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経営戦略から考える就活戦略(続)

前半はこちら↓

・BUSINESS MODEL

CVPから間違いのないビジネスモデルを設定

そのうえでサービスフロー、キャッシュフローを図式化


〈サービスフロー〉

誰だ、どこに、何を、どれを

時系列のお客様導線を図式化

提供方法の見直し=CVP改善


〈キャッシュフロー〉

=キャッシュの流れ

回収期間や支出タイミングを図式化

売り切りorサブスクなどの


↑この二つから図式から見直し(時代に合わせた改善)


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・MARKET

レッドオーシャン(競合多い)

ブルーオーシャン(競合少ない)

当然、後者BOを狙いたいところだが、存在しない、、、笑


〈BOの作り方〉

・顧客を変える

カスタマーセグメント(客層)

例:美容院

昼ー夜

個人ー法人

メンズ特化ーレディース特化


・サービスを他サービスと繋げる

クロスクリエイティビティ

例:本屋

本屋+カフェ(蔦屋など)


・マネタイズポイントを変える

サブスクリプション

例:コーヒー販売

ネスカフェバリスタ、タンブラー持参型サブスク(スタバ)


既存事業の組み合わせのみでしか、開拓は困難。


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〇経営戦略の作り方まとめ

需要(CVPの分析)

提供方法(ビジネスモデルの設定)

マネタイズの図式化(フロー)

マーケットの開拓(クロスクリエイティビティからBOへ)


・経営戦略を知り、就活に生かすには

上記のようなマーケティング提案はかなり高評価。

(既存事業をディスらないように注意)笑


また、企業のHPやニュース記事から

今後参入、取り入れたい分野の情報収集できると強い。

実際に、前職の公共事業部ではアジア進出を計画し、

アジアに精通した人材を求めていた。

通常、早慶レベル以上の学生でないと難しい企業部署に

アドバンテージを持って挑める状況でした。


既存事業分野外のため、学生の知識レベルを判断するのが難しく、

対象学部知識+αで内定可能。(まさにクロスクリエイティビティ)


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以上、MUPで学んだ知識をまとめ、考察してみました。

情報量が多く、考察は少なめになってしまいましたが、

より自分の頭でアウトプット続けていきたいと思います。



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