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勇気を出して伝えたいこと

1.ある日突然やってきた

こんにちは、MichiくりころころのMichiです。
先日職場で挑戦していたイベントの嬉しい知らせの後、突然コロナになりました。💧💧💧 (>_<)
生まれて一度もインフルに罹ったことが無く、予防接種を受けずに生きてきて、いつしか自分は罹らないと過信していました💦
コロナのワクチンは仕事の関係で1ヶ月前に接種したばかりでした。。。。Σ(゚д゚lll)

コロナになって分かったことを勇気を出して皆さんに伝えることで、必要な情報に繋がればと思います。

2.早めに行った病院で

発熱前、気になる症状を早めに改善しようと病院へ。病院では喉の痛み、風邪のような症状は発熱外来の受診を促していて、診察まで時間がかかっていました。


3.検査キット

自宅で発熱し、買い置きしていた検査キットを使用し、陽性を確認。検査キットの外箱と反応が出た検査キットを携帯で撮影。
翌日、病院へ連絡し診察しを受けられることになり、病院から質問がありそうなコロナワクチン接種の日付が記載された書類を持って行きました。

病院では同じような症状の方々が待つ中、看護師さんの丁寧な聞き取りと説明に不安が解消され、コロナを恐れず尽力してくださる病院の事務スタッフさん、看護師さん、お医者さんの助けたいという強い熱意と温かい言葉に不安が解消され、診てもらえる安心感で気持ちが和らぎ、有難い気持ちでいっぱいになりました。

検査キットの写真をお医者さんに確認してもらい、みなし陽性⇒陽性診断となりました。この検査キットについてはお医者さんから「精度が信頼できるところのものでなければ、みなし陽性にならない。※」と言われドキドキしましたが、陽性の診断に繋がりホッとしました。後で調べたら国承認の検査キットでした。

※国承認の抗原定性検査キットについては、下記 (独)国民生活センターのホームページに記載があり、また(注1)の取扱い薬局リストでは都道府県別から最寄りの薬局の一覧で取り扱いを確認することができます。


国承認の検査キットは東京都陽性者登録センターに登録の際、対象者(3)に該当します。

東京都陽性者登録センターの対象者 (一部抜粋)
1 対象者 
(1) 都内在住(長期滞在者含む)
(2) 発生届の対象外となる方
(3) 自ら抗原検査キット※2で検査、又は検査会場で検査して陽性となった方
※2体外診断用医薬品又は一般用医薬品として国に承認されたものに限ります

(4) 医療機関で陽性の診断を受けた方

との記載があります。


東京都在住の方向け-検査キット情報


☆個々により状況は異なりますので、不要な場合もあるかと思われます。必要に応じてご判断ください☆


4.発生届対象外の登録

看護師さんから、①「東京都陽性者登録センターへの登録」の用紙を受け取るとその用紙には、診断を受けた医療機関から陽性者登録センターに登録の際に添付できる病院名等の記載があり、陽性者登録の説明を受けました。

陽性者登録では発生届対象と発生届対象外に分けられており、
発生届対象の方は・65歳以上 ・入院を要する ・妊婦 ・重症化リスクがあり、治療薬又は酸素投与が必要な方とありました。
療養証明書の発行(療養終了後)が行われるそうです。

私は発生届対象外での登録となりました。
登録時に手間取ったのが、添付書類に写真を選択し確認画面で選択した写真が表示されす、添付枠の下に英数字のみ表示され写真の確認が出来ず再度操作を繰り返すと英数字が下に追加表示になり、結局操作をやり直しました。写真が確認できるようにするか、表示が英数字になることを前もって記載して欲しいです💦

登録後に希望すると東京都による支援「My HER-SYS (マイハーシス)」による健康観察、食品の配送、パルスオキシメーターのレンタル、都の宿泊療養施設(ホテル)等での療養所への入所(重症化リスクの高い基礎疾患の方)、自宅療養中の相談の中から希望するものを選び支援を受けることができます。
発生届対象外での登録は療養証明書の発行はありません。

私は気管支が弱いため、パルスオキシメーターのレンタルとMy HER-SYS (マイハーシス)による健康観察を希望しました。


2022年9月26日以降は発生届対象外の方は療養証明書の発行は行われておらず、厚生労働省は各種団体に医療機関や保健所に対して、療養証明書による証明を求めずに配慮するように要請しています。

保険会社、医療保険等へ入院給付等で療養証明書が必要な場合は、請求提出に病院で診察を受けていれば有料で療養期間終了後に診断書の発行ができます。東京都福祉保健局の療養証明書のHPページでは、自宅療養の方はお住いの地域を担当している保健所に確認、東京都の宿泊療養施設を利用した方は「宿泊療養証明書の請求について」を確認し郵送で請求との記載があります。 療養証明書について 東京都福祉保健局より (一部抜粋)


5.パルスオキシメーター 

パルスオキシメーターが自宅に届いたのは、登録して2日後の朝になりました。発熱で辛い状況だった為、最短での到着は有難かったです。

指を入れ直ぐ測定可能となり、指を抜くと自動で電源が切れます。

電池は入った状態で届き、測定時は電源を押しますが、数秒で測定可能となりました。保健所の看護師さんの説明によると、指が冷たい状態だと正確に測定することができないそうなので、測定前に指を動かす等指を少し温めてから測定し、値が変化するようであれば1分ほど時間が経った値の方を報告するのが良いそうです。とても使いやすいので自分用にも欲しくなりました。

返却は療養期間終了日から3日以内に返送用の郵便局のレターパックに、返送時の添付書類と送付元に自分の連絡先を記載し、パルスオキシメーターを入れ、手間をかけずに返送が可能となっています。


6.My HER-SYS (マイハーシス)による健康観察

ある日、再度My HER-SYS (マイハーシス)の再報告依頼があり、フォローアップセンターと保健所が連携し連絡があったことが分かり、保健所の看護師さんからパルスオキシメーターが95以下は注意が必要で、数値が下がったら迷わず救急車を呼ぶようにと言われました。自分では大丈夫と思っていましたが、数値は体調を正確に表示していることが分かり、パルスオキシメーターの重要性に気付きました。

その際看護師さんから

・パルスオキシメーターは計測時に指先が冷たいと数値が下がり正しい値が出ないため、指先を少し温めてから継続し、数値が変動してる時は計測時間を1分位長めにする方が正確な値が出る

・療養期間解除の条件が療養期間終了日の2日前から解熱剤を使用していないこととなっているため、熱が下がっていても頭痛等の理由で解熱剤を使用と記載があった場合には、療養期間が終了にならない

ということをお聞きしました。

My HER-SYS (マイハーシス)による健康観察は体調と症状のみを入力するだけですが、小さな変化を見逃さず、見守られ支え続けられていたことに気付き、フォローアップセンターと保健所の連携した支援に感謝の気持ちで胸が熱くなりました。

フォローアップセンター、保健所の皆さん、ありがとうございました
💗✨


7.気付いたことのまとめ 

① 発熱したら
a.  病院へは行かず、自宅で検査し自宅療養したい
b.  病院で検査してもらい、自宅療養したい
c.  自宅で検査し、自宅療養したい
d. 病院で陽性と診断してもらい、宿泊療養施設を利用したい

急激な体調の変化は自分自身でも気付きにくい為、状況に合わせて我慢せずに早めに病院で検査、診察を受けることが重要だと気付きました。

看護師さんの話によると、熱が上がって直ぐの場合は陽性反応が出ない場合もあるので、時間をおいて検査が必要になることもあるそうです。

② 自己検査キットを使用し、東京都陽性者登録センターに登録し、東京都による支援を希望する場合は、国承認の検査キットを使用する必要がある

③ パルスオキシメーターは自分でも気付かない体内の状態を表示

・指先が冷たい状態では数値が上がらないため、指先を温めて計測。数値が変動している時は1分程度計測する

④ My HER-SYS (マイハーシス)
東京都による支援を希望する場合に登録する
・健康観察を希望した場合には、療養期間終了日の2日前から解熱剤を使用していないことが療養期間解除の条件とされている

⑤ 療養証明書の発行は発生届対象でなければ、発行されない。

2022年9月26日以降、発生届対象外は療養証明書の発行が行われておらず、自治体の保健所に確認

⑥ 療養解除後は後遺症に気を付ける

後遺症の発症は回復後の2~3か月経った時点にもみられるそうです。無理しすぎて寝たきり等にならないように、無理せず体を労り自分を大切にしていきたい🍀


この情報は2022年11月現在の東京都の情報です。今後はまた変わっていくと思いますので、最新の情報を状況に合わせてご確認ください🌟



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皆さん、Michiくりころころの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
とても寒い日が続いておりますので、どうぞ暖かくしてお過ごしください
🍀💗
次回のnoteも楽しみにしていてくださいね ☆ (*^-^*) ☆


皆さまからのサポートに情熱を持って挑戦し続けて参ります。