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【しょーもない日常vol.40】「ズル早退のち説教」

派遣社員として労働に励んでおる。ただ、先日はズル早退をさせていただくつもりでいた。それが、思いもよらない結果になってしもうたという話である。 まず何故、早退をしようとしたか。その日は友人達と音楽スタジオに入る予定をしており、洋楽の曲でもやりますか!と、意気込み、ついでにパークゴルフでもやりますか?と、それぞれが胸を躍らせていたからじゃ。 よって、お仕事をしてしまうと、歌を歌ったり楽器を奏でるといったエネルギーを捻出することは疎か、音楽スタジオに向かう途中で挫折さえしてしま

    • アトピーの薬とポリエチレンの袋

      おはよう。最近、痒いな。身体が。季節の移り替わるそんな時期か。しんどいぜぇ。 創作してえな。と最近は思っていて、これを書き始めてる。別に何の意味もないの、分かってる。 歴史の本でも読もうとも思ってる。メルカリで買ったねん。10巻の日本史の小説。これで日本の変遷を辿れたら嬉しい。 維新の時代に興味がある。先日、たまたま観た、るろうに剣心の映画。その時代。色んな思考や志向の人がざっくり2つに分けられ、殺しあった時代。多分、教科書には載っていない、様々な要因がある気がする。特に外

      • 【しょーもない日常vol39】「登山のススメ」

        登山と聞くと「えっぇー、疲れるし、大変だし、やってらんないよぉ~」と思う人もいるだろうし、拙者としても登る前はそう思うから生姜ないという風に思う。しかし、ながら、それでは勿体ない、貴重な大地との触れ合い体験をみすみす、ウィルス・ミスすることにもなりかねない。よって、今回の登山体験を記し、ハードルをことごとく下げたい所存である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 拙者と友人の磨耗田君は14時に札幌市近郊の登山口に集合した。到着すると、磨耗田君はセイコーマートのお

        • 【しょーもない日常vol.38】「ポチポチっとペイペイドロンでリスタート」

          ポチっとな。ポチッと。ポチポチポチ。これは何も犬の名前でもなければ、ポテトチップスの略称から、真ん中の文字を抜いたものでもない。 これは、このようにボタンを押すと、家に映画のDVDが届くという画期的なシステムの効果音であーる。 このシステムを多用し、いつ、いかなるときもフリマサイトや楽天、アマゾンなどを行き来しているこの数週間。ポチポチしていたら、映画DVDが30本ほど増えた。うひゃひゃひゃひゃ。嬉しい嬉しい。好きな映画が本棚に溜まっていく。 うひょひょひょひょ。コレクタ

        【しょーもない日常vol.40】「ズル早退のち説教」

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        • しょーもない日常
          37本
        • トラベルクエスト
          2本
        • 朝の卓袱台
          4本
        • オジカメと駄文
          2本
        • 爺やとエゾッチ
          3本
        • 映画鑑賞文
          3本

        記事

          トラベルクエストvol.2 上野恩賜公園

          上野公園を散策した。昨日、散歩し過ぎたので足が痛かった。西郷どんは仲間になってくれなかった。この大陸ではあまりモンスターが現れないので、別の大陸に行こうと思う。村人に話を聞いたところ、船を持っていない人はワープしなくては別の大陸に行けないらしい。少し郊外にあるワープ場へ向かうこととした。

          トラベルクエストvol.2 上野恩賜公園

          【トラクエ vol.1】新宿ビル群

          魔王を倒すため、旅に出ることにした。まずは東京に立ち寄り、阿佐ヶ谷→代々木まで20kmほど歩いた。残念ながら、レベルは上がらなかった。疲れが溜まったので、スターバックスのホワイトホットチョコレートを飲み干したところ、体力が回復した。ウエノという街があったので立ち寄り、宿をとった。

          【トラクエ vol.1】新宿ビル群

          【しょーもない日常vol.37】「食糧ってすごい」

          最近はもっぱら、北東の方角に向かって、朝、土下座を繰り返したり、この世界の何処かにいるであろうツチノコに向かって、「南無阿弥陀仏」を唱えたりして時間を過ごしている。 それにより有意義な時間を過ごしているのであるが、つい先日、図書館で「銃・病原菌・鉄」という本を見つけたので読んだところ、これこそが求めていた本であると確信し、ボサノバダンスを3連符で踊った。 この内容を友人、知人に誰彼構わず、吹聴していたのであるが、あまり興味を持ってくれる人がおらず、むしろウザがられて、着信

          【しょーもない日常vol.37】「食糧ってすごい」

          【しょーもない日常vol.36】「毛根をフォーブロック」

          春って髪を切りたくなりますよね? 拙者もそろそろサイドヘアーをカッティングしたいという欲望が沸々と湧いてきたので、眠っていたバリカンをほじくり出し、カッティングした。 これにより、サイドヘアーの内側と後ろ髪の内部の髪が6mmの長さになった。うひょひょひょ、これはどういうことかと言うと、外側からは髪が被さって見え、その実、内側は坊主になっているという現象が起きる。 この髪型の良いところは、例えば大物と商談したりする折でも、「ふっふっふ。このお方がどんなに大物か知らないが、拙

          【しょーもない日常vol.36】「毛根をフォーブロック」

          ロシアとウクライナの話

          新聞を見た。戦争の話の見出しが沢山。見たは見たのだが、読んではいないので、深い話はできない。許してほしい。 しかし、この状況を自分なりにシチュエーションを変えて、考えてみた。 ……。あるマンモス高校では、A組がとてつもなく大きな教室を利用している。とても広い。その中に生徒も沢山おり、担任がいる。 ある日、そのA組の担任が生徒達に対して、「B組の教室を占領するように!」と命じた。殴ったり、水鉄砲を使ったり、机を投げたり、なんでもありだ。B組の生徒や担任は別のクラスに逃げる

          ロシアとウクライナの話

          【しょーもない日常vol.35】「踊り日和」

          最近アルバイトをしており、そのアルバイトも3月で終結する。ですので、非常にワクワクし、基本的にご機嫌である。 どんなアルバイトかというと、北海道内の施設を巡り、施設内を徘徊し、階段の段数を数えながら、タップダンスを踊るという珍奇なものだ。 私はもう4ヶ月も踊っているので、ベテランの領域に達しており、たまに「今日はバレエを踊ってくれませんか?」などの要求には柔軟に対応している。他にも、ソーラン節、きよしのズンドコ節にも対応可能だ。 このアルバイトで一番恐ろしいことは、階段の

          【しょーもない日常vol.35】「踊り日和」

          【しょーもない日常vol.34】「春は傲慢かつ怠慢だがしかし、爛漫」

          「いやいやいや、春ですなぁ」という独り言でも囁きたくなるようなそんな日々だ。北海道の雪は溶け始め、凍りついていた心の、変化をようやく感じられるようになった。春風は顔面に砂利をぶつけると共に、これから少しずつ良くなるであろう、という根拠なき爽やかさも送り込んでくる。それは大雪に痛めつけられ、号泣を我慢し続けた人間たちの心を癒やすものであってほしい。 ところで、最近は漫画ばかり読んでいて、ゲストハウスやサウナ施設を行ったり来たり、どこへ行っても結局漫画、マンガ、漫画。に明け暮れ

          【しょーもない日常vol.34】「春は傲慢かつ怠慢だがしかし、爛漫」

          【朝の卓袱台vol.4】「NIT革命」

          世の中、便利になったものでござる。四角いこの小さなスクリーンを覗けば何でも調べられる。世界の状況、他人の日常の表面、天気の変遷、株価の値動き、さらに、会話、連絡、なども大変しやすくなったものだ。 あっしがこの小さなスクリーンの虜になったのは10年ほど前。購入したiPhone4に夢中になり、アップルストアで働きたい気分になり、採用面接に殴り込み、「iPhoneは家電を結集させた夢の機械です」と告げ、見事に惨敗したのだった。 それからあっしを含めた人間たちはこぞって最新版のi

          【朝の卓袱台vol.4】「NIT革命」

          【しょーもない日常vol.33】「流行とファッション」

          “The fashion” よく、人から「流行に敏感ですね」と言われる。私は謙虚に「よしてください。たまたまですよ」と答える。本当にそう思っているし、あまり乗せられると、つい勘違いをしてしまうからだ。まぁ、実際のところ、相当流行には敏感だし、まだ流行していないものを他の人よりも早く楽しむことも多い。 ということで、今回はこれから流行するであろう音楽や歌手を先回りして、紹介していこうと思う。 まずは日本の新時代の歌姫を紹介したい。「中島みゆき」をご存知だろうか?恐らく知ら

          【しょーもない日常vol.33】「流行とファッション」

          【朝の卓袱台vol.2】「ありがとうという」

          「はいはい。ありがとう、ありがとう」「てめーに言ってねえよ、バカ野郎!」 おはようございます。さて、こういうケンカをしてる夫婦や家族を目にしたことはありませんか?私はないです。しかし、「ありがとう」を多発し過ぎることは私にもよくあります。そして、その言葉にきっちりと感謝を注入して使っているのか?というと、首を斜めに傾け、下唇を上唇の上に持ってきてしまいます。そこで、今日は「ありがとう」という言葉について考えてみたいと存じます。 まず、ありがとうを漢字にしてみます。すると、有

          【朝の卓袱台vol.2】「ありがとうという」

          【しょーもない日常vol.32】「背景、ボクシングジムにて」(後編)

          以前、ボクシングジムに体験に行ったという文章を書いた。これは、その後編である。 まず、ボクシングジム(以下BC)に降り立ち、ストレッチから始まった。様々な角度に身体を曲げたり、折ったりしつつ身体をほぐしていく。そして、この後、洗礼を受けることとなる。それは、縄跳びでござる。 拙者、運動神経は中の上。いや、上の下。自信はあった。縄跳びなんて、ふっふっふっふ。笑わせてくれる。そんなガキの遣いやアルマーニ、私にジャンプさせるとは、ボクシングも所詮、子供騙しかいな? といった、

          【しょーもない日常vol.32】「背景、ボクシングジムにて」(後編)