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フランス就職活動②~おすすめ求人媒体~

今回は、私が実際に就活で使用している求人媒体を紹介していきます。

基本的には、パートタイムを希望する人も、専門職できっちりフルタイム就職したいって人も、
とりあえず使う媒体は同じだと思います。
私は以下のサイトやアプリを主に利用しています。

indeed

indeedは日本でもメジャーだから、紹介するまでもないですね。
【メリット】
・圧倒的な掲載数で、毎日新しい求人に出会える
・indeed上で履歴書や志望動機書の作成ができる
【デメリット】
派遣会社が所有する匿名企業の求人も多く、応募するには派遣会社への登録が必要な場合がある。

HelloWork / Welcome to the Jungle

indeedよりも見やすいウェブデザインで、特にWelcome to the Jungleは写真から企業の雰囲気なども分かるので私は結構好きです。
indeedに載っていない求人も多いので、補助的に使っています。

個別の企業サイト

ここで働きたい!という企業がある場合は、その会社の採用ページから直接応募する方法が手っ取り早いです。希望ポストの募集がされていない場合でも、candidature spontanée(自発的立候補)という手段があり、自分のCV(履歴書)とカバーレター(志望動機書)を勝手に送り付けることが可能です。もちろん実店舗やオフィスが行ける距離にある場合は、直接足を運んで手渡しも効果大です。人員に空きが出た時に連絡が来る可能性もあるので、積極的にやることをお勧めします。

France Travail

国営のいわゆる職安です。フランスで就職活動をするなら必ず登録してください!便利です!
【メリット】
・順番に必要項目を入力していくと自動的に素敵なCV(履歴書)を作ってくれる。
・情報を公開しておくと興味を持った企業側から連絡が来る。(私はこれで就職しました)
・登録者限定の有給職業訓練を受けられ、種類も豊富。
・France Travail主催の就活イベントなどの情報も入る。
【デメリット】
・応募者と企業の間にFrance Travailが入るので、採用プロセスにやや時間がかかる。

Ovni / フランス掲示板

仕事以外にも物件やその他様々な情報が得られる、フランスに住む日本人に向けたお役立ち情報サイトです。どちらもほぼパリに関する情報がメインなので、私のような地方在住にはあまり使えませんが、逆にパリを拠点とする方にはとても有益だと思います。

以上が、私がおすすめできる求人媒体です。
どれか一つの媒体に絞るのではなく、複数のサイトや手段を併用することが大事です。
書類審査を通過して面接にこぎつけるまでが一番大変なので、とにかく数を打つことが就活成功のカギだと思います。
面接についてはまた別の記事で体験談を書こうと思うので、こちらもまた興味があれば読んでみてください。

これから挑戦する方、今挑戦している方、一緒に頑張りましょう!

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