Naoki Nozawa

2024.05.18-ワクワク旅中🌏

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最近の記事

中国🇨🇳 上海から北京まで22時間半の旅🚃 

北京行きの電車は上海からなんと22時間半。 幸いにもトイレはあるため、私の心配事項は0になった。 今度こそ無事に乗り込み、出発。 鈍行で北京まで行くためこれほど時間がかかるのだ。 そして、だから安い。値段は2500円くらい。 隣の人がいたり、いなかったり。 しばらくして夜になると、人数も少なくなってきた。 ここ3時間くらいは目の前のおっちゃんと2人きり。 暇なので、話しかけてみる。 英語が通じないため、Google翻訳でのやり取りだが、北京に仕事に行くこと、家族

    • 中国🇨🇳 電車を間違えたことが恐怖の始まり 後編

      前編はこちらから↓ 「なに?」 と怖い顔で聞いてくる女性。 まあ、1時間ほど前に予約したのだから知らなくても無理はないだろう。 予約したことを伝える。 「Where are you from?」 「Japan」 女性の動きが止まる。 奥にいる誰かを呼ぶ。 え?日本人はダメなの? 日本人がダメという差別はこの旅でまだ受けていない。 奥から男性が出てきた、顔を舐め回すように見て Google翻訳でこう伝えてきた。 「ここはホームステイなんだ。外国人は受け入れて

      • 中国🇨🇳 電車を間違えたことが恐怖の始まり

        中国滞在場所は上海と北京の2都市と決めていた。 もちろん本当はもっと色々な場所に行きたかったけれど、時間とお金には限りがある。 それは次回以降に持ち越しとして、今日21:20の新幹線に乗って上海から北京へ移動する予定。 3日前、上海から蘇州に行くときに新幹線を使ったが、出発時刻を1分過ぎてしまい乗り損ねてしまった。 幸い800円のチケットだったため次の便を買い直して事なきを得たが、今回は8000円のチケット+そこまで本数もない、ため逃すわけにはいかない。 そのため1時

        • 中国🇨🇳 上海 お別れ

          出会いがあれば、別れがある。 今日は5/26(日)。 上海から北京へ移動する日。 上海では1日目以外ずっとSさん、Jさんの家に泊めさせてもらっていた。 洗濯機も風呂もベッドもソファーも何もかも自由にさせてもらっていた。 1週間前まで直接会ったこともなかったのに、泊まることを提案してくれて、ディズニーのチケットの取り方からボクシングのパンチの打ち方まで教えてくれた。 それだけではなく、SさんにはVISAの申請も手伝ってもらったし、ご飯も作ってくれたし、1人ではいけないとこ

        中国🇨🇳 上海から北京まで22時間半の旅🚃 

          中国🇨🇳 朝8時の銃撃?

          とある日曜日の朝8時。 『バンバンバンバン!』 『バババババンッ!』 『バン!バン!』 寝ている部屋の真下でものすごい音がする。 直感的に「撃たれる」本気でそう思った。 しかし、ここは中国上海。 南米であるならまだしも、銃は違法のはず。 今いるのは団地の2階。 恐る恐る外を見てみる。 4、5人の男が地面を見て満足そうにしていた。 私もその男たちが見ているところに目をやる。 すると… そこには今までに見たことがないような量の爆竹があった。 しかもよーく見てみると、

          中国🇨🇳 朝8時の銃撃?

          中国🇨🇳 上海の夜景🌃

          サーカスを見終わったテンションのまま、上海外灘へと夜景を見るために向かう。 しかし、そもそも夜景にはそこまで興味はない。 ましてや高いところからの夜景でもなければ、1人で行く必要はないと思っていた。写真で見れば良いし、東京でも見られる。 ただなんとなく、暇だし乗り換えの駅だし行ってみるか〜という軽い気持ちで向かった。 だが到着すると、その絶景に心を奪われた。 イメージと大きく違うということはない。しかし、知っている、聞いたことがある、写真で見たことがある、というのと、生

          中国🇨🇳 上海の夜景🌃

          中国🇨🇳 上海サーカス🎪🤡

          子どもの頃からなぜかずっとサーカスに憧れていた。 大きな移動式テントの中で、想像を遥かに超えてくる躍動をする人や動物たちを見てみたいと思っていた。 そして、その時がきた。(移動式テントではなかったが) 中国といえばサーカス、と思っていたのは私だけだったようだが、上海サーカス駅というものがあるのも事実。 チケットは1番安い席でも約6000円と貧乏バックパッカーの私には決して安くはなかったが、行ってみることに! お客さんのほとんどはツアーなどの団体の方が多く、お一人様はおそ

          中国🇨🇳 上海サーカス🎪🤡

          中国🇨🇳 上海の父と母

          中国上海生活10日間を語るうえで、SさんJさんとの出会いは避けても通れない。 この2人がいなかったら、中国のことを10%も知らずに次の国へ行っていただろう。 中国VISA申請を手伝ってくれたSさんと、その旦那さんのJさん。 2日目に早速会ってもらえることに。 そしてなんと、「よかったら一部屋余っているので泊まって行っていいですよ〜」とのこと。 女神… 2日目から8日間泊めさせてもらうことに。 しかもこの部屋。 素敵すぎるお家。 2日目は2人にご飯に連れて行ってもら

          中国🇨🇳 上海の父と母

          中国🇨🇳 トイレの謎🚽

          昨日の汗と疲れをシャワーで流して、上海2日目がスタート! 中国といえばやはり中国料理! ということで早速、ローカルの店に突入。 相手には通じていない英語と、私に伝わっていない中国語で店の方と会話をしながら、なんとか餃子を注文。 これで、150円。 はっきりいってめちゃくちゃ美味しい。 肉汁が沁みる。 おっとここで便意が…。 食べた後にすぐ出るのは私にとって健康で安心感のある証拠。 幸い店の中にトイレはあったため、駆け込む。 トイレットペーパーは右のバケツの中へ🪣

          中国🇨🇳 トイレの謎🚽

          中国ではGoogleマップは使えない? 初日から悲劇の巻🇨🇳🗺️

          大好きで大切な人たちに見送られて2024年5月18日いよいよ出発✈️ 日本を意気揚々と飛び出して、到着したのは中国上海。 時間は23時過ぎ。 入国手続きを終えて、予約している宿へと向かう… …しまった。 空港から予約しているホテルまでの交通手段を調べていなかった。 こういうところで、準備不足が露呈する。 空港の人に聞くが英語が通じない。 言語が通じないもどかさを早速痛感した。 なんとか人から人へと情報を繋げて、 市内まで行くバスにたどり着いた。(今思えばGoogle

          中国ではGoogleマップは使えない? 初日から悲劇の巻🇨🇳🗺️

          世界一周持ち物編🌏

          私はいつでもどんなときでもそうだが、モノの準備はいつも直前。 海外旅行に行くときは前日だし、会社や遊びに行くときは当日行う。 しかし、世界一周はそうとも行かない…はずだった。 事前に準備しておこう、そう思っていたがよくよく考えるとそんなに持っていくモノはなかった。 というより、持って行ってはいけなかった。 バックパッカーと聞くと、大きな荷物を背負って移動しているイメージ。 しかし、私は大きな荷物が大嫌い。 それだけでストレスを感じてしまう。 普段もできればカバンは持ち

          世界一周持ち物編🌏

          中国VISA取得までの道のり🇨🇳

          自宅↔︎中国VISA申請センター、往復3回(受け取りを含めたら4回)に渡る、中国VISA取得までの道のりのお話。 ☆準備☆ -オンラインでの申請&印刷(1時間くらいかかる) - 滞在期間中全ての日数の宿泊予約(予約確認書印刷) - 中国出入国往復航空券(eTicket印刷) - パスポート原本 - パスポートコピー(顔写真のページ) -顔写真1枚(いつのでも良い笑) ※全てをプリントして紙媒体で持っていく必要がある ☆1回目☆ 1時間ほどかけた書類を携えて、いざ国際

          中国VISA取得までの道のり🇨🇳

          世界一周予防接種💉

          時は2024年2月。 「会社を辞めて、5月から世界一周する!」と母さんに伝えると、「いいねー!」とだけ返ってきた。 そして二言目には「健康には気をつけて。予防接種だけ打っていって!」とのこと。 私自身もそれについては迷っていた。 しかし、そもそもわからないことが多すぎた。 ・何を打ったら良いのか ・どこで打ったら良いのか ・値段はいくらくらいするのか などなど。 少し調べてみると、自宅から30分ほどにある越谷駅に【海外渡航外来】という海外の予防接種を主に扱う病院があるらし

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          世界一周🌏 きっかけ編 後編

          後編 前編はこちらから↓ 実は、『もし1年後に死ぬとしたら、自分は何をするだろう?』という問いの答えは4つあった。 ◯1つめ 家族との時間を大切にする 家族というのは父母姉弟だけではなく、じいちゃんやばあちゃん、遠くに住んでいるおばあちゃんや、親戚みんなとの時間。今の自分があるのは間違いなく家族のおかげ。頭ではわかっていても、家族と会っている時間を大切にしているか?感謝をしっかりと伝えられているか?と聞かれれば100%ではない。 だから家族との時間を大切にする。気軽

          世界一周🌏 きっかけ編 後編

          世界一周🌏 きっかけ編 前編

          2023年9月、26歳になった2ヶ月後。 社会人3年目の半ば「世界一周をしよう」 と心の中で決めた。 ずっとずっと心のどこかで考えていたこと。 大学2年生と3年生の間、休学してニュージーランド留学(ワーキングホリデー)をした。 そのときに出会った旅人たちに影響されて、いつか自分も世界一周をしたいと思うようになった。 それでも、慣れというのは怖い。 日本に帰ってきて大学生に戻り、彼女ができて、友だちと居酒屋で騒いでいる生活が楽しかった。ラクだった。 そのまま周りに流さ

          世界一周🌏 きっかけ編 前編