Naomi┃アートライター・聞き手・文筆家

■アート デザイン クラフト ミュージアムにまつわる取材・インタビュー・企画編集・コラ…

Naomi┃アートライター・聞き手・文筆家

■アート デザイン クラフト ミュージアムにまつわる取材・インタビュー・企画編集・コラム執筆など ■展覧会/作家/図録・本/ミュージアムグッズの話を文章&音声で ■京都芸術大アートライティングコース卒業/学芸員資格■https://lit.link/NaomiNN0506

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  • アート&デザイン偏愛探訪

    美術館や博物館、ギャラリーでの展覧会や展示会など、訪れた様々なアートやデザインにまつわるイベントの記録です。 なんとなく難しくて敷居が高そうな印象を持たれることの多いアートの世界ですが、もっとシンプルに楽しんでもらえるようなお手伝いがしたいと思っています。 全然詳しくないけどなんとなくアートに興味がある、という方も、大好きな方も、フォローしていただけるととても嬉しいです。

  • 担当したお仕事のご紹介

    東京都内を拠点に、フリーランスのアートライターとして活動しています。 担当したお仕事について、SNSではよく告知していたのですが、お仕事が増えるにつれ、noteの更新が止まってしまっていましたので、こちらでもお知らせしよう!と思った次第です。 ご紹介できる範囲ですが これまでに担当した取材記事やインタビューのお仕事の実績は、ポートフォリオのページでもご覧いただけます。 https://www.foriio.com/naomi-artwriter

  • 今週よく読まれている記事TOP 10

    これまでに公開した300本以上の記事の中で いま特に読まれてる10本です✨ だいたい月曜に ダッシュボード>アクセス状況 の週次データを元に更新してます

  • Naomi_Nがおすすめしたい都内開催の展覧会

    自分の備忘録もかねて、行きたい展覧会について定期的に書いている記事をまとめました。

  • わたしが偏愛する ひと・もの・こと・場 のはなし

    この世には、素敵なひと・もの・こと・場 が多すぎる、と思うのです。 そんな偏愛アイテムについて、つらつら書いている記事を集めたマガジンです。 これを読んで、あ、おんなじ!!!と思われた方、ぜひご一報ください、泣いて喜びます

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Naomi へのお仕事や講座のご依頼・お問い合わせ

ご覧いただきありがとうございます。 Naomiへお仕事を依頼してみたい!相談したい!ライティングやアートのことを教えてほしい!と思ってくださった方向けに、お役に立てそうなことや、これまでの実績などをご案内します。 ご連絡・お問い合わせは、こちらのフォームからお願いいたします。 お仕事をご一緒できますこと、とても楽しみにしております。 ✏ 最終更新日:2024年3月25日 お引き受けしているお仕事・料金の目安 1.取材・インタビュー(撮影)、執筆・編集 人当たりの良

    • 【お仕事のご紹介】「ポーラ美術館&モネ『睡蓮の池』コラボアフタヌーンティ」を取材しました

      Webメディア「マイナビニュース」で、箱根のポーラ美術館と 同館が誇るコレクション作品、クロード・モネの『睡蓮の池』をテーマにしたアフタヌーンティを取材しご紹介しました。構成・撮影・取材執筆を担当しています。 スペシャルなアフタヌーンティ『アフタヌーン・エキシビジョン』は、東京港区・竹芝のモダンラグジュアリーホテル「メズム東京 オートグラフ コレクション」の16階、バー&ラウンジ「ウィスク(Whisk)」で、期間限定で楽しめるものです。 毎回、アートが好きすぎるクリエイテ

      • 【お仕事のご紹介】「遠距離現在 Universal / Remote」を取材しました

        東京・乃木坂の「国立新美術館」で、2024年6月3日(月)まで開催されていた展覧会「遠距離現在 Universal / Remote」を取材し、Webメディア「タイムアウト東京」で記事を書きました。 企画・構成・取材執筆を担当しています。 熊本、東京での会期は終わってしまいましたが、今週末 6月29日(土)~9月1日(日)に広島市現代美術館で巡回展が開催されます。 世界各国のアーティストによる 批評性に富んだ興味深い作品ばかりでした。 本当にお薦めです。 空間が変われば

        • 【お仕事のご紹介】「いま見逃せない美術展&魅惑のアートカフェ3選」を企画執筆しました

          Webメディア「マイナビニュース」で、「いま見逃せない美術展&魅惑のアートカフェ3選」と題して、都内で開催中の美術展と併設されたカフェなどを一緒にご紹介しました。 企画・構成・撮影・取材執筆を担当しています。 記事の中でご紹介したのはこちらです。 まだ会期中の展示もあるので、ぜひぜひ!!! 会期が終わっていますが、大好きな庭園美術館は 我ながら写真がとてもよく撮れてるので笑、ぱーっとでもご覧いただけたら嬉しいです。 1.アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど

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          【お仕事のご紹介】文化学園服飾博物館「“オモシロイフク”大図鑑」展を取材しました

          東京・新宿の「文化学園服飾博物館」で、2024年6月22日(土)まで開催中の展覧会「“オモシロイフク”大図鑑」を取材し、Webメディア「タイムアウト東京」で記事を書きました。 企画・構成・取材執筆を担当しています。 わたしは子どもの頃、かつてテレ東の地上波で放映されていた『ファッション通信』の海外コレクションの映像や、コレクションのルックをたくさん掲載した雑誌を観て、「ファッションってアート✨」と思ったことがきっかけになり、パタンナーを目指して、服飾の専門学校で学んでいまし

          【お仕事のご紹介】文化学園服飾博物館「“オモシロイフク”大図鑑」展を取材しました

          【お仕事のご紹介】「三島喜美代展」を取材しました

          東京・練馬の「練馬区立美術館」で、2024年7月7日(日)まで開催中の展覧会「三島喜美代―未来への記憶」を取材し、Webメディア「TOKYO ART BEAT」で記事を書きました。 企画・構成・撮影・取材執筆を担当しています。 3月に開催された「アーティストフェア京都」を観に行ったタイミングで、京都の艸居さんと艸居アネックスさんで三島さんの展示を観て考えたことなどもふまえつつ、取材撮影し、記事を書いています。 艸居さんと艸居アネックスさんでの展示については、こちらの記事の

          【お仕事のご紹介】「三島喜美代展」を取材しました

          【お仕事のご紹介】「ミュージアムは、収蔵庫で「魅せる」時代へ」鼎談記事を担当しました

          大型の商業施設、ホテル、オフィス、博物館・美術館、ショールームなどの展示、博覧会・イベントなどプロモーションまで、ありとあらゆる「空間」をつくり、活かす、空間プロデュース企業の最大手乃村工藝社さまのオウンドメディア「ノムログ」で、ミュージアムの収蔵庫にまつわる鼎談記事の構成と執筆を担当しました。 ここ数年で芸術大学で専門的に学び、かつ、学芸員資格を取得したばかり、ということ、また、様々なミュージアムやギャラリーで日々取材しているライターであり、アーカイブや収蔵庫についても興

          【お仕事のご紹介】「ミュージアムは、収蔵庫で「魅せる」時代へ」鼎談記事を担当しました

          【お仕事のご紹介】「国立アートリサーチセンター 国際シンポジウム」レポート

          2023年、⽇本における新たなアート振興の拠点として設立された国立アートリサーチセンター(NCAR)が、2024年3月に開催した国際シンポジウムと、アーティストや学芸員、キュレーター向けの2つのワークショップ(招待制・非公開)を取材し、レポートの構成と執筆を担当しました。 Webメディア「TOKYO ART BEAT」で公開されています。 いずれもグローバルの視点から考える、現代アートのアーカイヴやリサーチにまつわる内容です。 ちょっと専門的な話題かもしれませんが、例えば学

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          【お仕事のご紹介】「TCAA2022-2024受賞記念展」を取材しました

          東京・清澄白河の「東京都現代美術館」で、2024年7月7日(日)まで開催中の展覧会「TCAA2022-2024受賞記念展」を取材し、Webメディア「タイムアウト東京」で記事を書きました。 企画・構成・取材執筆を担当しています。 TCAA 展は、初回の受賞者である、下道基行さんと風間サチコさんの受賞記念展を、たまたま予備知識ゼロで鑑賞して衝撃を受けて以来、ずっと見続けています。 署名記事ではないですが、2022年の展覧会を取材し、記事を書かせていただいたこともあります。藤井

          【お仕事のご紹介】「TCAA2022-2024受賞記念展」を取材しました

          【お仕事のご紹介】「春の音色を聴く〜有元利夫 in 松川ボックス〜」展を取材しました

          東京・西早稲田のコンテンポラリーギャラリー「THE MIRROR」で、2024年6月22日(土)まで開催中の展覧会「春の音色を聴く〜有元利夫 in 松川ボックス〜」を取材し、Webメディア「タイムアウト東京」で記事を書きました。 企画・構成・取材執筆を担当しています。 有元利夫さんの作品が本当に大好きでして、本展は夢のような空間でした。 昨日ご紹介したブランクーシ同様、ずっと観ていられる、ずっとここにいたい、というくらいに素晴らしいギャラリーでの展覧会です。 わたしが有

          【お仕事のご紹介】「春の音色を聴く〜有元利夫 in 松川ボックス〜」展を取材しました

          【お仕事のご紹介】「ブランクーシ 本質を象る」展を取材しました

          東京・京橋の「アーティゾン美術館」で、2024年7月7日(日)まで開催中の展覧会「ブランクーシ 本質を象る」を取材し、Webメディア「タイムアウト東京」で記事を書きました。 企画・構成・取材執筆を担当しています。 ブランク―シの彫刻作品が本当に大好きです。デスクの片隅には、アーティゾン美術館で購入した「接吻」のキーホルダーを飾っています。 たぶん1年前だったと思うのですが、本展開催の一報を知ったときは嬉しすぎて小躍りし、フライヤーを部屋に飾って、開幕を待ちわびていました。

          【お仕事のご紹介】「ブランクーシ 本質を象る」展を取材しました

          【お仕事のご紹介】「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」を取材しました

          東京・初台の「オペラシティ・アートギャラリー」で、2024年6月16日(日)まで開催中の展覧会「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」を取材し、Webメディア「タイムアウト東京」で記事を書きました。 企画・構成・取材執筆を担当しています。 東京での会期は終わってしまいますが、9月14日(土)~11月9日(土)に愛知県の刈谷市美術館で、2025年1月25日(土)~4月6日(日)に群馬県立館林美術館で巡回展が予定されています。 お近くの皆さま、気になっている方はぜひ記事を参考に

          【お仕事のご紹介】「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」を取材しました

          【お仕事のご紹介】森美術館「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」を取材しました

          東京・六本木の「森美術館」で、2024年9月1日(日)まで開催中の展覧会「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」を取材しまして、Webメディア「タイムアウト東京」で記事を書きました。 企画・構成・取材執筆・一部撮影も担当しています。 美術だけにとどまらない、コミュニティづくり や "ブラックイズビューティフル"ムーブメントにまつわるアーカイブなど、多方面で活動する魅力的なアーティスト シアスター・ゲイツさんを紹介する展覧会です。 音楽をはじめとするブラック・カルチャーにお詳し

          【お仕事のご紹介】森美術館「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」を取材しました

          ミュージアムのフリーパス?「ぐるっとパス」ってほんとにお得?をリサーチしてみた

          30代も後半だというのに、学割 の恩恵を存分に享受した社会人芸大生の日々。 おかげさまで、なんとかかんとか、「卒業」と「学芸員資格の取得」をもって幕を閉じました。 (しめくくりのnote記事は、近いうちに必ず…!) そして今、アートやカルチャーを中心とした書き手となり、Webメディアを中心にご紹介する記事を書くべく、さまざまなミュージアムやギャラリーへ取材に伺う日々です。 そもそも、お仕事かどうかは全く関係なく、自分の五感を養うためにも、学芸員の視点で 展覧会をどう構成し

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          アートライターがミュージアムに必ず持って行くもの・すること3つ

          まもなくゴールデンウイーク!!!ですね✨ お休みのタイミングで、話題の展覧会を観に行こう!芸術祭へ行こう!と計画されている方もきっと多いことでしょう。 そんな皆さまの参考になれば、ということで、大変僭越ながら、ほぼ毎週 数日おきに、美術館・博物館へ展覧会を観に行っている&取材しに行っている、アートライターのわたしが、必ず持って行くもの・することをご紹介します。 ・・・・・・ 後半17分頃からは、直近で足を運んだミュージアムでの展覧会のお話や、取材・執筆した記事のご紹介などもしております。合わせてぜひぜひ 【ポートフォリオ】Naomi┃アートライター・聞き手・文筆家 https://www.foriio.com/naomi-artwriter ・・・・・・ ❖関連記事のご紹介 アート鑑賞の解像度アップ✨単眼鏡選びと使い方のコツ https://note.com/naomin_0506/n/nfe00ea03dedd 展覧会がもっと面白くなるかも?な ちょっとしたコツ 準備編 https://note.com/naomin_0506/n/n90f293a9882f 展覧会がもっと面白くなるかも?な ちょっとしたコツ 現地編 https://note.com/naomin_0506/n/ncd0767f53a78 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ \Spotifyでも聴けるようになりました✨/ https://podcasters.spotify.com/pod/show/naomi657 \Apple Podcastでも配信中/ https://apple.co/3iiZWNP \stand.fm は🎧アプリ利用だと倍速再生が可能です/ https://bit.ly/3YJx8PK これまでの【聴くミュージアム&ギャラリーレビュー】 https://note.com/naomin_0506/m/m9c2b0f2e015b ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ふむふむ、へーそうなのかー!って思っていただけたら、下の方にある♥マークをポチっていただけるととても嬉しいです。noteアカウントがなくてもポチれたり、ツイート&シェアできます。

          アートライターがミュージアムに必ず持って行くもの・すること3つ

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          「村上隆 もののけ京都」展を観て考えたこと3つ

          2024年2月から9月1日まで、京都市京セラ美術館で半年以上にわたって開催中の「村上隆 もののけ京都」展。 正直なところ…作品や作家のことが好きでも嫌いでもない、というわたしが、現地へ行き、ほぼ半日の時間をかけて展覧会をすみずみまで味わい、あれこれと考えたことをお話ししてご紹介します。   村上隆なぁ あんまりなぁ…という方も多いかもしれないですが‥‥ 村上隆さん、そして現代美術こそ、いまの社会をグローバルな視点で反映していて、歴史やコンテクストや 引用など いわゆる ”元ネタ”が多数存在し、知れば知るほど果てしなく、現実に即した考えさせられる世界だと思います。   日本の小中学校における美術教育は そのあたりがどうしても抜け落ちざるを得ないことが多く、自ら興味をもって学びにいかないと出会えないエリアでは? かく言うわたし自身がそうでした。 でも だからこそ今 大人になってから出会い 能動的に知っていったゆえに その奥深さがより実感できているのかもしれません。   展覧会がなんとなく気になっている方、観に行こうかなと思っている方、一方で全然興味ないよ、という方にも、よかったら聞いていただけると嬉しいです。   ❖ 5:50頃~ 1.もしも 混雑を承知で観に行くなら この時間帯がいいのでは? いつだって できるだけ空いている空間で展示を観たいわたしが 一体どんなスケジュールで出かけたのかをご紹介します ❖ 14:50頃~ 2.写真を撮りたくなる気持ちはとてもよくわかる わかるけど!せっかく来たなら 写真撮るだけ じゃなくて!!! 滞在すること数時間 展示室を2~3往復wしたわたしが 本当に心の底から思ったことです ❖ 21:40頃~ 3."予習"と"復習"のススメ 村上隆さんのYoutubeチャンネル(2つあります) https://www.youtube.com/@Takashi_Murakami https://www.youtube.com/@user-kb5rj8pk4z/videos 雑誌「カーサブルータス」 特集:村上隆と京都 https://casabrutus.com/categories/art/399038 ちなみに今回のサムネ画像は わたしが特に好きだなぁと思った作品のひとつ。 「慧可断臂(えかだんぴ) 心、張り裂けんばかりに師を慕い、故に我が腕を師に献上致します」 です。 ❖京都市美術館開館90周年記念展「村上隆 もののけ 京都」 会期:2024年2月3日~9月1日 https://takashimurakami-kyoto.exhibit.jp/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ \Spotifyでも聴けるようになりました✨/ https://podcasters.spotify.com/pod/show/naomi657 \Apple Podcastでも配信中/ https://apple.co/3iiZWNP \stand.fm は🎧アプリ利用だと倍速再生が可能です/ https://bit.ly/3YJx8PK これまでの【聴くミュージアム&ギャラリーレビュー】 https://note.com/naomin_0506/m/m9c2b0f2e015b ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ふむふむ、へーそうなのかー!って思っていただけたら、下の方にある♥マークをポチっていただけるととても嬉しいです。noteアカウントがなくてもポチれたり、ツイート&シェアできます。

          「村上隆 もののけ京都」展を観て考えたこと3つ

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