NaminoKanata

フィクションの小説を趣味で書いています。

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    日記形式で書いている小説。この日記はフィクションです。 18歳の衣里(いり)という女性が主人公の日記です。

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自己紹介

はじめまして。WEB NAME Namino Kanataという名前で物語を作りたくてnoteを始めました。小説はすべてがフィクションです。 不満に思った事、悲しい、嬉しい…不安、もどかしい…、そういう感情に空想のストーリーをつけて、一つの物語の世界を創っていこうと思っています。 Diary は自分に起きた出来事を書いています。 良かったら読んでみてください。 小説|Namino Kanata|note Diary|Namino Kanata|note

    • 5月のDiary VOL.1

      5月…。冬の蓄積が出る時期。5月に休みが多いというのは身体にとってはいい機会。この機会にしっかりと身体を休めることも大切だろう。 わたしもこの時期から梅雨にかけて体調を壊しやすい。10代の頃は夏には回復傾向に向かったのだけれど、昨今の夏の暑さには疲弊する状況が多い。 過去を振り返った時、暑い時期にエアコンもない教室で、30人以上が勉強していたけれど、よく耐えれていたということを考えたら温暖化になっているのは事実。今はエアコンが教室についているんだろうけれども。しかもわたし

      • 4月のDiary VOL4

        4月ももう終わりだ。部屋の配置換えをしたり、充実した月だった。 相変わらず、不条理な出来事がわたしの日常にもあって、納得できないな…なんて思いながらもなんとか切り抜けている。精一杯自分を守って、必要最低限であること、買い物、病院、ライフライン関係、犬の散歩のときの近所の人への挨拶、宅急便の受け取り、そう言う事務的なことだけで人間関係を済ませられるように、トラブルになったり自分の精神衛生上悪いことはもう関わりを持たない。 そんな私の日常の中で救いはヨーロッパの国の動画やネット

        • 漆黒の闇の深さと欠ける月

          花燃ゆ 2 ラボでシャワーを浴びて着替えて、キノイの運転でミニカのアパートに向かうことになった。住居とは別に借りている、ミニカのアパートはラボから来るまで5分少々のところにある。駐車場に車を停めて、部屋に向かおうとすると、ミニカがあわてて近寄ってきた。 「よかった間に合った。帰り際に呼び止められちゃって、急いで帰ってきたのよ。」 そういいながら、わたしにコンビニの紙袋を渡した。 「何も食べてないんでしょ?」 袋の中身を確認したらお菓子やカップラーメンだった。 「何

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          4月のDiary VOL.3

          4月も3回も日記を公開しているんだね…驚いた。ここのところ、自分で作った小説を振りかえっていた。忘れているけれど、こんな物語も作ったな…とかいろいろと頑張ってるじゃん!!って思ったりもして、でも、まだまだもっと書いている人は書いているんだろうなって思って、わたしも意欲に変えていこうとそんな事を思った。 インスタグラムでお弁当作り(わたしは綺麗に盛り付けできないので絶対に載せないけれど)の写真を見るのが好き。お弁当って別に豪華じゃなくても美味しいのってなんでだろうな。 作り

          4月のDiary VOL.3

          4月のDiary VOL.2

          事前に日記を下書きしたりして公開しているので、時間軸が少しズレてしまい前回の日記には記せなかったのだけれど、台湾で地震が起きた。沖縄では津波警報が出たり、1月1日の惨状を思いだしたりもした。 何だってこんなにも人がなくならないといけないのだろうな…とやっぱり思ってしまう。もう二度と災害が起きて欲しくないと思っているのになんだってこんなことばかりおこるのだろうか。 願ったって何もなりゃしないなんて思っても、それでも願わずにはいられないのが願いだと思うので、屈折した皮肉な考え

          4月のDiary VOL.2

          ○✕△▢年 

          日記形式の小説です。(フィクション) 4月29日 今日から大学は休みに入る。というか講義がないので一度実家に戻る。飲み会もあるので。バイトがあるから3日の午前中には帰ってくる予定だ。久しぶりに昔の友達に会える。昔は毎日学校に行けば会えた友達とも会えなくなるとは思わなかった。家族よりも長い時間を教室で一緒に過ごしていた。本当はメッセージの返信が遅かったりすると、もうわたしの事なんて忘れちゃったかな…とか思ったりもした。みんなそれぞれ、自分のすべきことで忙しいし、それでいいん

          ○✕△▢年 

          ○✕△▢年 

          日記形式の小説です。(フィクション) 4月22日 韓国旅行のツアーに申し込み完了。旅費は折半。現地での移動手段はわたしが持って、ご飯などは彼氏が持ってくれることに決まった。楽しみ。友達と旅行とか行くための貯金を少しずつしておいてよかった。でも彼氏と旅行に行ける日が来るとは思わなかった。お姉ちゃんに5万円ほど借りたから、短期のバイト探がしてたら、パーティーコンパニオンのバイトがあると情報を同じ講義を受けている人から教えてもらった。3日ぐらい出れば、5万ぐらい余裕で稼げるとのこ

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          ○✕△▢年 

          日記形式の小説です。(フィクション) 4月16日 やっぱり留学に興味がある。ヨーロッパに留学を本気で考えている。そしてゆくゆくは、海外で暮らしたい。どうしても異国の地に憧れがあるのでそこで暮らしたい。さて留学に向けて語学勉強を中心に計画を立てていく。日本じゃない国の空気を味わってみたい。それがわたしの夢でもあるし。 4月17日 海外留学の話を彼氏に話したら意外と、行動派なんだなって驚かれた。なんだか流されるような人間に思えていたのかな…。矢原くんは考えたことないらしい。そ

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          4月のDiary VOL.1

          4月に入った。あったかくなってきていて、過ごしやすなというのが本音だ。 インスタグラムでたまたまUPされたお弁当の写真を見て、作ってみたいなって思い、作れるときに作り置きしておく自分用のお弁当というのをはじめてみた。毎回ではないし、ほとんど買ってきたものを詰めているというだけなんだけれど…栄養のバランスもとれるかな…なんて考えたわけで…。 自分に作ってると思うと寂しい人間のようかな…。でも健康診断でイエローカードを突き付けられたわたしにできることは、食の誘惑から身を置くこ

          4月のDiary VOL.1

          ○✕△▢年 

          日記形式の小説です。(フィクション) 4月11日 今日もオリエンテーションが早めに終わったので、オリエンテーションで仲良くなった人たちと、親睦を深めるために、食事会をしてきた。就職の話というよりは、この大学に通ってどれだけキャンパスライフを楽しむかという話が多かった。女子大なので女ばかり10人。さっそく合コンの話で盛り上がっていた。わたしを含めた3人が彼氏持ちで、不参加。佐和ちゃんは行くらしい。いい出会いがあればいいね!!

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          ○✕△▢年 

          日記形式の小説です。(フィクション) 4月6日 明日は入学式。両親も出席してくれる。佐和ちゃんところも両親そろって出席。昨日は矢原くんが入学式。明日から、オリエンテーションで忙しいらしい。泊まった佐和ちゃんを見送って、夕飯の買いものして帰宅。そういえば佐和ちゃんのお姉ちゃんとうちのお姉ちゃんは先輩と後輩だった。佐和ちゃんのお姉ちゃんが先輩で、うちのお姉ちゃんが後輩。優しくしてもらって、よくご飯を奢ってくれたらしい。優しい雰囲気なのはよくわかる。

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          ○✕△▢年

          ○✕△▢年 

          日記形式の小説です。(フィクション) 4月1日 4月に入った。今日はエイプリルフール。矢原くんから今日はエイプリルフールだねっていうメッセージがきた。何だろう?ここはもっとわたしが驚くような嘘をついてくれたらいいのに…なんて思たけれども。今日はバイトがお休みなので、思いきって遊びに誘ったら、また夕飯を一緒に食べる約束をした。さて何着ていこうかな…楽しみだな。 4月2日 昨日、夕飯を一緒に矢原くんと食べてきた。ファミレスだけれどごめんね?って言われて、なんで謝るの?って聞い

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          ○✕△▢年

          3月のDiary VOL.4

          来週からはもう4月ってことか…。早いな一ヶ月。5月あたりになったらわたしは、80歳ぐらいのおばあさんになってたりするかもしれない…なんてね。それぐらい時間が経つのが早い。 この下書きをしている日の前日に保護犬を飼うという変な夢。何だろうこんな夢を見るなんて。これ以上、愛犬を迎える余裕は家にはないのだけれどなぁ。犬を飼うの今の2代目でもう無理だろうと思う。寂しいけれどね。 健康診断の結果が来て、一安心。LDLの値が食事制限だけで半分近く下がった。こんなにうれしいことはない。

          3月のDiary VOL.4

          漆黒の闇の深さと欠ける月

          花燃ゆ こんなにも、残酷に扱われた遺体は稀だった。この女性が一体何をしたというのだろうか。彼女には戸籍がなかった。よって身寄りもいない。何度かホームレスの遺体の処理をしたことがあったけれど外部の損傷ということに関していえばもう少しましだった。 わたしは違法な遺体の処理を請け負うそんな仕事をしている。火葬するには火葬証明書などの法的効力のいる書類が必要となるがよって戸籍がない遺体の始末は違法な方法でとある焼却施設で焼却する。遺体を火葬するときに普通の焼却炉では灰になるまで燃

          漆黒の闇の深さと欠ける月

          3月のDiary VOL.3

          ようやくこの言葉を言える時期が来た。2024年の冬の寒さを乗り越えられた。冬はやっぱり手厳しいからね。 わたしは日常に筋トレをする時間を設けるようにした。やっぱりウォーキングだけだと痩せにくい。食べないと、貧血気味になるし。しっかり食べて、筋力をつける. そしてアマゾンプライムからネットフリックスに戻った。アマゾンプライムはBTSの動画なんかも見れるからついつい誘惑されるんだけれど…ネットフリックスは様々な語学の字幕表示もなされるし、今までも使っていてちゃんと支払うことが

          3月のDiary VOL.3