【映画紹介】『恋はデジャ・ブ』の推しポイント2つ
こんにちは、なおきです(@Naoki_blogger)。
二日前くらいに面白い映画を観たので、今日はそれを紹介します。結構この映画面白くって気づいたら没頭してました。
もしかして自分のこと?と思った映画
映画の内容としては、テレビのレポーターとして勤める主人公がいて、毎日同じ日がループされるというお話しです。
なんか僕はこの映画を観ながら、自分の日常みたいだなと感じました。毎日起きて、シャワーを浴びて(豪に来てからやってる)学校へ行く。
毎日同じことが繰り返される
その名のとおり、主人公は全く同じ毎日を繰り返すことになります。ベッドから起き上がり、冷たいシャワーを浴び、小さい宿屋を出る。そして仕事でも全く同じことについてレポートします。
1日目は不快感に襲われる主人公ですが、二日目以降は徐々に適応し始めます。
ちなみに主人公が抜け出せないイベントはこんな感じです。
- 毎日6時に地元のラジオ
- ひどい吹雪のせいで冷水シャワー
- 宿屋のおばあちゃんに天気について話す
- 旧友の友達と再会する(けっこう絡みがウザめ)
- お金を求めるホームレス
現状から抜け出せない主人公
途中、あまりにも同じことが繰り返されるせいか主人公はうつ病っぽくなってしまいます。ベッドから起き上がれず、仕事への意欲もなく最終的には自殺を試みてしまいます。
トースターをお風呂に持って行き感電死したり、電車に飛び込み自殺したり...。
映画の魅力的なポイント
同じ毎日を効率的に過ごそうとする主人公
もはや慣れてるくると、起きることが事前に分かるので全て予知した行動をするようになります。
同僚をナンパしようと試みる
観ていてマジかよ...と思ったシーンがあります。それは同僚のマネージャーをナンパしてるところ。同僚の考えてることや、今言おうとしてる事すべて当てていきます。
失敗してもやり直せるのが、主人公の強み。もはやビンタされても、失望されても動じません(笑)。
困ってる人を助けようとする
映画の途中に木から落ちる子供がいるのですが、主人公のセリフから毎回助けてることが分かります。
他にもパンクした車を華麗にタイヤ交換したり手慣れてる感が...うかがえます。
文章だと伝わらない主人公の優しさが伝わるので、ぜひ『恋はデジャ・ブ』観てみてください。
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