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2022年6月の記事一覧

バイデン大統領下で進む原油危機と食料危機の愚策

バイデン大統領下で進む原油危機と食料危機の愚策

【要約 引用開始】
●石油価格高騰のウラで密かに進む中東産油国「反米・親ロシア」の動き 6/11(土) 6:02配信【現代ビジネス】
石油価格はなぜ上がり続けるのか
 6月2日、石油輸出国機構…「OPECプラス」は…43万2千バレルの増産ペースを7~8月に同64万8千バレルまで高めることで合意したと報じられた。 
これで本当に増産が進むのであれば、需要と供給の関係から石油価格は下がる方向に動くと見

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自民党さん。「今は危急存亡の危機ですよ!」 6月7日に、のんきに衆議院議長不信任決議案を否決したら、夏の参院選はぼろ負けしますよ。

自民党さん。「今は危急存亡の危機ですよ!」 6月7日に、のんきに衆議院議長不信任決議案を否決したら、夏の参院選はぼろ負けしますよ。

(引用開始)
細田“セクハラ”議長「音声流出」時の破壊力…岸田自民が切望する「誰か引導を渡してくれ」

6/2(木) 14:45配信(日刊ゲンダイ)
あいさつ代わりに自民党の女性職員のお尻を触り、女性記者たちに「家に来ない? 添い寝するだけだから」と手あたり次第に誘いまくる。そんなセクハラ問題が浮上している議長に今度は「圧力電話」疑惑だ。2日発売の週刊文春が報じている。…。記事の詳述は避けるが、文

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日経新聞は偏向報道?日本企業の多くが中国とずるずる付き合っているのは、日本の財界人がこぞって読んでいる「日本経済新聞には、中国に対する勘違い記事が良く出ている」からかもしれない。

日経新聞は偏向報道?日本企業の多くが中国とずるずる付き合っているのは、日本の財界人がこぞって読んでいる「日本経済新聞には、中国に対する勘違い記事が良く出ている」からかもしれない。

中国が、米国と豪州の縄張りだった南太平洋諸国に食指を伸ばして、5月30日に「中国・太平洋島国外相会議(オンライン開催)」の席で、中国と南太平洋島しょ国10ケ国全体との安全保障を強化する協定案が合意に至らなかったことは、世界に報道されました。

このニュースは殆どの報道機関が、「南太平洋島しょ国10ケ国の中で異論が出て、合意しなかった」と報道しています。

しかし、日本経済新聞の5月31日の朝刊では

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中国人(習近平主席)は、中国の常識しか理解せず、国際社会の常識がわかっていないので、中国の手下国を増やそうとして、敵対国ばかり増やしてしまう。だから国際社会で頑張れば頑張るほど、孤立してゆくのです。

中国人(習近平主席)は、中国の常識しか理解せず、国際社会の常識がわかっていないので、中国の手下国を増やそうとして、敵対国ばかり増やしてしまう。だから国際社会で頑張れば頑張るほど、孤立してゆくのです。

(引用開始)
中国、豪州と関係修復狙う 対立を「リセットすべきだ」

6/1(水) 19:49配信(産経新聞 シンガポール=森浩)

中国がオーストラリアの政権交代を好機と捉え、同国との関係改善を狙っている。モリソン前政権期に冷え込んだ関係を軌道修正し、日米豪印の協力枠組み「クアッド」の結束を揺さぶる狙いがある。ただ、中国が発動した豪州産品への高関税は維持されたままで、豪州に態度軟化の兆しはない。

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米中代理戦争勃発の予兆-南太平洋・ソロモン諸島で内戦が起こりそうな、嫌な予感

米中代理戦争勃発の予兆-南太平洋・ソロモン諸島で内戦が起こりそうな、嫌な予感

中国の王外相が南太平洋のソロモン諸島を訪問して安保協力を進めるとニュースが流れたら、突然、それまで(米国と情報まで共有する同盟国のファイブアイの一員でありながら) 中国との経済関係を大事にしていたニュージーランドが一気に反中に触れて、オーストラリアなどは「中国脅威論」で沸き返りました。

私は南太平洋の島しょ国には不案内だったので、「一体何でそんな騒ぎになったのだろう?」と不思議に思ってウィキペギ

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