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吾輩は父である

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吾輩は父である。 自信はまだない。
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2020年10月の記事一覧

子どもと遊ぶ時

子どもと遊ぶ時

学生の頃、小学生の野外活動引率のボランティアをしていた。

野外活動で子どもと過ごす時の姿勢としてこんなことを言われた。

子どもと一緒になって遊びなさい。と同時に、子どもと一緒になってはいけない。

遊ぶとなったら子どもと同じ気持ちになって思いっきり遊ぶ。
そうすることで子どもの心も開く。

一方で、引率者としての責任は常にもっておかないといけない。
子どもの安全と安心は絶対に守らねばならない。

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ダブルチェックで凡ミスを防ごう

ダブルチェックで凡ミスを防ごう

10月も下旬に入り、来年や新年度に向けて動きが出始める時期になった。

特に育休が明けて子を保育園に入れる親御さんは忙しい頃だろう。

地域差もあるだろうが、中には「保活」に真剣に取り組まないと入園そのもの(=社会復帰そのもの)が覚束ないなんて方もいらっしゃる厳しい時代だ。

いずれにせよ、子のため、育児と仕事のよりよい両立のため、気を抜けない時期が続く。

とりわけ、手続き関係は抜かりなく進めな

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お父さん?パパ?それとも…?

お父さん?パパ?それとも…?

家にこどもが産まれるとなったら浮上するのが「両親を何と呼ばせるか問題」だ。

お父さん/お母さん

パパ/ママ

ちち/はは

ダディ/マミィ

さすがに幼いうちからおやじ/おふくろはないと思うが、下の名前というパターンならあるか。

中には、父親と母親の呼び方にズレがある(例:お父さん/ママ)なんていうMIXパターンもある?

しょーもない結論を言えば、そんなのは各家庭の勝手なので、どれを選ぶか

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病院探しは難しい

病院探しは難しい

どんなに健康に育つ子でも、一切病院にかからないことはない。

鼻水の一滴も出ないとは言っても、定期的な健診と予防接種は欠かせない。

しかし、どの病院にかかるのがいいかとなるとなかなか難しい。

いい病院の条件は、吾輩なりにはある。

・はっきり話してくれる
・必要な処置をすぐにしっかりやってくれる
・親の判断に頼りすぎない
・保育園に通わせる場合には、薬の処方を朝夕にしてくれる
など。
これは親

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仕上げはおと〜うさ〜ん

仕上げはおと〜うさ〜ん

寝る前の最後の育児は歯磨きである。

いや、あの、寝かしつけは寝ることそのものであってだな。

我が子たちはそれほど嫌がらなかったように思う。

歯が生え始めた頃から始めたのと、初期段階で痛い思い、辛い思いをさせなかったから、なんじゃないか。

歯磨きに限らないが、物心つく前から嫌がらせたら、もう後から修正するのは難しい。

物心ついた頃にいかに当たり前にするかに尽きる。

さて、歯磨きである。

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