【お仕事のご紹介】彫刻家 瀬戸優さんキュレーションの展覧会で 彫刻家の鼎談記事を執筆しました
オオカミやライオン、フクロウなど、さまざまな野生動物の実物大の姿を、テラコッタの彫刻作品で表現している、彫刻家 瀬戸優さん。
彼が初めてキュレーションを担当した、若手彫刻家だけのグループ展「SHAFT」が、東京・京橋にある コンテンポラリーアートギャラリー「四季彩舎」で 8月31日(土)まで開催中です。
この展覧会の会場で、数量限定で配布されている、とってもスペシャルなブックレットがあります。
その中に掲載されている、参加作家の 堀内マキコさんと山田 歩さん、瀬戸さんの鼎談の聞き手と構成・執筆を担当しました。
わたしは、今年春に行われた東京藝大の卒業・修了制作展で、堀内さんの作品も、山田さんの作品も、どちらも拝見していて、とても記憶に残っていました。
なので、瀬戸さん自ら声かけて、一緒にグループ展を開催すると聞いたときは、おおお!と、いちファンとしても嬉しく、さらに「鼎談を記事にしたくて、ぜひお願いしたい」と依頼いただけたことが、3人が集まって話す貴重な機会にお邪魔し、最前列でお話を伺い、書き手として展覧会のお役に立てたことが、ほんとーに光栄でした。
会場の様子は、四季彩舎の公式noteでも紹介されています。
ちょっと行けないかも…という方は、ぜひこちらでお楽しみください。
(当方が撮影した画像を使っていただいています)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここからは、本当に余談ですが・・・
わたしは日々、瀬戸さんが手がけてくれた、大好きないきもの オウムガイの彫刻作品に、そっと見守られながらお仕事をしています(ただの自慢ですね、すみません)。
瀬戸さんの作品との出会いは、2020年の春の初め。本当に偶然でした。
こちらも、実物大です。粘土を焼いたテラコッタです。やきものです。
そして、大袈裟でも何でもなく、わたしがアートライターとしてお仕事をし始めた初期の初期から、瀬戸さんには本当にお世話になってきました。
2020年夏には、インタビュー取材をお願いし、メディアの編集者にご提案し、連載記事として掲載いただけたこと、また、その連載記事をきっかけに多くの方に知ってもらえた、と、瀬戸さんご自身にも喜んでもらえてたことは、非常に思い出深いです。
もちろん、その後もずっと、活動を応援し続けています。
この先もきっとずっと続いていくであろう、瀬戸さんの作家活動。
そこに勝手に並走させてもらいながら、わたしも書き手の仕事を、細く長く、丁寧に、日々健康第一で続けていきたいです。頑張ります。
この記事が参加している募集
記事を読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは書籍購入などに使わせていただきます。何よりそんな広く優しい心をお持ちの方には きっといいことがあるはず✨メッセージも合わせて書いていただけたら必ずお返事いたします✏︎