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「教えたい」先生たち

 先生という仕事をしてはいるが、私は「教えない」先生だ。
「教えたい」先生はとても多い。私もかつてはそうだったけれど。
でもご存知だろうか。人は「教える」ことが好き。実は子どもたちも「教えたい」。人に「教える」ってなんだか自分が偉くなったみたいで、賢くなったみたいで嬉しいこと。だからきっと大人も「教えたい」。でもここで私がご紹介するのは、そこを敢えて「教えてもらう」先生になること。子どもたちの「教えたい」を優先させて、言葉はおかしいがそれを「利用して」学びの機会に帰るためのテクニック。
 いくつか例を挙げてご紹介したい。その気にさえなれば明日からすぐに使える考え方なので、ご興味がある方はどうぞ。

 この方法は私が海外の先生方との語らいや自分の肌感で学び研究し続けてきたことなのでここから有料です。明日から使える、幾つかの方法を具体的に挙げているので、ご興味がある方はどうぞ。

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