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飲食店必見!テイクアウト&デリバリーが成功する店舗~7つの法則〜通算2000回配送するUBERドライバーが見た最強テクニックを公開

こんにちは、Uber Eatsで月間500回の配送を行うプロ配達員のホルモン健介です。 コロナウイルスの影響で、多くの飲食店が店舗の営業自粛や短縮営業を余儀なくされているかと思います。こうした情勢を受けて、新たにテイクアウトサービスを始めた店舗が急激に増えている現状です。

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しかし、いざテイクアウトサービスを始めたものの、結果が出ずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、Uber Eatsで普段配達を行っている私が実際に感じた成功店舗の事例を7つのポイントでご紹介していきます。

▼目次
①調理スピードの生産性が命。機会損失を無くせば売上は自然と上がる!?
②テイクアウト究極の裏技は「○○○○」をもつこと
③包装方法の改善でクレーム知らずを目指せ!
④配達員を味方につけろ!お客様第一主義より大切なこと
⑤早朝・深夜営業の差別化でエリアの受注を独占しろ!
⑥管理画面を疎かにするな!更新はマメすぎるぐらいが丁度いい
⑦メモ用紙の同封で120%リピート!?ただし書き方次第では逆効果にも…。
◆最後のメッセージ

ここに書いてあるノウハウは決してUber Eatsのみだけではなく、他のテイクアウトサービスや自社のデリバリーでも生かすことができるノウハウなので必ずどの店舗でも今日から応用・実践できることを保証します!それでは早速見ていきましょう。

①調理スピードアップで生産性を上げろ!機会損失を無くせば売上は自然と上がる⁉

テイクアウトサービスにおいて最も重要なのは調理の生産性です。イートインに比べて、席数を考慮しないテイクアウトは当然ながら注文数分、売上を上げることができます。

しかしながら、私が配達をしていると感じるのは、残念ながら生産性があまりにも低い店舗が多いこと。例えばUber Eatsの場合、お店は注文が入ってから一定時間が経過すると近くの配達員に自動で通知が飛ぶようになっていて、配達員が店まで商品のピックアップにやってきます。当然、注文が入ってから配達員がピックアップにやってくるまでの時間で調理をすませば、商品をスムーズに渡すことが可能です。しかし、調理時間が長引くと配達員が来た時点で商品を渡せずに店頭で待機してもらうことになります。私が経験した限りでは、到着から30分以上待たされる酷いケースもありました。こうした調理遅延を起こす店舗に共通するのが、明らかな生産性の低さです。

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