが良かったらしい。報連相は大事だね。

・仕事の信頼は仕事でしかどうにもならんので今は度外視。飲み会に一応誘われたが自律神経失調症が酷すぎて行けるものではない。
空気が読めない動き方をするのは流石に心苦しいな、とは思うが、体調不良と酒の相性は基本最悪なので、人の信頼を考えるより迷惑を考えた方がいい気がした。

・とりあえず年末は休んで、暇と余裕があれば趣味をしたり文字を書いたりするくらいがいいだろう。復帰はやはり目処が立たないので難しい。病院にも暫くはかかりつけになるだろうし。とりあえず回復を目指したい。

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