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「嫁さんと歌うこと。」日々、たぬき。

トキです。
今日はやたら歌う我が家について。嫁さんの事を話したいと思います。

 

 

間接照明だけを点けた状態で、ベッドで語り合うのが我が家の日課です。
音楽をかけたり、その日SNSなどで見つけた可愛い動物の動画や、美味しそうなお店のこと、次のデートの予定などを話します。

 

GW終わりのこの日は、一緒に劇団四季「アラジン」を観劇した後なので、同じく劇団四季ミュージカルの「ノートルダムの鐘」のアルバムをかけて歌っていました。
どちらからともなくパート分けがなされ、音程が外れてもお構いなしに歌う。

嫁さんは昔から歌が上手く、よく二人でカラオケデートに行っていました。
いつからか、「人前で歌うのが苦手」とあまりカラオケには行かなくなってしまったので、こうやって家で彼女の歌声を聴くのを密かな楽しみにしています。

 

歌も上手いのですが、ハモるのも上手いんですよ。

先日も、料理しながらGOING UNDER GROUNDの楽曲を口ずさんでいたら、キッチンに彼女が現れて。
中澤さんパートを歌ってくれて。
嬉しくて思わず歌うのをやめてしまったくらい。

 

そうしたらふいに、中学生の頃一緒に歌ったことを思い出しました。

 

嫁さんと僕は同じ中学に通っていて。
何年生の時かは忘れてしまったんですが。
いつかの夕暮れの音楽室。

当時二人とも大好きだったRAG FAIRの楽曲を彼女が弾くピアノに合わせて歌う僕。
コーラス部分をピアノを弾きながら歌う彼女に胸が一杯になったあの日。

 

「あの時歌ったのって、In my heartだっけ?」

「たぶん、懐かしさと少しの時間だと思うよ。」

なんてこと無い会話だけど、彼女も覚えているんだなぁと見えないようにしてにやにやしてしまいました。

 

書いていたらなんだかまたカラオケデートに行きたくなりました。

最近行ってないから行ってくれるかな?

帰ったら誘ってみようと思います。

 

今日もつつがなく、良い日になりますように。

 

 

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