Natsumi

28歳|夫の国フランスにお試し移住|仕事探し苦戦中|超内向型人間|noteの方向性はま…

Natsumi

28歳|夫の国フランスにお試し移住|仕事探し苦戦中|超内向型人間|noteの方向性はまだ模索中で、とりあえず色々書いてみています|アウトプットのためにフランス語でも執筆してます

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    Je raconte mes pensées, ma vie, ce que j'aime, etc.

  • 日記

    内気な私が"アジア人"としてフランスで生活する日々の記録。

  • ドラマの話

    ドラマの感想を書きます。時々アニメも。

最近の記事

Une introvertie sensible et son SNS

Je prends souvent des photos comme la plupart des japonaises. Une photo dans un café avec des amis, la pleine lune que j'ai trouvée en rentrant, un café Starbucks que j'ai acheté lorsque j'étais un peu déprimée. Chaque objet n'a pas tellem

    • 『おっパン』最終話の名言TOP3とそこから学んだこと

      地上波放送から遅れること数週間、やっと『おっパン』最終話まで見終わった! 毎回考えさせられることの多いドラマではあったけど、最終話は特に響く言葉がたくさんあった。 今回は中でも記憶に残った3つの名言を、忘れないように記録しておく。 自分らしさと社会性沖田誠の言う通り、私も染められた一人である。 組織の一員として生きていくためには、その社会一般に広く通ずる性質、つまり「社会性」を身に着けることが必要不可欠だ。 ただ、この社会性に紛れ込んで要求されがちなのが、たくさんの「らしさ

      • 新卒入社から5年。こんなに変わった。

        2019年、私は名古屋の某企業に新卒として就職した。 東京や大阪にも支社がある会社だったが、愛知県の小さな町で育った私は、名古屋市内での一人暮らしに憧れていた。 内向的でインドア派だが適度に文化的なイベントも楽しみたい私にとって、都会すぎない名古屋はちょうど良かった。 会社の近くに部屋を借り、初めての一人暮らしがスタートした。 4月1日、自分のマンションから入社式に向かった日は、快晴の清々しい朝だった。 30名弱の同期たちは皆感じが良く、社長や上司の話も有意義で、いい会社に

        • L'importance des orthophonistes en France

          Mon mari a trois frères et une sœur qui ont moins de 10 ans. Et deux d'entre eux consultent un orthophoniste. Mon mari me dit qu'il consultait également un orthophoniste quand il était petit, car il avait des difficultés à distinguer les le

        Une introvertie sensible et son SNS

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          フランス人の義姉に泣かされた話

          私は口数が少ない。  …と、思われている。 以前義理の姉に 「あなたはあまり話さないから、カードゲームとかした方が楽しめるよね~」 と、何の気なしに言われ、これが結構グサッときた。 私は外国語だろうが日本語だろうが、話す前に少し考える時間が欲しいだけだ。 思いつくままに考えを述べて、結論が意味不明になったり、言葉選びをミスって相手を不快にしたり、そういうのが嫌なのだ。 でも、義理の姉は沈黙が大嫌い。 考える暇など一切与えてくれず、質問されたら3秒以内に答えないと彼女がま

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          C'est nul la douche française !

          Ça fait deux semaines depuis que je suis arrivée en France. Mais je ne me suis douchée que trois fois jusqu'à maintenant. C'est-à-dire que je ne peux pas me laver plus de deux fois par semaine. La situation me rappelle la femme qui m'a hé

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          Pourquoi on est venu en France ?

          Le 16 février en 2024, nous sommes bien arrivés en France. Cette fois-ci, ce n'est ni pour des études, ni pour le voyage. Nous sommes venus pour y vivre. Pourquoi nous avons quitté le Japon ? C'est difficile de répondre en un mot, car il

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          タトゥーの勧めと持論

          私は温泉が大好きなのと、痛みにすこぶる弱いので、タトゥーを入れる勇気はない。(今のところ) が、たまたま親戚からタトゥーイベントに誘われてついて行ったら、思いがけず素敵なアートにたくさん巡り合えた。 今回は私の独断と偏見で、中でも最も印象に残った3つのスタジオとアーティストをご紹介。 これから新しくタトゥーを入れたい人、ヨーロッパでタトゥーアーティストを探している人は、ぜひ参考にしてほしい。 パリ|LEGACY 自分が彫ってもらうなら、たぶん絶対ここ。 アーティストの熱

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          頑張らない私たちの生き方

          私たちは夫婦そろって夢追い気質である。 嫌いな仕事でお金持ちになるより、好きなことをして貧乏でいたい。 極端に言えばそんな感じだ。 だからフランスに来て1か月が過ぎても、仕事はまだない。 無職では賃貸契約が結べないため、もちろん住まいもない。 2週間ごとに親戚の家を転々として居候させてもらっている。 今は3軒目だ。 恥ずかしいとは思っていない。 でも居心地がいいとも言えない。 早く2人の家が欲しいし、自分たちのタイミングでアレもしたい。 それでも仕事に対する条件は妥

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          HSPの私がインスタを更新しない理由

          私は他の多くの女子たちと同じように、よく写真を撮る方だと思う。 友人といったカフェの写真、帰り道に見つけた満月、落ち込んだ時に買ったスタバのコーヒー。 物自体に大した価値は無くても、その時の高揚感や、辛い中にも見いだせた小さな幸せを、写真という形に残しておきたいんだと思う。 でもそれをSNSにアップして不特定多数と共有したいかというと、必ずしもそうではない。 自分の投稿が他の誰かを不快にするのがものすごく怖いから。 完全に自意識過剰。 自分にそんな影響力はない。 でも

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          アニメのちから

          フランスは日本に次ぐ漫画大国。 と、知ってはいたものの、実際こちらの子どもが、かつて自分も親しんだアニメを楽しんでいるのを見ると、なんだかグッとくるものがある。 『ナルト』 特に9歳になる夫の弟は『ナルト』が大好きで、最終回まで見たのに何度も繰り返し見ている。そして私も隣で見てしまう。 「ナルト好き?」 と聞かれたので、大好きだよ!と答えたら、 「僕も!!」 と満面の笑み。かわいい。 そんな愛すべきアニメファンの弟くんだが、残念な所もあって。。 OPとEDの主題歌を

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          移民大国における言語聴覚士という仕事の重要性

          夫には年の離れた弟妹が4人いて、その内2人が言語聴覚士に通っている。 言葉を発したり書いたりすることに問題を抱えている人に寄り添うのが言語聴覚士。 夫も幼い頃に通ったことがあるらしい。PとBの発音の区別ができなかったとかなんとか。 私は恥ずかしながら今までこの職業を知らなかったんだけど、実際日本ではそんなに馴染みのある存在じゃないような気がする。 調べてみたら、 2022年における言語聴覚士数 フランス 約2万4千人(女:男=9:1) 日本   約2万1千人(女:男=8:

          移民大国における言語聴覚士という仕事の重要性

          フランスの残念なお風呂事情

          こっちに来てから2週間たつけど、シャワーを浴びたのはまだ3回。 だいたい4日に1回の計算。 9年前に初めてフランスに来た時も、ホームステイ先のマダムはいつ体を洗ってるのか分からないほどお風呂に入らない人だったし、水質の違いや、節水観念の違いなど、事情は様々あるはずなので、まあそんなに気にしていない。 そもそも、こういうサバイバル的な生活は嫌いじゃない。 ただ、さすがに私も年頃なので、顔面だけは清潔に保ちたく。 洗顔と保湿はできるだけやるようにしている。 そんな中、頭の上

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          フランスに引っ越してみる

          2024年2月16日、フランスに到着。 今回は留学でも、旅行でもなく、生活するためにやってきた。 こっちに住もうと決めたのには本当にいろーんな思いがあったんだけど、 私が仕事で燃え尽きてしまった 今後どちらの国に腰を据えて生きていくのかを、経験なしには決められない 大きな失敗は20代のうちにしておきたい っていうのが主だった理由だったかな。 夫は日本が大好きだし、私も所によっては好きだから、結局日本に戻るかもしれないけど。 ま、いったん、トライアル移住。 しばら

          フランスに引っ越してみる