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【留学日記】すっごい韓国人の友達ができた話

こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。

あまり留学のことは投稿してきませんでした。でも今回は面白いストーリーがリアルの生活であったので、共有したいと思います。

学校の雑談クラブで知り合う

僕はとあるシドニーの中心地にある学校に通っています。なんだかんだ渡航して5ヶ月くらい経つんですが、その韓国人がなかなか面白いんです。最初にわかってたのは、アニメが好きでジムに通ってることくらい…。

とりあえず会った人には片っ端からinstaを聞くタイプなので、instagramのアカウントをこの人と交換しました。

オーストラリアではinstagramを交換して知り合いになるのが割と僕の中では一般的な文化だと思ってます。みんなTwitterって使わないんですよね。意外でした。

ということでinstaを交換してから、少しGong chaを飲みに行ったり…なんだかんだ色々とお話ししました。後からわかったのは、Anytimeというジムに彼も通っているということ。僕はジムと契約しているだけで、通うことを習慣化できてすらいなかったので、その時点でなんか面白いことになりそうだなと思ってたんです。

ということで一緒にジムに行ったり、ファッションを教えてもらったりしました。韓国の人って割と抜群にオシャレな人が多いので、いいなと思ってたんですよね。一回か、2回教えてもらった服を買ったりもしました。

留学してから、いろんなことが本当に起きていて、自分でも予測できないほどにビックリしてます。

【競争社会だけあるかも?】ハンの特技

今日こんな感じの会話を繰り広げました。

2時からジムでトレーニングすることになっていて、先に僕はジムに行くことにしました。2時になっても来ず、どうしたんだろう…?と思っているとまさかの寝坊…。

ハン「ごめん、マジごめん。寝坊した」
なおき「オーケー、おーけ。いつ起きたの?」
ハン「2時半」
なおき
『マジかよ、コイツ…。昨日何してたん?』
「あー、大丈夫だよ!」「実はもう2時間ジムにいるんだよね!」
「これから鍛えるの?」
ハンがリュックをロッカーから取り出す。
なおき「え? 帰るの?」
ハン「うん、あれ? 筋トレ終わってない?!」
なおき「いや大丈夫、帰ろ」

という感じで今日は面白いことが起きています(笑)。

一緒にカフェに行くことになっていたので、とりあえず合流してからカフェに行くことになります。カフェに行くまでは最近好きな女の子について話したり、それっぽい会話をしました。

なぜ彼がカフェに誘ったのかというと、韓国人の友達がレストランを開く予定だとのこと。それで日本語コミュニティかなんかを手伝って欲しいみたいなことを言われたんです。

ちょっと改めてハンの特技・趣味を紹介します。
・ビックリするぐらいにオシャレ
・地味に日本語が話せる
・アニメが好きで、鬼滅の刃くらいなら知ってる
・韓国の海軍に1年か2年前にいた
・まさかの絵が描ける(大学でデザインを専攻)

いっつも僕は思うんですが、韓国って競争社会なこともあってか割と優秀な人が多いんですよね。韓国の印象というと、英語がペラペラ、ダンスがうまい、演技が自然だったり、オシャレに厳しいという印象があったりします。

真面目に今日ビビったのが、まさかの絵がめちゃくちゃうまいという事実! カフェの会話で「実は絵を描いている…」みたいなことを言ってたんです。冗談だと思ってると、マジで絵が描ける! 本当にビビりました。

『日本語もある程度話せるし、体も鍛えていてデカイし、絵も描ける?! 完璧じゃん…コイツ』って内心思ったんです。

ハンが描いた絵

留学する前は、韓国人に対して少し偏見がありました。日本人に差別的で、すぐに怒る、オシャレというイメージ。正直あまり良くないイメージを持ってたんですよね。でも実際に留学してみて気づいたのは、「韓国人ってむしろ感情表現豊かでハッキリしてるじゃん」「そこまで差別的ではないかも?」ということ。

全ての韓国人がそうではないかもですが、割と好印象を抱きました!!!! 留学していていちばんいいなって思うことは、たくさんの文化に触れられることもそうですが、偏見や先入観が解けるところなんです。

五ヶ月経ってるものの、僕がNoteに留学のことを投稿しなかったのは理由があります。

留学のことをNoteにあまり書かなかった理由
・傲慢になりたくなかった
・SNSやブログに留学について書くことで、謙虚になれなくなる
・そもそもNoteは留学について呟くサイトじゃない

ということで今回は、ここまで。また面白い出来ごとがあったら投稿します。

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