哲学的コント 大は小を兼ねる
現代の上野に復活したソクラテスは今トイレ部屋に入っていた。彼は部屋に入るとすぐさま大と小を一緒にした。気持ちよく出して一服した時ふと彼は便器に大・小とそれぞれ上下に記されたレバーを見つけたのである。ソクラテスはこの大小の文字の記されたレバーを見つけて頭を抱え込んだ。とはいってもレバーの使い方の事ではない。頭のいい彼はすぐにこのレバーは水で便を流すものだと理解した。彼が悩んだのはこのレバーは大用と小用に分かれているのに、それに気づかず大と小を一緒にしてしまった事だ。ああ!なん