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私の青春はニコニコ動画と共に

過去に熱中したものって、何度振り返っても光り輝いて見えますよねぇ…

ご挨拶

このnoteは、私が好きだった動画のURLを貼って一言コメントと共に振り返っていく という趣旨の企画です。

私は2007年〜2011年頃あたりのニコニコ動画に熱中していました。2014年頃まで一応見てはいましたが、一番熱中していたのはこの期間だったと思います。(ちなみにニコニコ生放送は殆ど見たことがありません><)
ご紹介する動画は恐らくその辺りの動画に偏りますのでご了承ください。

あの頃のニコニコ動画

動画をご紹介する前に、当時のニコニコ動画について少し振り返ります。(自身の記憶+ネットやAIさんに聞いて一生懸命知識をかき集めてきました(`・ω・´))

ニコニコ動画が正式リリースされたのは2006年。らしい。
当時、まだ一般的な動画共有サイトとしての知名度は高くありませんでした。

さらに、今ほど「オタク」「アニメ」「ボカロ」の市民権が得られておらず、インターネットが今ほど娯楽として普及していなかったので所謂〝アンダーグラウンド感〟が強かったあの頃。

しかし、参加していたユーザーは熱狂的な方が多かったように思えます。

ニコニコ動画は他の動画共有サイトとは異なり、独自のコンテンツを持っていた。特に、動画に対してコメントが流れていくシステムは画期的で臨場感があり、一人で自宅にいるはずなのに誰かと繋がり同じものを見て一緒に盛り上がれる一体感が視聴者としての参加感が高まり、確実にニコニコの世界にのめり込んでいく一因になっていたと思います。学校・仕事から帰宅しニコニコ動画を開いたら新たに投稿されているユニークな動画、素晴らしい音楽達。毎日胸を高鳴らせていました!(wktk)

また、ニコニコ動画独自のネタや風潮がユーザー間の共通認識となっていたため、それを理解していく楽しみ、それを活用して「他の人には分からない閉鎖的なネタ」を楽しんでいる という非日常感も熱狂的なユーザーを生み出した一因なのかもしれません。今思えば一種の宗教のような感じ…。

私が認知している「あの頃」のニコニコ動画の主なコンテンツは

1 VOCALOID曲
VOCALOIDとは、ボーカルシンセサイザーソフトウェアのことで、ユーザー自身が作成した楽曲に仮想的な歌声を合成することができる。VOCALOID曲は2007年頃からニコニコ動画で急速に広まり大きな話題となった。その後、VOCALOIDによる楽曲制作はニコニコ動画の文化として定着し多くのヒット曲が生まれた。

2 MAD動画
2007年頃からニコニコ動画上で流行し、多くのクリエイター、アニメや映画、音楽などにMAD動画をつけて投稿し、人気を博した。

3 ニコニコ生放送
2008年よりサービスを開始し熱狂的に「ニコ生」が広まりました。生放送ではユーザーが配信者となり、ゲーム実況やトーク番組、コンサートなど多彩な番組を配信されている。視聴者とリアルタイムで交流できることが魅力。

4 ゲーム実況
自身がプレイしているゲームに対して解説を行い、音声+プレイ画面の動画を投稿されることが殆ど。中にはプレイ動画に合成音声を組み合わせたものも。

5 ニコニコ静画
これは2009年11月から。ニコニコ動画にはイラストや漫画の投稿機能もあり、多くのクリエイターが自分の作品を公開している。

把握できていない文化があるかもしれませんが(;´∀`)

これらのコンテンツがユーザーの間で大きな話題となり、ニコニコ動画が日本のインターネット文化の一翼を担うサイトとなるきっかけとなったようです。

ニコニコ動画のユーザーは、非常に熱狂的であり、ニコニコ動画の文化や機能に愛着を持ち続け、今でも多くのファンに支持されています。

ニコニコ動画との出会い

この章は私の過去の話になるので、1人のユーザーの小話として楽しんでいただけたら嬉しいです。また、興味のない方は次の章から動画の紹介に入るので目次より次の章へ飛んでください。

BGMとしてこちらの動画を置いておきます。


それでは本文です。

ニコニコ動画に出会ったのは2007年頃。
当時の私は小学生。

きっかけは「初音ミク」でした。

当時ピアノ教室に通っていた私は、メトロノームを買いに楽器店へ行ったのですが、何となく楽器屋ってワクワクしますよね。
DJブースで小学生らしくスクラッチの真似をしてみたり、PCに繋がれているMIDIキーボードを触らせてもらったり(楽器屋さんのお兄さんと母がニコニコしながら見守ってくれてました)

そんなことをしているといつの間にかDTMのコーナーに居たようです。

『初音ミク』のコーナーが目に入りました。

いかにVOCALOIDが凄いのか、ニコニコ動画でブームがきているのか手描きのPOPで熱心に語られており、残念ながら在庫はなかったのですが予約受付中!と大きな文字で書いてありました。(謎に文字の配色が破滅的だったことを覚えています。)

私は少し前に放送されていたドラマ「電車男」が好きだったり、TVで見た「秋葉原でのメイドカフェブーム」「涼宮ハルヒの憂鬱 ライトノベルが大ヒット!」のニュースを見てキャラクターにときめいたり、ゲームセンターのモニターで流されていた「恋のマイアヒ」に大ハマりしたりと、潜在的にオタク文化や可愛いキャラクターが好きだったので、初音ミクのキャラクターデザインを見た瞬間一目惚れしてしまいました。

(出典:https://ec.crypton.co.jp/pages/prod/virtualsinger/about_miku)

足まで伸びる長い緑色のツインテール、制服っぽい衣装、散りばめられている近未来的なモチーフ…今見ても本当に可愛いです!
(ちなみに、この時最推しになる巡音ルカや鏡音リン・レンはまだ未発売でした)

お兄さんにニコニコ動画でブームになっていることを教えてもらいつつも、我が家には問題が。

インターネット環境がない!!

熊本県の田舎の方に住んでいたので、PCの授業はあるものの私の周りでは自宅にPCがある人は少数派でした。

PCがある!と教えてくれた女の子の家に、物珍しいものを見るかのように友達何人かで遊びにいくほどです。この時はダイソーで買ったらしいバレーボールのゲームを代わりばんこでしていた気がします。

話を戻しますが、インターネット環境がない。
両親を説得するも却下され、初音ミクへの憧れをひっそりと抱きながら一年が経過しました。
しかし、一度何かを好きになると執念深いタイプ。(興味の範囲が狭いが、ハマると長い。)
絶対に諦められません。
何とかしてニコニコ動画の文化に触れたい…!
水面下で考え続けました。

そして見つけた方法は三つ。

・習い事の帰り道に不審者に遭遇しすぎて支給されたキッズケータイで初音ミクの着うたフルをお小遣いでひと月に一曲DLする。(315円くらいだった)(ニコニコ動画はアクセスできなかったけど、ドワンゴの着うたサイトはなぜかキッズフィルター機能せず入れた)

・TSUTAYAにVOCALOIDのCDを置いて欲しいと何通もリクエスト用紙に記入して投函した&店員さんに直談判してVOCALOIDのCDを置いてもらうようにした → 試聴して厳選されたアルバムをレンタル

・最終奥義。校区外にも関わらずバスに乗って1人で市街地に向かい、身分証不要のインターネットカフェを何軒も回って見つけ出し大人っぽい格好をして6時間滞在(980円)(既に身長160cm超えてたからかバレなかった)

ちなみに、私の家のお小遣いシステムは一つお手伝いをする度に20円貰える という仕組みでした。
それを私は趣味に充てるために1日に5つ実行し、日給100円を稼いでいました。それを毎日繰り返し、貯めたお金を趣味に全額投資してました。

執念でインターネット環境が自宅にないながらも何とかニコニコ動画の文化に触れることができて、タバコ臭いインターネットカフェのオープン席でヘッドフォンをして画面に見入っている時間が当時は何よりも充実感を感じる時間だったなぁ。

最終的にはガラケーのキッズフィルターを解除してもらってニコニコ動画に自宅からアクセスできるようになり、時代と共にPCネット環境を手に入れたり、今ではスマホで何時間でも見られるようになりました。

余談ですがガラケーで見ていた頃は動画を外部サイトで変換して20秒ごとに分割されたものをダウンロードして途切れ途切れで見ていました。3分程度の動画を10分くらいかけて見ていた気がします。
大変だったけど苦労して見ていたあの頃のニコニコ動画はそれはそれで格別だった気がします。

ちなみにその後、心身共にダウンして一年くらい不登校になり引きこもってニコ動三昧の日々を過ごしました。転校して週3くらい(しかも昼から)マイペースに登校してましたが、先生を含めてボカロ好きが多くてお友達ができたり、時にはカラオケに出掛けたりと楽しい思い出が出来ました。初めて趣味のお友達ができた時の喜びは格別ですよね。仲間を見つけた時はここにいたのか!と、互いに興奮気味になるくらいレアで見つけ辛い存在でした。知り合えばすぐに仲良くなっていた気がします。

代表的な動画

ひとまず私の好みに触れる前に、ニコニコ動画初期の空気を思い出して欲しいので「ニコニコ動画で起こったブームの一覧」という大百科の記事から抜粋しつつ当時ちゃんと視聴したことのある動画を貼ります。刺さったら再生してみる というスタイルで気軽に流し見してください。
もっと沢山見たい人はこの記事→(https://onl.la/x4mR9dq)を見てみると良いかもしれません。

現在、ニコニコ動画に投稿されている最古の動画。動画を上げたのは現在のニコニコ動画の運営長らしい。「う弾幕」「遺影☆」好きです。結構曲が好きです。

ミュージカルに空耳字幕をつけるという大人の悪ふざけに笑っていた記憶があります。今ではすっかりテニプリにハマり、本物のテニミュを見に行ったりするようになったので影響は大きい。

曲がとっても可愛い!この曲で女性向けに二次創作されているMAD動画などをよく見ていました!

初音ミクの声が聞けるだけで私は幸せ。可愛い。

初音ミクの声が聞けるだけで((ry
デモ曲だけどこの曲大好き

最近TikTokで流れてきて大ダメージを受けた

歌詞見なくても歌えちゃう。

ζ*'ヮ')ζ<うっうー!! アイマス大好き!

ひぐらしは当時すっごくハマっていました。中学生の頃、教室で誰かが持ってきてくれたひぐらしの漫画を読み回していたのは良い思い出です。(自由な学校だったので先生も一緒にひっそり読んでたよ)

らんらんるー!(流行ってましたよね)

お許しください…!

クオリティ高すぎかつ曲良すぎて大好きでした。好きなキャラでトレスしようとして途中で挫折しました。

これを聞けば正直初期ニコ動大体わかる。聞き終わる頃には謎の感動があります。

正直動画が多すぎて紹介しきれませんが、大百科から目についたものを軽く紹介してみました。好きだった動画はありましたでしょうか?
サムネイルを見ているだけで懐かしい気持ちになれます。
しかし、それぞれ面白い動画のはずなのに、画面が滲んで見えないのは何故…( ;  ; )

好きだった動画(ネタ)

ニコニコ動画って面白い!と思うようになったきっかけの動画たちです。仲の良い友達に見せてゲラゲラ笑ってました。

コメントが全力で笑わせにきています。この空気感が好きでした。

権利が厳しくてニコ動から一斉消去されたデ○ノート系MAD。バカヤロイド。

テレビで見たことある人をこんなにいじっていいんだ!と衝撃でした

\(^o^)/

幸せな気持ち。大量削除されてますがDBMADも好きでした。

ゲーム実況を見るようになったきっかけ。牛沢さんとテニプリのコラボは本当に面白いのでゲーム実況が好きな方は見てほしいです(知識が細かい)(宣伝)

これをみるとなぜか安眠できます。コメントはぜひ投稿当時のログを読み込んで見てほしい!!

好きだった動画(ガチ)

アイマスもPerfumeも大好きだしノリノリであっという間に13分過ぎてしまいます

マッシュアップってすごい!(映像も)

惹き込まれます。定期的に見ちゃう。

尊い( ;;) けいおん!の最推しはムギちゃんです。

見る度に勇気を貰えます!名作。

自主制作アニメ!ストーリーも絵も素敵!

個人的趣向です。マリみては良いぞマリみては良いぞマリみては良いぞ

曲も映像も良いです!どうやったらこんな映像作れるんだろう…!余談ですがけいおん!みると学校行きたくなる

エヴァMAD漁っていたとき、これを見つけて鳥肌立った。何度も消されてはひっそりと復活を繰り返している。

浜崎あ○みさんの曲がMADに使われているのは初めて見ましたが、セル篇にぴったりでした。これも消されては復活を繰り返すMAD。

Perfume好きすぎる。胸キュンです。理由がわかりませんが春に見ると良い。

VOCALOID

さて、ここからは私が一番没頭していたVOCALOIDのコーナーです!この頃のVOCALOIDからしか摂取できない栄養があります。初期の、初音ミクのキャラクターに焦点を当てた曲も大好きだし、クリエイターが作った曲を初音ミクがバーチャルシンガーとして歌っている曲も大好きです。このnoteでは特に私が好きだった曲をご紹介していけたらと思います。

Dear 19's_Sound_Factory
初音ミクの曲で一番最初にハマった曲。今までは初音ミクの声が聞けるだけで嬉しかったけど、この曲から〝ちゃんと音楽を聞く〟ことに目覚めた気がする。

celluloid - baker feat.初音ミク

サウンド - baker feat.初音ミク

どちらもbakerさんの曲。この2曲は本当に沢山の人に聴いてほしい曲。大好きです。映像が当時のガラケーで撮影し作られている というのも胸がジンとなるポイント。歌詞も含めて月日が経つ度にどんどん沁みるようになる曲。

夢のまにまに-椎名もた(ぽわぽわP)
あなたが一番好きなボカロPは誰ですか?と問われると私は真っ先に彼の名を挙げます。彼の奏でる物憂げな電子音楽系の曲調、ストリングス(?)でリズムを刻むところ、各曲のポイントで使われるピューン!という音が本当に好きでした。彼は数年前に亡くなってしまいましたが、ずっと好きです。

タワー - KEI feat.巡音ルカ
この曲は思い悩んでしょうがなかった中学生の頃の私に深く刺さり、今でも定期的に聞き続けているお守りのような一曲です。最初から最後まで全ての歌詞が大好きです。「 誰も気付かないでしょう 僕が居なくなっても その色はあまりに美しい 」「 決して忘れないでしょう 君が居なくなっても その声は今でも響くよ 」「 誰も見ちゃいないなら 何をしたっていいでしょう? 空しいほど優しい街の隅っこで 」
中学生の頃の私はこの曲を聴きながらいつか東京に来れたら良いな とぼんやりと思っていたので、今現在実現できていて幸せです。また、映像の主人公と同じように中学生の頃の私は髪が短くて大人になった私は髪が長い というのもエモポイントです。

No Logic - ジミーサムP

from Y to Y - ジミーサムP

「君の記憶にそっと居させて」
ジミーサムPの曲は耳に残りやすいし中毒的に何度でも聴きたいと思ってしまう。あまりバラードは聞かないけど、「from Y to Y」は沢山聴いた。一番聴き込んだアルバムの最後のトラックの曲だったこともあって〝終わり〟のイメージが強くて。何が、というわけでもないけど終わらせたくなくてとにかく繰り返し聴いていた気がする。「No Logic」は疾走感あるサウンドで、歌詞も自分を肯定してくれるような言葉が多くて好き。「誰もが二度と戻れぬ今を きっといつか後悔するから」「不器用な僕は不器用なままで」「不完全な僕は不完全なままで」感受性が豊かな時期に出会った曲で、これらの歌詞に会えた時、目の前がキラキラして見えた気がする。

炉心融解 - iroha(sasaki)
歌詞も曲調も大好き。ボーカロイドハマりたての頃に異様に聴いていた覚えがある。私にとっては凄く落ち着く曲調です。音楽の知識は全くありませんがベースがヴォンヴォン↑ヴォン↓鳴ってドラムがタァン!!タァン!!と繰り返すのが心地良い。「僕のいない朝は 今よりずっと 素晴らしくて 全ての歯車が噛み合った きっとそんな世界だ」の歌詞が好きー…って書こうとしたけど、先ほども似た歌詞を紹介していた気が。こういう歌詞好きなんだな、ってnote書いてて自己分析できました。

こどものしくみ - ピノキオP
基本的にネガティブな曲が好きなのでこの曲好きです。すごく。畳み掛けてくる感じがいい感じに脳をダウナー側に引っ張っていってくれるので心地良いです。目が虚ろになるー!これは後悔の曲であり、強い退行欲求という解釈をしています。今、聴きながら書いてて脳が溶けてきました。「何でも出来ると信じていた ちいさなてのひら」の歌詞が切ないです。

サイハテ - 小林オニキス
「雲ひとつないような 抜けるほど晴天の今日は 悲しいくらいにお別れ日和で」ポップ・レクイエム。必ず誰しもが経験する大切な人との永遠の別れの瞬間がテーマの曲。テンポ良く淡々と進んでいくけど歌詞がしっかりと悲しいの好き。kzさんのアレンジバージョンも好きです。

桜ノ雨 - halyosy
これも思い出深い曲です。VOCALOIDに熱中してインターネットカフェ通いをしていた頃、(少なくとも自分の周りでは)アンダーグラウンドな存在であるはずの初音ミクがTV番組で特集されており、雷に打たれたかのような衝撃を受けました。朝の情報番組で、インターネット発の楽曲である「桜ノ雨」が学校の卒業式でも歌われている という内容の特集だったと思います。自分が大好きなものが世間にも受け入れられているような気がして嬉しい気持ちで学校へ向かったことを覚えています。

1/6 -out of the gravity - ぼーかりおどP
先ほど紹介したタワーと同じで、こちらも東京タワーが登場する曲。ベースのうにうに音が好きだし、歌詞も全て好きです。私も誰かの心を少しでも軽くできたらな、と思います。
作者コメントの「得体の知れない「何か」から少しでも軽くなってほしい、あなたのための歌です。伝わればいいな。」「タイトルになっている「1/6」は、「辛いコトも何もかも、全部軽くなる場所」という意味で付けられている。」も含めて好き。

プレイリスト公開

他にも当時聴いていた曲を厳選してYouTubeプレイリストを作りました(随時更新)定番の曲を含みつつ、マイナーだけど好きな曲からネタ曲まで。順番もこだわりました。恐らく、一気に聞けない量を詰め込んでるので見失いたくない方はプレイリストをフォローしてくださいね。

当時よく聴いていたCD(番外編)


supercell
TSUTAYAに無限リクエストをしてやっと入荷された最初のCD。supercellのアルバム。メルトやワールドイズマインなどの王道曲をはじめ、全部で12曲収録されていました。「初めての恋が終わる時」「その一秒 スローモーション」が特に好きだったなぁ。原点にて頂点感のある今も色褪せない名盤だと思います。

EXIT TUNES PRESENTS Vocarhythm feat.初音ミク Soundtrack
次に入荷されたCDだったと思う。少しずつボーカロイドの曲を覚えてきて、大好きな「celluloid」にも会えたアルバム。恋スルVOC@LOIDの高音が出るように一生懸命練習していた覚えがある。高い声が出れば出るほどすごい、みたいな時期がありました(笑)

EXIT TUNES PRESENTS Vocalostar feat.初音ミク
このアルバムが最も聴き込んだアルバムかもしれない。どこに行くにもこのアルバムをオーディオテクニカの白いヘッドホンで聴きながら歩いていた気がする。炉心融解、from Y to Y、サイハテなど好きな曲かつ落ち着く曲が多かった。青春の一枚。

EXIT TUNES PRESENTS Vocalolegend feat.初音ミク
あの時は何も気にしてなかったけど「EXIT TUNES PRESENTS」シリーズばっかり借りてたみたいですね。今ブログを書くまで気づいてませんでした。なぎみそさんのジャケットも好きだしアルバムに収録されている「星屑ユートピア」めちゃくちゃカッコいいです。YouTubeのプレイリストに入れておこう。

EXIT TUNES PRESENTS Vocalogenesis(ボカロジェネシス)feat. 初音ミク
これは確か購入したアルバムだったはず。人生で初めて手に入れた大判のポスターを自室に飾っていました。和風の曲が多いアルバムだった。鏡音レンに恋していた自分には大変ありがたいアルバムだった。恋歌シリーズ良いです。

VOCAROCK collection feat.初音ミク
VOCAROCK!このアルバムめちゃくちゃ良かったです!!とてもテンションの上がるアルバムだった。当時からインドア派だったので外に出る予定もないのに無駄にこのアルバム聴いてテンション上げてた。何もないのに!

EXIT TUNES PRESENTS Vocaloanthems feat.初音ミク
あまりこのアルバムは聴いていた覚えがないけど1640㍍さんの「タイムマシン」は青春の一曲。Just Be Friendsは自分の周り(ネット友達)でとても反響があった曲でしたね。その頃のネット友達の全員と縁が切れてしまいました。というか切ってしまった。みんな元気かなぁ。タイムマシンに乗って会いに行きたい。

合唱シリーズ(番外編2)

合唱シリーズというのを覚えてますでしょうか。いわゆる歌い手さんがカバーした曲を更に職人が音声抽出して複数人に合唱させるというコンテンツです。歌ってみたの二次創作。この文化自体が懐かしいし好きでした。いくつか紹介しておきます。誰かに刺さってくれると嬉しいです!

あとがき

以上、ニコニコ動画と過ごしてきた私の思い出でした!
思い出が溢れすぎてとんでもない量を紹介してしまいましたが、気になったものをついばむように見る感じで大丈夫です!

ニコニコ動画は私の青春でした。

ニコニコ動画にいくと毎日がお祭りのようだった。田舎暮らしの私にとって世界が一気に広がるような、新しいものにどんどん触れられて誰かとコメントで感覚を共有できて楽しくて仕方ない時間でした。ちょっと離れてしまっていたけれど、またニコニコ動画が盛り上がってほしいのでこれから見るようにします。

色々紹介しましたが、好きなものが同じであることも嬉しいし、このnoteをきっかけに新しい好きな曲・動画に出会ってくれたら嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました◎

【告知】 「超アイドル祭2023」エントリー中!

ニコニコ超会議2023内で開催する「超アイドル祭2023」への出演権をかけたアイドルオーディションにエントリーしています!
「ニコニコ生放送」でのアピール活動を経て選ばれた上位3位グループは出演決定!九州の田舎で引きこもってニコ動見てた時代から、超会議出る側になれたら超ドラマティック!出たい!

[1次審査]
選考期間:2023/3/9(木)15:00~3/19(日)21:59
各アイドルグループでニコニコ生放送を配信!
期間中、生放送に贈られたギフトポイント数が選考基準となります。
上位8グループに最終審査に進出できます。

【クロちゃん・葉月結菜生出演】超アイドル祭2023 ステージ出演オーディション参加者全組紹介 3/15(土)19:00〜
アイドル専門チャンネル「ニコドル」にて3月15日(水)19:00より、
超アイドル祭2023 ステージ出演オーディション参加者全組紹介を放送いたします!
【出演】MC:クロちゃん
アシスタント:葉月 結菜(いぎなり東北産)

[最終審査]
選考期間:2023/4/15(土)20:00〜22:00
4/15(土)公式生放送内で最終結果を決定!この生放送中に贈られたギフトポイント数上位3グループが、「超アイドル祭2023」のステージ出演権をGETすることができます。さらに、最終審査に参加した8グループは超アイドル祭当日 会場でMV等を流すことができます。

是非、生放送中に遊びにきてくれたら嬉しいです!コメント&チャンネルフォロー待ってます!!

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筆者プロフィール

直花(ナオカ) 東京在住のモデル・被写体。電子音楽系グループ「mallow life」に所属。活動当初からの『作品で生きてる証を残したい』の信念で活動をしている。透明感・儚さ・憂い・凛・無機質な雰囲気に定評がある。多数CM・PV出演、MV出演歴あり。熊本県出身。講談社主催ミスiD2021ファイナリスト。 お仕事募集中です。プロの方の作品撮りモデルも承ってます。ご依頼はURLより。※一般の方の撮影依頼はリンクよりnoteをお読みください。

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