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スマートバンド「Mi band5」は水泳でも運動量測定可能。ワーケーションを堪能してみた【プール最高!】

先日、ザ・ペニンシュラ東京さんに宿泊し、リモートワークをしながらバケーション気分を味わってきました。いわゆるワーケーションというものです。

わたし自身、おうちが一番大好き!という超インドア派なのですが(ねこさんも居ますし)、さすがに1年以上ほぼ引きこもり生活を送っていると、たまには非日常空間でリモートワークしたい、という欲求が湧いてきます。複数のサイトをパトロールしていたところ、一休さんから、ザ・ペニンシュラ東京の「最大36時間ステイ」プランが販売されていたので、自分へのご褒美としてたまには良いかと思い、予約をしました。

そして、日頃の運動不足を解消すべく、1泊2日の中で2回も泳いで来ました!

まぁ数年ぶりのスイミングであまり本気が出せませんでしたが(高級ホテルで本気で泳ぐ人がいるのかということは置いておいて…)、良いリフレッシュになりましたし、泳いだ後は自己効力感が高まるのが実感できましたね。

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この記事では、ホテル&プールで使ったガジェットを2つご紹介しますが、図らずも2つともシャオミ製品になってしまいました。コスパ最強のシャオミ製品、この機能でこの値段!?とびっくりすると思いますよ。

1:水質測定器「Mi TDS Pen」(ちょっとマニアック?)

1つ目は、少し前にAliexpressで衝動買いした、水質測定器です。一般的に「TDSメーター」というのは、水中に含まれている不純物の濃度を電気伝導度から測定する機械で、イオン化する物質であれば何でも濃度を計測できるということになります。つまり、「純水」は絶縁体に近いのでTDSの数値が0に近い値を示しますが、イオン物質が溶けているとTDS数値は高い値を示します。

ということで、軟水と硬水を比較したり、スープの塩分濃度を測定したりと幅広い用途に使えます。

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今回は海外旅行ではないので水道水の水質の心配はしていないのですが、念のため水道水を測定してみたところ…

ペニンシュラ東京さんの水道水は135ppm、宿泊時に貰えるミネラルウォーターは67ppm(中軟水)ということが分かりました!

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違う土地に行ったらその土地の水道水を調べてみるのも面白いでしょうし、海外旅行が出来るようになったら、いろんな国の水道水やミネラルウォーターを測ってみたい。かさばらない大きさですし、旅行バッグに常に入れておくと便利そう♩♩♩


2:Mi Band 5(水泳も測れるアクティビティバンド)

シャオミ社から販売されている「Mi Band 4」については、2019年にグローバルで発売、日本版も発売されている、コスパ最強アクティビティバンドで、1年以上、肌身離さず使い倒してきました。(下記記事参照)

2020年6月には、大幅アップデートされた「Mi Band 5」がグローバルで発売され、私は、こちらに乗り換えて半年以上使ってきました。長らく日本語版は発売される気配がなく諦めかけていたのですが、2021年1月8日にやっと日本版も発売開始され、一般の方にもオススメしやすくなりました。

Mi Band 4からMi Band 5で進化した点は、充電方法やディスプレイサイズなど、ハード面でも多くあり、これから購入される方は確実にMi Band 5の方がオススメ。さらに、「水泳」に関連するソフトウェア観点でも大きく2点の進化があります。

①:心拍数の精度向上

心拍解析アルゴリズムの改良により、各種スポーツ時においても正確な測定が可能に。そのため標準のスポーツ項目にローイングマシーン、ヨガ、縄跳びが加わり合計で11種類に増えています。(自宅フィットネスでもできる運動が加わっているのですね!)

また、健康状態の管理に有用と言われている指標"PAI(Personal Activity Intelligents)"の表示が追加されています。

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②生理日予測

プールを楽しみにしていたのに生理日と重なっていて楽しめなかった…ということはありがちな話ですが、普段からMi band 5で生理日の記録が出来ていると、生理日を外して宿泊の予定をたてられるのが便利。

ただ、現状は生理開始日や終了日、周期を自身で記録するというアナログな方法にとどまり、例えば「日々の体温変化から生理開始日を予測する」というようなことは出来ません。今後は自動で記録できるように進化するかもしれないですね。

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次の生理の予測、妊娠しやすい期間と排卵日の記載があります。

実際のスイミング記録は?

水泳を始めるときにはMi Band 5のタッチパネルで水泳のマークを押し、プールの全長を設定してから(ペニンシュラ東京のプールは全長20m)、記録を開始します。(プールにスマホを持ち込む必要はありません。)

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1日目のスイミング記録はこちら。900mをクロールで頑張りました。どうやらクロールは判定されず、「メドレー」と表示されています。

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2日目のスイミングはこちら。660mを平泳ぎでゆっくりと泳ぎました。今度はちゃんと「平泳ぎ」と判定されたようです。途中、プールサイドの温泉に浸かったり、プールサイドで休憩したりしています。

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Mi Band 5をつけずに泳ぐと、いつも「あれ?今何m泳いだんだっけ」ということになりがちなのですが、泳いだ距離とペースがグラフ化されるだけでモチベーションアップにつながります。またプールで定期的に泳ぎたいなぁ。

ホテル✖️IoTガジェット?

IoT系ライターを名乗るななみん(IoTおうちハック!の記事はこちら)として、ホテルステイのためにIoTガジェットを色々と持ち込んだのですが、正直、ペニンシュラ東京さんは設備もスタッフさんの対応も”神”なので、普通に部屋でリモートワークをする分には、ガジェットですごく便利になるというようなシーンは皆無でした…。そもそもたった1泊2日のためにガジェットの設定をしたり…というのは面倒なので、今後、長期宿泊の機会があれば活用しようと思います。

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持ち込んだスマートスピーカー、スマホ連動の温湿度計、スマートコンセント

最後までお読み頂き、ありがとうございました!まだ帰らないでぇ〜〜〜
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