見出し画像

中国🇨🇳 上海の夜景🌃

サーカスを見終わったテンションのまま、上海外灘へと夜景を見るために向かう。

外灘の街並み🌇


しかし、そもそも夜景にはそこまで興味はない。
ましてや高いところからの夜景でもなければ、1人で行く必要はないと思っていた。写真で見れば良いし、東京でも見られる。
ただなんとなく、暇だし乗り換えの駅だし行ってみるか〜という軽い気持ちで向かった。

だが到着すると、その絶景に心を奪われた。


色合いも建物の高さのバランスも計算されているかのよう


イメージと大きく違うということはない。しかし、知っている、聞いたことがある、写真で見たことがある、というのと、生で見るのは大きく違うということを痛感した。

特等席を得てパシャリ📷


向かいの建物もライトアップされていて綺麗だ〜


さらにはその場にいる人の多さ。
警備員が10メートル間隔おきくらいにいて、事故が起こらないように巡回しているほど。

ただの平日の夜なのに、一度にこれだけの人が同じ場所に集まるほど、観光客も地元の人もそれを求める綺麗な景色だった。

また周りを見渡すと、電話をしている人が多いことに気がつく。そもそも日本に比べて外国の人たちは、電話をする回数が多いと感じる。
だが、あまりにも多くの人たちがテレビ電話をその場でしていた。


それは、この景色を大切な人にも見せたい、という表れなのだろう。


【愛というのは、自分の大好きな食べ物を半分こしたいと思うこと】
という表現が私は好きだが、それに似た感情だと思う。

私も日本にいる仕事終わりの彼女にテレビ電話をしたことは言うまでもない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?