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朝の卓袱台

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ロシアとウクライナの話

ロシアとウクライナの話

新聞を見た。戦争の話の見出しが沢山。見たは見たのだが、読んではいないので、深い話はできない。許してほしい。

しかし、この状況を自分なりにシチュエーションを変えて、考えてみた。

……。あるマンモス高校では、A組がとてつもなく大きな教室を利用している。とても広い。その中に生徒も沢山おり、担任がいる。

ある日、そのA組の担任が生徒達に対して、「B組の教室を占領するように!」と命じた。殴ったり、水鉄

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【朝の卓袱台vol.4】「NIT革命」

【朝の卓袱台vol.4】「NIT革命」

世の中、便利になったものでござる。四角いこの小さなスクリーンを覗けば何でも調べられる。世界の状況、他人の日常の表面、天気の変遷、株価の値動き、さらに、会話、連絡、なども大変しやすくなったものだ。

あっしがこの小さなスクリーンの虜になったのは10年ほど前。購入したiPhone4に夢中になり、アップルストアで働きたい気分になり、採用面接に殴り込み、「iPhoneは家電を結集させた夢の機械です」と告げ

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【朝の卓袱台vol.2】「ありがとうという」

【朝の卓袱台vol.2】「ありがとうという」

「はいはい。ありがとう、ありがとう」「てめーに言ってねえよ、バカ野郎!」
おはようございます。さて、こういうケンカをしてる夫婦や家族を目にしたことはありませんか?私はないです。しかし、「ありがとう」を多発し過ぎることは私にもよくあります。そして、その言葉にきっちりと感謝を注入して使っているのか?というと、首を斜めに傾け、下唇を上唇の上に持ってきてしまいます。そこで、今日は「ありがとう」という言葉に

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朝の卓袱台vol.1「腹痛」

朝の卓袱台vol.1「腹痛」

朝起きたら、寒かった。お腹を冷やしていたようだ。故郷の紋別は-12℃という気温だ。そんな中、違和感を感じつつ、雪かき、コーヒー、読書を済ませた後、その違和感を霧消させるべく、厠に入った。そこで、第一波が来た後は、怒涛のようにそれが七くらいまで続いた。七というのは割と気分が良い数字であるが、今回に限っては気分は悪く、非常に憂鬱だ。何故なら、腹巻、ヒートテックなど、装備は十分に着用しており、それでもな

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