夏空蛍

不登校(選択的登校)現役JC。自分なりの「特撮論」を追求中。その他趣味…音楽、ぬいぐる…

夏空蛍

不登校(選択的登校)現役JC。自分なりの「特撮論」を追求中。その他趣味…音楽、ぬいぐるみなど

最近の記事

一人一推しの時代、私はあえて何も推さない

先日友人と祭りを歩いたのだが、その時少しだけ彼女と「推し」の話をした。彼女にもついに推しができたらしい。旧ジャニーズのアイドルグループのメンバーを、母親と一緒に推していると語っていた。 「へぇ〜いいじゃん!」…そう言った。それだけしか言えなかった。 なぜなら、私には推しがいないし、私の脳内には「誰か・何かを推す」という概念が存在しないからだ。だから、推しがいる人の気持ちがわからない。 推しってそもそも何じゃらホイ「推す」という言葉の本来の意味は、何かを薦める、のようなもので

    • 心に残った公共広告4選

      ※団体名の表記はCM放映当時に使用されていた名称を採用しています。 1:2005年度・公共広告機構「あなたが大切だ。」「"命は大切だ。命を大切に。"…そんなこと、何千何万回も言われるより、"あなたが、大切だ。"…誰かがそう言ってくれたら、それだけで生きていける。」 出演しているのは、女優の栗山千明さん。彼女が話している、それだけなのに、妙に納得する。 自分の命を大切にできなくなって、誰かと話したとき、「命を大切に」なんて他人事のように言われるよりも「あなたは大切な人」と

      • 歌に必要なのは「感情」だ

        チャプター1:最近の音楽はつまらない?最近の音楽は、10年20年前の音楽と比べて、体感面白くない、聴いていてつまらないと感じる。それに、やけにリアルな声の合成音声なのになんか違う、と感じることもある(特にSynthesizer V製品!)。音楽番組も見なくなってしまった。その理由って何かな、と思った時、ふと考えついたのは「歌手の演技力不足」ではないかということだ。 歌とは声で音を出す以外にも、「言葉で感情を表現する」という役割がある。曲調に言葉が乗っかっているので、小説や

        • 無表情の命と向き合う

          私は小さい頃ぬいぐるみを多く所持しており、それらを愛でている。兄弟がいない私にとっての最高の遊び相手であり、相談相手であり、友達だ。 もちろん彼ら自身は自我のないただの綿が詰まった布切れで、彼らの性格や言葉は全て私の脳内で都合のいいように生成されるから、友達でいられる。 それはわかっていたけど、ぬいぐるみと自分はやはり切り離して考えていた。 しかし、ある日私の中での「友達意識」が消えかけた。 色々と忙しいことが重なり、あまりぬいぐるみたちと話すことがなくなってしまったのだ。

        一人一推しの時代、私はあえて何も推さない

          中三に一人暮らしは難しい

          私は中学三年生になった。少し前に、母が祖母の介護のために家を空けることになり、さらに父も知り合いの葬儀のために母の元へ行った。父が帰ってくるまでの4日間、私は一人だ。なぜ一人になったかというと、どうしても学校に行きたい用事があったからだ。そのうちの一日の生活を切り出し、自分の今後のあり方を見つめ直してみる。 或る一日8:30 起きる。6:30に目覚ましをかけているが二度寝した。 9:00 朝ごはんを作りながらニチアサを見る。 朝ごはんのメニューはインスタント味噌汁、米、きゅ

          中三に一人暮らしは難しい

          「スマートフォン」という呪縛

          私は23年の夏にスマートフォンを入手した。スマートフォンでできることはゲーム、音楽、ニュース、カメラ、SNS…。小さな体しているくせに色々なことができる、万能携帯だ。 半年とちょっと使ってみてわかったのは、スマートフォンとは使い方次第で、自分に合った使用法を模索しなければいけないということだ。 まず、Twitter(今はXという名前だ)。これはかなり疲れる。それで私はこのアカウントを2度も削除している。 暇つぶしで見ていても、ついつい沢山スクロールしてしまうし、何より大量の

          「スマートフォン」という呪縛

          次回のブンブンジャーって「シロとクロ」… 白黒… 「しろバレ、くろバレ」 … ドンドン ドンブラ〜ザz ドンドン ドンブラゴーイン…

          次回のブンブンジャーって「シロとクロ」… 白黒… 「しろバレ、くろバレ」 … ドンドン ドンブラ〜ザz ドンドン ドンブラゴーイン…

          ブンブンジャーって「世界を守る組織」というよりかは「宇宙人の迷惑行為をやめさせる人たち」的な感じあるw 敵の攻撃がシュールで面白いんだよなぁ、今日のも罰ゲームが足ツボとかピコピコハンマーとかたらいとか電気椅子とかケーキ投げとかw

          ブンブンジャーって「世界を守る組織」というよりかは「宇宙人の迷惑行為をやめさせる人たち」的な感じあるw 敵の攻撃がシュールで面白いんだよなぁ、今日のも罰ゲームが足ツボとかピコピコハンマーとかたらいとか電気椅子とかケーキ投げとかw

          戦隊ロボ初心者が感じた、歴代の面白い1号ロボ

          「ブンブンジャー」で今まで興味がなかったロボットにも興味がわいた。理由は、ロボットの母体に人格が宿っているからだ。いや、彼はロボットではなく宇宙人だが。 そこでYouTubeなどで戦隊ロボを調べることにした。まだ1号ロボしか把握できていないが、自分が見た中で「面白い!」と思ったロボを紹介していく。 1.電撃戦隊チェンジマン・チェンジロボ戦車が足になって、ヘリが上半身になって、戦闘機が頭や胴体になる。この時点ですでに面白いのだが、戦闘機がヘリと合体する時、まるで服を着るように

          戦隊ロボ初心者が感じた、歴代の面白い1号ロボ

          同じネタを何度も擦るということ。

          私の故郷は某ドラマの舞台になった場所だ(絶対特定はしないでほしい!!!)。で、そこはもう何年も経った今でもそのドラマに媚びているのである。 最初の頃はまだ良かった。ドラマを活用し、町おこしをしようという姿勢はとても良かったし、実際町おこしになっていた。全国から注目され、一言も喋らない静かなシャッターには萌え絵が描かれた。そのドラマの要素を取り入れたアイドルグループも結成された。 ただ。 ドラマの放映も終わり、何年か経ち、アイドルグループも解散し、新しくシャッターに萌え絵を描く

          同じネタを何度も擦るということ。

          【2024年版】初心者向け・スーパー戦隊デビュー作のすゝめ

          大きいお友達の方で「スーパー戦隊に興味を持ったけど何から見ていいかわからない…」という方向けに私なりのデビュー作の選び方の手段を提示したいと思います。 結論を少し先取りしますが、まずは自分の見たいものを見るのが一番です。この記事は、見たいものの選択肢を増やすためのものです。 1.ざっくり戦隊の雰囲気を掴みたい戦隊の雰囲気を掴んでから始めたいならば、総決算的な作品を見るのをおすすめします。具体的には、周年作品の「海賊戦隊ゴーカイジャー」「機界戦隊ゼンカイジャー」あたりでしょう

          【2024年版】初心者向け・スーパー戦隊デビュー作のすゝめ

          無意識の自傷をなんとかしたい

          突然だが、私は幼少期からやめられないことがたくさんある。 誰かを庇うための虚言、抜毛癖、汚言癖… その中でも、一番なんとかしたいのは「無意識に手を掻きむしる癖」だ。 朝になると手の甲がいつも赤く染まっている。血ではないが。 理由などもわからない。皮膚系の基礎疾患もない。アトピーなどもなったことがない。小学生の頃手を蚊に食われたことをきっかけに、今日までやめようとしてもやめられない。 治ったと思ったらまた掻く。空気の乾燥していない夏でもだ。 夜の間は家にある期限切れの薬を塗り、

          無意識の自傷をなんとかしたい

          特捜戦隊デカレンジャー感想

          ウイーン… 「「「「「特捜戦隊 デカレンジャー!!!!!」」」」」 デデデデッデッデ(OP曲前奏)… S.P.D.スペシャルポリスデカレンジャー。 燃えるハートでクールに戦う5人の刑事たち! 彼らの任務は、地球に侵入した宇宙の犯罪者達と戦い、人々の平和と安全を守ることである! さて…。 先日、TTFCでデカレンジャーを完走しました。初めは6月の20th映画を見たい、ただそれだけの理由で見ていましたが、正直デカたちのことを舐めてました。 デカとして、プロとして

          特捜戦隊デカレンジャー感想

          王様戦隊キングオージャー完走&感想〜駄作と良作の境を彷徨う〜

          ※私見です ※リアルタイムで最終回を迎えた時点から下書きになっていたものです 要約・戦隊という視点で見ると、ストーリーが二転三転したり、販促にしか思えない戦い方をしていたり、他にも戦隊らしからぬ部分があまりにも多く、あまりいい作品とは思えなかった。 ・CGは最初はすごいと思ったけど、次第にチープに見えてきて、タイムレンジャー、ガオレンジャーの頃の方が良いとすら思ってしまった。 ・しかし、戦隊ではなくファンタジー作品として見ると傑作だと思う。設定のが広く、(二転三転していたも

          王様戦隊キングオージャー完走&感想〜駄作と良作の境を彷徨う〜

          キャラクタ設定だけでも楽しい

          スランプです。最近忙しく、それが災いしたのか?小説の"おはなし"を考えるのができないです… しかし、キャラクターやアイテムの設定だけならいくらでも思い浮かぶんだよなぁ それだけ考えててもいつか使う時が来るしストックにしておこうかなぁ

          キャラクタ設定だけでも楽しい

          ブンブンジャーの追加戦士はどうなる?考えてみた

          スーパー戦隊シリーズに欠かせないもの、その一つに「追加戦士」という要素があります。他のメンバーよりも遅れて(大体今だと夏映画の前頃に)やってきて、レギュラーキャラの一員として物語を盛り上げてくれる存在です。史上初めての追加戦士は二作目「ジャッカー電撃隊」の主役ビッグワンですが、'92年の「ジュウレンジャー」のブライ兄さんことドラゴンレンジャーからは、追加戦士は「途中から登場し、専用アイテムや専用ロボを持っている」という定義になりました。 商業上や物語の構成上の理由からでしょう

          ブンブンジャーの追加戦士はどうなる?考えてみた