![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121049763/rectangle_large_type_2_5aee6876bc5283c0910b4a7c15f01e1f.png?width=800)
新社会人って?
新社会人とは何なのか?
私が感じた率直な感想は「必死」。
仕事もプライベートもとにかく必死だった。
どう必死だったのか、もう少し詳しく見て行く。
私は大阪から見知らぬ土地へ出て来たどこにでも居る女性。
ただ周りと少し違っている点と言えば、周囲の大卒よりも頂けるお給料が少なめであること。
それでも幼い頃から上京したかったことと、会社の事業内容に惹かれて入社を決めた。
この浅はかな理由だけで職場を決めたことが引き金となる。
最初はとにかく仕事を覚えることで必死だった。
自分に対する可能性を信じていたから。
周りに負けないように、頭ひとつ抜けた新人になるんだと意気込んでいた。
知識0から1へ、そして2へ。
アポ取り、商談同行、見積もりに提案書。
やることは大量に発生するも1つ1つ丁寧に教えて貰ったことを洩れなく吸収する必要がある。
だが仕事を覚えることだけが新人の仕事ではない。
学生から社会人への切り替えも新人の仕事だ。
仕事は場数を踏めば自然に覚えるが、切り替えは自分自身の力でしか出来ない。
学ぶ姿勢と社会人としての自覚を両立させることに必死さを隠せなかった。
ワークライフバランス。
最近は重要視される場面が増えて来たように思う。
勿論感じ方は人それぞれだが、私は賛成だ。
だが大阪から出て来た独り身、1人暮らしの知恵も0。
これまた必死で1人暮らしの在り方を学んで行く。
少ないお給料でどこにお金を掛けて、どこにお金を節約するのかこれも自分次第だ。
甘えれば破産、だけどたまには息抜きも必要。
本当に難しい事案だが、こなせなければ成長しないのも事実。
4月から続く「必死」がいつまで続くのかは不明だ。
だけど生きることがまずは1つの正しき道。
自分を信じて、自分だけは裏切らないように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?