なっつ

料理漫画・コラムが好きです。本やネットや漫画で見た、気になったレシピで気ままに料理する…

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料理漫画・コラムが好きです。本やネットや漫画で見た、気になったレシピで気ままに料理する、ゆるいつくれぽnoteです。

最近の記事

気まぐれレシピのようなもの

先週全然料理できなかった反動か、今週は料理へのモチベーションが高めだ。 今日などは仕事が早めに終わったので、思いつきで3品を作った。 シェフの気まぐれなんちゃら、とかよく見るが、気分はまさにそれ。 シェフじゃなくただの素人だが。 最近は仕事で具体的な物を生み出せず悶々としているので、出来上がりが目に見える料理という行為はストレス発散になっている。余談でした。 1品目。 鶏もも肉1枚を一口大に切る。 ブロッコリー1房も切ってレンチンしておく。 フライパンにオリーブ油をひいて

    • ハプニング続きの久々料理

      ここ1週間は忙しくて出来合いのものばかりだったが、昨日・今日は久しぶりに料理をした。 昨日は直売所で入手したトマトとナスがあったので、漫画「きのうなに食べた?」より「ナスとトマトと豚肉のピリ辛中華風煮込み」を。 10年近く前、まだ1人暮らしだった頃に漫画を読み、あまりにも美味しそうで甜麺醤をわざわざ買って作ったものだ。 トマトとナスというと、イタリアンとか思いつきがちなのでしばらくすっかり忘れていたのだが、何故だかふっと、あれうまかったなぁと思い出したのだ。 さあ作るか

      • 野菜救済エスニック

        今週は忙しく平日は全然料理ができなかった。 だが料理するつもり満々だったため、ずいぶん前に買い込んだ食材たちがそろそろ虫の息だった。特に野菜。 今日こそなんとかせねば。 スケラッコさん「しょうゆさしの食いしん本スペシャル」より春雨レシピを作ることに。 乾燥小エビとニンニクを炒め、白菜と春雨を加え、ナンプラーと砂糖で味付けするというエスニックな一品。 白菜の死にかかっている部分を取り除き、使える部分を救済した。 さらに、もとのレシピになかったパクチーを足した。 パクチーも

        • 豚ブロック肉を延々と煮込む

          無性にブロック肉を調理したい。 なぜなら雨でどこにもいけず、まだコロナも用心しているので前ほど自由に遊び回れないからだ。 つまりストレスが溜まっている。 こんなときはでかい肉を調理して達成感を得たいのだ。 雨だというのにリュックを背負い、近所のスーパーへ。 本当は牛ブロックでローストビーフ的なものを作りたかったのだが、100gあたり500円とかのしかなく、最低500gは欲しかったので断念。ストレス発散の料理にしては高く付きすぎる。 豚ブロックなら1kg買っても1,000

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          木こり風鶏モモソテー

          先日夫が、直売所とかで売ってたと思われる天然モノぽい舞茸を買ってきた。 スーパーで見るやつよりひだが細かく、なんだか全体的にしっとりしている。 森の息吹を感じる舞茸、なるべく素材の味を活かして食べたい。 鶏モモ肉300gを一口大に切り、オリーブオイルでざっくり火が通るまでソテー。 そこに切った天然舞茸を1袋ガサッと贅沢に入れ、しんなりするまで炒める。 バター10gくらい投入し、塩胡椒で味付けして全体に火が通ったら完成。 木こり風鶏モモソテー。 そう名付けた。 絵面は茶色

          木こり風鶏モモソテー

          野菜消費ミッションとニラ豚玉

          のっけからタッパーの写真で絵面がアレだが、余り野菜を消費するために作り置きした惣菜である。 先日外出先から夫が大きい玉ねぎを3つ買ってきたのだが、2人分くらいの料理だと玉ねぎって意外と丸1個も使い切らない。せいぜい半分くらいだ。これは腐らせる前に何とか使い切らねば。使命感に駆られた。 まず1品目はにんじんと玉ねぎのツナマヨサラダ。 にんじんを2本を千切りピーラーでシャッシャして細くし、玉ねぎ1個も細切りにする。 ジップロックコンテナに入れフタを斜めに被せ、くたっとするまで

          野菜消費ミッションとニラ豚玉

          念願のお家餃子

          前々からお家餃子をやりたかったのだが、具材を刻み、挽肉とこね、皮に包み、そして焼く、というこのステップの多さに腰が重く、また1人暮らしが長かったこともあり、1人分のごはんにそこまで手間暇かけられん、という気持ちが何処かにあった。 昨年結婚して同居家族ができたこともあり、これは餃子解禁だろうと虎視眈々と機会を窺っていたのだが、夕方にふと急激な餃子欲に襲われた。しかも作る方の。 これは機会を逃すまいとすかさずスーパーに走り、どうせ作るのなら味の違うのを2種作ろう、そして余った

          念願のお家餃子

          瀕死の生クリーム救済措置

          数日前から、冷蔵庫からあるプレッシャーを感じていた。 使うタイミングをすっかり逃した生クリーム100ml。賞味期限が迫っていた。 元はといえばお取り寄せしたすごくうまいビーフシチューに、くるくるかけてオシャレにしてやろうと買っていたのに、あろうことか使い忘れていたのだった。 微妙すぎる量だ。何に使えばいいのか。 家にある使えそうな食材はじゃがいもくらいだ。 こんなときはGoogle先生に聞くのが早い。 「じゃがいも 生クリーム」で出てきたこちらのレシピに決めた。 じ

          瀕死の生クリーム救済措置

          欧風カレーとインドの青鬼

          谷口菜津子さん&小田真規子さんの『放っておくだけで、泣くほどおいしい料理ができる』より、鶏肉の欧風カレーを作った。 余談だが、谷口菜津子さんは『スキマ飯』も最高なので、酒飲みの友人にはめちゃくちゃすすめている。 ルーを使わないカレーなのでもちろん手間暇はかかるのだが、その手間暇をかけてよかったと思える仕上がり。チキンがゴロゴロ、ホロホロで、頑張って炒めて飴色にした玉ねぎの甘み、旨みが効いている。 ナベいっぱいに作ったので、当然のことながら明日もカレーです。 時間を置

          欧風カレーとインドの青鬼

          ゴーヤの思い出

          暑くなると食べたくなるもの。 そのひとつがゴーヤチャンプルー。 今日の気候にちょうどよい。 子供のころ地元ではニガウリと呼ばれており(今はゴーヤのほうが定着している)、実家ではホルモンとニガウリを味噌仕立てにしたものが食卓に並ぶことがあった。 が、この料理の匂いと味が独特の臭みで、子供のころはどーーしても苦手で、ゴーヤに対しても大きくなるまで苦手意識があった。 克服したきっかけは覚えてない。 たぶん、酒を飲むようになってから味覚が変わったからだろう。 子供のとき苦手だっ

          ゴーヤの思い出

          たこを焼く金曜日

          今日の夕食はたこ焼き。 今朝はたこ焼きの神が降りてきたとしか言いようがないほど、急激なたこ焼き欲に囚われてしまった。 夕食はビールとたこ焼きだ!と思うと日中の辛い仕事も耐えられたのだ。 夫が10年程前にドンキで1,000円で買ったという脆弱性満点のたこ焼き機で、たことチーズと紅生姜をたっぷり入れて焼いた。 テフロン加工や電力が弱まっているものの、なんとか形になった。 たこ焼き奉行は関西の血が流れている夫に任せた。 たこ焼き機を所有していただけのことはある、私が失敗して

          たこを焼く金曜日

          無限じゃがいも

          だいぶ前に買ったじゃがいも1袋(4個入り)が盛大に芽を生やしていた。 じゃがいもの芽ってけっこうグロテスクだな。 芽をゴリゴリと取り除き、細く切って油で揚げる。 塩と黒コショウを振り、乾燥パセリも振り振りしてポテトフライの完成。 マックのポテトみたいにしたかったが、あのサイズに切るには細長いじゃがいもが要るな。 短く不格好だけど、味はマックには劣るけど、揚げたてじゃがいもを思うさま食べたので満足。 さすがに芋だけというのもなんなので、山本ゆりさんレシピのソース鶏も作っ

          無限じゃがいも

          挽肉ふたたび

          昨日使った豚挽肉の残りを使い、こちらのレシピを試す。 挽肉とピーマン、玉ねぎのオイスター炒め ふんわり卵のせ だそうです。 ピーマンが4個入り×2袋冷蔵庫にあり、レシピでは5個。 迷ったが2袋使った。 具が多い方がよかろう。 結果的に野菜たっぷりでうまかった。 挽肉あんまり写ってないけど、見た目よりは入ってます。(野菜の奥に)

          挽肉ふたたび

          つくったもの

          麻婆春雨とニラもやし豚肉炒め。 麻婆春雨はスケラッコさんの『しょうゆさしの食いしん本スペシャル』のレシピをちょっとアレンジしたもの。 ネギ、生姜、にんにくのみじん切りを油と豆板醤で炒め、豚ひき肉も加えて炒め、戻した春雨と水と中華だしを加えて加熱し花椒とパクチー散らしてできあがり。 ニラもやし豚肉炒めはよく作るけど、毎回適当味付けなので毎回味がちがう。 今回のは豚肉とニラもやしを炒め、チューブ生姜とにんにく、オイスターソース、甜麺醤、お酢で味付けして完了。 暑い日に元

          つくったもの