【オランダ移住】オランダのコロナ最新事情とそれでも打たない人々 ※追記あり
こんにちは。
なおです。
今日はオランダのコロナ最新事情とワク〇〇を打たない人々についてお話しします。
感染者数がゆり戻しでどうなった?
オランダは2021年10月下旬から感染者数が増加し始めました。
6月には1日600人くらいになったのに、
最近は1日あたり7000人〜9000人。
そこで政府は規制を再開することに。
まずコロナパスポートが拡大。
カフェ、レストラン、映画館、イベント、美術館などほとんど。
スポーツなども屋内の時は18歳以上が提示する。
図書館やスーパー、空港、駅ではマスク。
マスクしていないと罰金95ユーロ(1万円以上)。
そして3回目のブーストワクチンが80歳以上から間もなく開始。
来年1月からは60歳以上も始まります。
という感じで規制が強化。
(EU国なので、他の国にも「やってまっせ!」と
見せないといけないんだろうなぁ。)
それでも打たない理由とは
オランダはヨーロッパの中では
割と自由と思われていたのですが、じわじわ規制はありますね。
(「コロナパスはオランダの風土には合わない!」
って粋がっていたけど、結局導入されたし。)
政府はワクチン接種率をアップさせたい方向ですが、それでも打たない人たちがかなりの数いる模様。
オランダ人の8割以上が2回目摂取完了と伝えられる中で、かれらが打たない理由とは?
新聞やネットで言われている4つの理由について記しておきます。
1、宗教上の理由
かなり厳格なキリスト教徒が一定数存在し、病になるのも神の思し召し、ということからワクチンは教義に反する行為だそう。
2、自分は健康だから
自分は健康上、何の問題もないので接種する必要はないと考えている。
3、ワクチンの安全性、効力に疑問を持っている
ワクチンに疑問を持っている人が一定数(かなり?)いるようです。
(オランダの医師で、ワクチンの安全性と効果に疑問を持っている方がオランダ語で情報発信していて再生回数が50万超えてます。)
4、政府を信頼していない
政府に対する信頼がなく、政府が推進することに賛成できない人たちがいるとのこと。
こんな理由からワクチン接種をしない人がいるとのこと。
今までいろんな媒体を見ましたが、だいたいこの4つに落ち着いています。
他にも数人のオランダ人に聞いてみましたが、これ以上の理由は出てきませんでしたので、こんな感じなのかな〜と思っています。
結局は自分の免疫力しだい
接種しても感染する時はするし、ワクチン有効期限は接種後数ヶ月とかいうこともわかっているようです。
(接種したのに感染した話も身近で聞いています。接種して違う病気になる方も知人にいるので。)
本当、結局は自分の免疫力しだい・・・・。
それも身体だけじゃなくて、
心の免疫力も含めて。
先が読めない時だからこそ、
どういうことになっても
「まあ、どうにかなる。」
と腹をくくれる自分をデザインしていく。
それは1日を大切にすることでもあるんですよね。
根拠なく開き直るのではなく、
昔からの知恵を今に生かしたり、
オーガニックなライフスタイルを地道に続けることだったり。
最新の情報も大事だけど、
むしろ自分を育む、育てる。
免疫力を育てていく。
そんな視点で生きていく。
ヨーロッパの片隅で
白湯をすすり、曇天を見上げながらそう思っています。
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!
なお
※後日追記
都市部ではコロナパスポートに対する15,000〜20,000人の大規模デモが行われています。オランダ人は効率性を重視する(手っ取り早く一斉接種!みたいな)のかと思いましたが、当たり前ですがいろんな考えの人がいるんですね、と。
反対者たちはコロナパスポートを「メディカル・アパルトヘイト」と呼んでいて、ネーミングの妙に思わず唸ってしまいました。
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