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『大切ナ命ヲ繋グ事業デス』そこで使われている命は
「〇〇肉を食べていると身体の調子が良くて」
なんて、筋トレのメニューか何かの解説みたいに言われると少し緊張してしまう
君が調子を気にしている身体を構成する肉を、ほかの生き物の肉で賄うことへの躊躇いの無さ
批判とかでなしにその躊躇いの無さに緊張する
最近緊張した広告は、動物支援の製品(返礼品?特典?いやそもそもその製品を購入すること自体が支援になる、ってことだったのかな?)が、革製品だったこと。
牛皮らしい
革製品自体を無くなればいいなんて思わない。質の良いレザーはかっこいいなって思う。でも、なんだろうね、この居心地の悪さは
大切な命を繋ぐ事業だ、という熱のこもった解説の下に添えられる100%天然革の文字
その堂々たる矛盾に緊張する
でもまあ僕もとくにヴィーガンではないし
肉も魚も食べるし
じゃあ野菜は豆は果物は生きていないかといえば生きているし
だけど緊張するんだ
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