見出し画像

どうする家康最終回大予想 最終回はきっとこうなる!

 皆さん松本潤さん主演の大河ドラマ『どうする家康』観てますか?私は毎日、いや毎時間観ています。やっぱり松本潤さんが毎回困り顔でどうしようと慌てまくるのは最高だし、岡田准一さんの織田信長もいろんな意味で危険でたまりません。さて皆さん、まだ始まったばかりだろっていうツッコまれるのは重々承知であえてききますが『どうする家康』の最終回ってどうなると思います?私早速予想して書いちゃいました。ではどうぞ。


 大阪の夏の陣が終わって約半年が経った頃、とっくに老年を迎えているのにまだ嵐を呼び起こしそうなほどイケメンの徳川家康は昨日天ぷらが見事当たったせいで死の淵にした。大好きな鯛の天ぷらを食べた瞬間、かつての三方ヶ原の戦いを思わせる大惨事が家康の身に起こり、続いて激しい腹痛がやってきた。それから家康は今日まで腹痛にのたうち回っていたが、とうとうお迎えが見えてきてしまった。家康は布団の中から息子の将軍秀忠や本多正信に嵐を呼ぶイケメンの顔から涙を流して言った。

「鯛の天ぷらを食い過ぎたのが悪いのじゃ。ワシは今まで何度も失敗を重ねてきたがお主たちの助けも借りて見事乗り越えてきた。だけど今回はどうしていいかわからぬ。お主たちワシはどうすればいいんじゃ。この家康はまだ死にどうない。どうする家康!どうする家康!ああ!この痛みを嵐のように吹き飛ばすことはできないのか!」

 そういうと家康は布団の中で嵐を呼ぶイケメンの顔をクシャクシャにして泣きじゃくり悶えた。まさか天下人が食あたりで死ぬとは。世間にどう誤魔化せばいいのか。これで死んだら徳川は世間の笑い物。なんとしても大御所を救わねば。秀忠や正信は先ほどから治療にあたっていた医者に向かって大御所を救えと懇願した。しかし医者は頭を振ってこう呟いた。

「……どうしようもない」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?