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《受講生募集》「書く人」として、しぶとく生き残る!【ライターサバイバル講座(基礎編)】を開講します

「読みやすい文章が上手にまとめられない」
「書いている途中で頻繁に行き詰まってしまう」
「インタビューで会話が盛り上がらず、ほしいネタを喋ってもらえない」
「ライターとして、いまのままでいいのか。今後が不安で仕方ない」
「自分の強み、弱みがわからない」
「編集者や他のライターとの接点、どうつくっていけばいいの?」
 etc.

“基礎”の習得に重点を置きながら、「書く人(ライター)」として生き残りたい方のさまざまな悩みにこたえる講座、始めます。

■はじめに

ライター・編集者として27年のキャリアを持つ漆原直行が、この6月からライター講座をスタートさせることになりました。漆原がこれまで培ってきたノウハウ、経験則に基づいて、ライターに求められる執筆や取材の基本的な技術、ライターとしてぜひ持っておきたい処世術やマインドセットなど、「書いて、収入を得る」という営みの勘どころをわかりやすく伝授いたします。

腕利きのゲスト陣と共に、「ライター」として活動を続けて飛躍したい方、「書く」という営みの質を向上させたい方に向けて、「基礎の習得」「活動の土台づくり」をサポートしていきます。


■【ライターサバイバル講座(基礎編)】4つの特徴

特徴①:「文章力」「取材力」「企画力」「人間力」といったライターの業務に関わる基礎的な技術、世渡り術をわかりやすくレクチャー!

特徴②:第一線で活躍するライターや編集者など豪華ゲスト陣の話が聞ける!

特徴③:講義後の懇親会で、ゲスト講師や他の受講生、飛び入り参加の編集者や先輩ライターと交流ができる!

特徴④:「フル受講プラン」を選択すれば、漆原から提出課題の添削や講評、仕事紹介が受けられる!

4つの特徴を、もう少し詳しく解説していきましょう。

特徴①:「文章力」「取材力」「企画力」「人間力」といったライターの業務に関わる基礎的な技術、世渡り術をわかりやすくレクチャー!

→雑誌、書籍、ウェブなど媒体ごとの特性、コンテンツの立て付け(編集部独自の企画なのか、クライアントが存在する広告・PR系の企画なのか、など)に応じて、ライターとして意識すべきポイントや留意点はいろいろあります。

ですが、どんな案件、企画に臨むにあたっても「これだけは最低限、押さえておきたい要点」「できて当たり前のスキル、わかっていて当然の知識」が存在するもの。今回の講座では、そうした「基礎」を重視しながら講座を進めていきます。

特徴②:第一線で活躍するライターや編集者など豪華ゲスト陣の話が聞ける!

→今回の講座では、漆原のレクチャーや解説をメインにした「講義回」と、ゲストをお招きして漆原との対談・鼎談を披露し、質疑応答にもしっかりと時間を割く「ゲスト回」を交互に開催していきます。

ゲストはライターや編集者として、長年活躍を続けてきた超敏腕の方々。各回テーマを設けて、ゲスト各位から仕事にまつわるコツや秘訣などを語っていただきます。ここだけで話す失敗談やウラ話なども出てくることでしょう。

単にトークを楽しむだけでなく、漆原がどのように座を回していくのか、ゲストがどのように会話を盛り上げ、エピソードを深めていくのか……といった視点でつぶさに観察することにより、インタビューのコツを得たり、トーク技術を高めたりすることもできます。

特徴③:講義後の懇親会で、ゲスト講師や他の受講生、飛び入り参加の編集者や先輩ライターと交流ができる!

→毎回、講義後には「プチ打ち上げ」的な雰囲気で気軽な懇親会(フリードリンク制)を設けます。ゲスト講師や他の受講生と名刺交換をしたり、歓談したりなど親睦を深めてください。編集者や先輩ライターの飛び入り参加もあるかもしれません。人脈づくりや情報交換の場としても活用できる懇親会にもぜひご参加ください。

特徴④:「フル受講プラン」を選択すれば、漆原から出された課題の添削や講評、仕事紹介が受けられる!

→今回の講座は、講義を1回単位で受講できる「単発受講プラン」(1回ごとのお支払い)と、すべての講義(懇親会含む)を受講できる「フル受講プラン」(一括でのお支払い)、大きく2つのプランを設定しています。

「フル受講プラン」は名前のとおり、講座のすべてのサービスを利用できるプラン。全講義(現地受講、オンライン受講)と懇親会(現地受講のみ)に参加できるのはもちろんのこと、下記の特典が付いてきます。

※講義テーマに応じた課題(原稿執筆や企画案作成)を出します。提出物に対して、漆原が個別に添削し、ZOOMで講評を加えます。

※すべての講義回、ゲスト回の動画データを提供します。

※漆原が関わる執筆案件に、一緒に参加していただきます。ウェブ媒体の記事執筆、書籍の構成(ゴーストライティング)などに、漆原と共に取り組みましょう。要は「簡易的なOJTを兼ねた、お仕事紹介」だとお考えください。
 取材が発生するものであれば、一緒に取材にも行きましょう。漆原と併記でクレジット(執筆者の氏名)も掲載してもらいます。原稿料もお支払いします。
 原則、案件ひとつの参加を想定していますが、どんな企画、媒体、作業分量がよいか、受講される方のご希望を踏まえて、相談ベースで進めていきます。

■講義概要/料金やお申し込み方法

・講座名:「書く人」として、しぶとく生き残る! ライターサバイバル講座(基礎編)

・日程:2024年6月7日(金)よりスタート。隔週金曜に開催し、全10回(8月16日はお盆期間のため休み)。

・時間:各回19:00~21:00。講義終了後、同じ会場で懇親会(1時間程度)を設けます。

・開催場所:高円寺「PUNDIT 2(パンディット2)」東京都杉並区高円寺北2-34-9 アミューズ館 2階

・定員:現地受講は各回、最大15名

※受講プランと料金(料金はすべて税込み)

【単発受講プラン】
・「講義のみ」の参加:前売3,000円、当日3,500円(どちらもワンドリンク別)
・「講義+懇親会」の参加:前売10,000円、当日10,500円(講義中ワンドリンク別/懇親会1時間フリードリンク)
・配信での受講:2,000円(講義パートのみ)

【フル受講プラン】
・全講座分を前払い:98,000円
→フル受講プランに含まれるのは「全10回の講座(現地or配信)+懇親会(現地)参加」「全講座の録画データ提供」「課題の添削と講評(ZOOM)」「漆原と一緒にお仕事(簡易OJTとして原則1案件。執筆者氏名の掲載、原稿料のお支払いアリ)」になります。

【1回目は無料で受講できます!】

→2024年6月7日(金)開催の講座1回目は、現地受講、配信ともに無料で観覧できます(現地受講では飲食代のみ頂戴します)。
 また、講座1回目の後に開催される懇親会についても、3,000円で参加できます(1時間フリードリンク)。

【申し込み先】
PUNDIT(パンディット)のウェブサイトにある「PUNDIT2 BARイベント」から、本講座の告知ページを開き、お申し込みください。

【お支払い方法】
前払いはPUNDIT告知ページの案内に沿って、チケット会社の決済サービスをご利用ください。当日払いは店頭にて現金もしくはカード決済でお支払いください。

【お問い合わせ先】
漆原のXアカウントをフォローしてDMをお送りいただくか、漆原のフェイスブックページからメッセージをお送りください。

■詳しい講義内容と日程

本講座は、ライターに求められるスキルや知見を深めるための「講義回」と、講義テーマに関連するゲストを招いて対談をおこなう「ゲスト回」交互に開催し、多面的な内容でお届けします。

終了後には毎回、懇親会を設けます。ゲストや他の参加者と名刺交換したり、情報交換したり、歓談を楽しんだりしてください。

●第1回 6月7日(金)19時~21時
講義① 導入 ──「ライター」の必要スキルとキャリアパス
内容:ライターに求められるスキルセットと、雑誌、書籍、ウェブなどメディア別の特性やキャリアパスを整理します。「ライター」という職業に対する理解を深め、自己分析を通じて目指すべき方向性を定めます。

GOAL:「自分がどんなライターになりたいのか」を明確に言語化し、そのうえで「自分の課題」を抽出する。

●第2回 6月21日(金)19時~21時
ゲスト回① ── 新保信長氏(編集者・ライター)&伊田欣司氏(編集者・ライター)
トークテーマ「ライターの生き方、働き方(仮)」

第3回 7月5日(金)19時~21時
講義② 文章力 その1
内容:読者の存在を意識したうえで、読みやすさ、わかりやすさを追求する文章技術の基礎を学びます。プロのライターに求められる、最低限の文章作法とその実践方法を掘り下げます。

GOAL:プロのライターに求められる最低限の文章作法を理解する。

●第4回 7月19日(金)19時~21時
ゲスト回②── 斎藤哲也氏(編集者・ライター)
トークテーマ「文章力の高め方(仮)」

●第5回 8月2日(金)19時~21時
講義③ 文章力 その2
内容:書き始める前の準備から、情報やアイデアを整理し、効率的に文章を書き進める技術までを学びます。一歩進んだ文章力を身につけ、より魅力的なコンテンツを生み出せるようになることを目指します。

GOAL:「執筆」という営みのワークフローを把握し、各フェイズの要点を理解する。

●第6回 8月23日(金)19時~21時(8月16日はお盆期間のため休み)
ゲスト回③ ──
松浦達也氏(編集者・ライター)
トークテーマ「執筆作業の勘どころ(仮)」

●第7回 9月6日(金)19時~21時
講義④ 取材力(情報収集・インタビュー)
内容:効果的な情報収集方法とインタビュー技術を身につけます。情報の質を高めるための取材の基本から、インタビュイーとの良好な関係構築方法までを詳しく学びます。

GOAL:インタビューの基本的な所作を押さえる。ネットサーフィンだけに留まらない、情報感度の高め方を知り、実践可能にする。日常生活に隠されたちょっとした違和感を敏感に察知し、言語化する感度を高められるようにする。

●第8回 9月20日(金)19時~21時
ゲスト回④ ──
速水健朗氏(編集者・ライター)
トークテーマ「インタビューの極意(仮)」

●第9回 10月11日(金)19時~21時
講義⑤ 企画力・人間力
内容:ライターにとって重要な企画力と、人としての魅力を磨く方法について掘り下げます。企画を立案し、形にするプロセスを通じて、クリエイティブな思考を養います。

GOAL:常日頃から「企画のタネ」を見つける意識を持つことの重要性を知る。かわいがられる人、折々で名前を思い出してもらえる人になるためのヒントを得る。

●第10回 10月25日(金)19時~21時
ゲスト回⑤ ──
竹村優子氏(幻冬舎)&池田園子氏(プレスラボ)
トークテーマ「編集者に聞く『一緒に仕事がしたいライター』とは」

全10回の講座を終えた後の大きなGOALは、「基礎の基礎が身についた状態で仕事にあたることができる」「仕事をする上でひとまず困らない状態になる」ことを目指します。

■募集対象~このような方にオススメです

・ライターとしての基礎スキルを身につけて、自信を高めたい方

・フリーランスや副業としてライティングを始める前に効率よく学びたい方

・現役のライターでスキルアップを図りたい方

・学びながら、編集者や他のライターとの接点も開拓したい方

・広報やPRの領域など、日々の業務で文章作成を手がけており、関連スキルをより高めたい方

 
など

■講師プロフィール

漆原直行(編集者/ライター)

1972年、東京都生まれ。大学在学中に週刊誌でライターとしてデビュー。卒業後は週刊誌のほかビジネス誌、情報誌、トレンド誌、パソコン誌、ムックなどにライターや編集者として携わりながら、企画・編集・取材・執筆経験を積む。2000年代初頭からは、ネットコンテンツの制作にも参画。現在はフリーランスの編集者・ライターとして活動中。最近は企業のオウンドメディアやタイアップ企画など、ウェブのクライアント案件に裏方として関わる場面も多い。

サブカルチャーから経済・ビジネスまで、幅広い領域を守備範囲にするが、近年の得意領域はビジネス書に関する批評・論評や、“ビジネスパーソンと読書”といったアングルからの考察(「ビジネス書ウォッチャー」と名乗る場面も)。「食」への興味関心も深く、スイーツ・フランス料理・寿司・焼肉・ラーメンを溺愛する。もともとマンガやアニメを愛好してきたが、ここ数年は異世界ファンタジー系(いわゆる“異世界転生”モノ)コミックに傾倒してしまい、膨大に乱読中。デジタルガジェットフリークでもあり、とくにノートパソコンやキーボード、PCまわりの便利グッズなどに詳しい。

インタビュー記事や対談・鼎談記事の経験も豊富で、著名な経営者から街角の女子高生に至るまで、幅広い属性の人々を取材してきた(ちゃんと数えたことはないが、1,000人以上は確実)。取材相手から「以前の取材がとても面白かったから、今回もインタビュアーは漆原さんで」と指名されることも。

単著に『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』『なぜ毎日コンビニで買ってしまうのか?』(どちらもマイナビ新書)など、共著に『読書で賢く生きる。』(ベスト新書)がある。ビジネスコミックのシナリオ担当として『家族でできる7つの習慣』(PHP研究所。伊田欣司氏との企画・制作ユニット「伊原直司」名義)なども手がける。書籍の構成(聞き書き:ゴーストライティング)にも数多く携わる。

【講師からのメッセージ】

「わかりやすい文章が書けない」
「自己流で文章を書くと仕上がりにムラがあり、どうもしっくりこない」
「執筆や取材の基礎技術に抜けがあり、不安が拭えない」
「ライタースクールってレベルが高そうで、ちゃんと付いていけるか心配」
「スキルに自信が持てず、まわりの同業者がみんな優秀に見える。このままだとヤバイ気がする」
「取材や執筆に関するコツなど、あまり理解しないままお茶を濁してきてしまった。でも、いまさら人に聞けない」
「アポイントメントの取り方、取材依頼書のつくり方、インタビューの進め方など、取材にまつわるアクション、コミュニケーションに不安がある」

そんなお悩みを抱えている方はいませんか?

ひと言で「ライター」といっても、求められるスキルは多岐に渡ります。業務の勘どころ、気のつかいどころを挙げていくとキリがありません。

では、悩んだとき、迷ったとき、立ち返るべき場所はどこか。それは「基礎」です。

本講座は、ライターとしてぜひとも備えておきたい基本的なノウハウにフォーカスし、関連情報や経験則なども織り交ぜながら、わかりやすくレクチャーしていきます。趣旨に賛同してくれた、素晴らしいゲスト講師の方々にも参加してもらえることになりました。

これまでより高くジャンプするには、跳ぶ前に身体を小さくかがめて、十分に力を蓄えなければなりません。あえて視線を落とし、背中を丸め、各所の筋肉や可動域に注意を払う必要があるでしょう。そしてもちろん、しっかりと力を蓄えることができる、どっしりとした足場も求められます。

本講座は、その足場づくりをサポートします。
あなたの“跳ぶ力”を受け止める土台になります。
悩み、不安、苦手意識、大歓迎です。

一緒に、楽しく、意義深い講座をつくりあげていきましょう。

みなさまのご参加、お待ちしています!

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