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ナマポ貴族(生活保護)のススメ全記事

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#生活保護

生活保護受給者にペット飼育を推奨する理由

生活保護受給者にペット飼育を推奨する理由

こちらの投稿についての補足と、寄せられた反応についてのコメントを書いていきたい。

実はこの投稿自体は過去1年間に2回ほど投稿したことがあり、2回ともほとんど反応がなかったため今回も話題になることはないだろうと予想していた。しかし、XのアルゴリズムのせいなのかXのペット界隈(?)に引用されたせいなのか、当日の昼過ぎにはかなりの数の反応が集まり、補足投稿での私の煽りやちょっとしたミスが原因で予想外に

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「働きたくないから生活保護」が社会的に認められるべき理由

「働きたくないから生活保護」が社会的に認められるべき理由

「働きたくないから生活保護」という生き方を猛烈に批判する人は少なくない。

私のXでも、「働きたくないなら生活保護で暮らしましょう」という趣旨の投稿には

「働かざる者食うべからずだろうが!」
「収容所に集めて強制労働させるべきだ!」

といった具合に批判が集まる。

私自身も普通に働いて納税している人間であるため、自分の給料から天引きされた税金が「働きたくない」という理由で生活保護を受けている人

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令和のサラリーマンの必須教養は「料理」である

令和のサラリーマンの必須教養は「料理」である

「英語・IT・会計はサラリーマンの必須教養」

平成の終わり頃の日本ではこんな言葉をよく見聞きした。

TOEIC800点以上、ITパスポート、簿記2級といった資格の取得を目安に、サラリーマンとしての「必須教養」を身につけようというメッセージだった。

実際、これらの資格を取得すればサラリーマンが「教養」という位置付けで身につけるべき知識は網羅されていると評価できるし、今でも転職活動では間違いなく

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「人手不足が賃上げに繋がるとは限らない」という大いなる誤解

「人手不足が賃上げに繋がるとは限らない」という大いなる誤解

「生活保護と大差ない給料で働く人が仕事を辞めて生活保護で暮らせば、人手不足が加速して労働者の給料が上がる」

という趣旨の投稿をXで発信すると、必ずといっていいほど以下のような意見が届く。

定期的に届く意見なので、どうやら少なからぬ人々が「人手不足が賃上げに繋がるとは限らない」という考えを持っているようだ。

だが、この意見は明確に間違っていると言わざるを得ない。

「人手不足なのに給料が上がら

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なぜ「弱者」はあらゆる分野で「弱者」になってしまうのか?

なぜ「弱者」はあらゆる分野で「弱者」になってしまうのか?

実に不可解なことだが、生活保護バッシングをしている人には低所得者や障害者、精神疾患の患者など、いわゆる「弱者」とされる人たちが少なくない。

彼らは何かアクシデントが起きればすぐに生活保護に頼らざるを得ない存在のはずだが、そのような立場でありながら生活保護を攻撃する姿を見て、「”無能は敵を間違える”とはこのことか」と私は冷めた思いを抱いていた。

しかし、実は「弱者なのに生活保護に攻撃的」という存

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健康な受給者が増えると生活保護は引き下げられていくのか?

健康な受給者が増えると生活保護は引き下げられていくのか?

X(旧Twitter)にて、とあるアカウントとやり取りをする中で以下のような趣旨の主張をされた。

正直に言って、

「よくもここまで間違いに間違いを重ねられたものだな」

という感想しかない。

笑ってスルーしてしまおうかと一瞬考えたが、このように妄想と偏見で生活保護制度に誤った認識を持つ人々がいることは問題であり、間違いを正していくべきだろうと考え直した。

どこがどう間違っているか、以下に詳

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「ワーキングプアを拒否して生活保護で暮らすこと」が社会貢献になる理由

「ワーキングプアを拒否して生活保護で暮らすこと」が社会貢献になる理由

このnoteや私のX(旧Twitter)アカウントでは、

「生活保護と大差ない給料で働くことは社会悪である」
「ワーキングプアを拒否して生活保護で暮らすことは社会貢献になる」

という話を繰り返し発信してきた。

しかし、振り返ってみるとその理由について詳細に解説したことはこれまでなかった。

そんな中、Xでの活動において「働けるのに生活保護を受ける人が増えると保護費は引き下げられていく」という

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なぜ左翼活動家は生活保護バッシングにつながるデモを起こすのか?

なぜ左翼活動家は生活保護バッシングにつながるデモを起こすのか?

またも生活保護バッシングがネットで巻き起こった。

今回のバッシングのきっかけとなったのは、今月1日に京都市で行われた「生存権を求める京都デモ」について報じた朝日新聞の記事だ。

バッシングのトリガーとなったのは記事の冒頭に書れている生活保護利用者と支援者による「訴え」で、

「たまには旅行に行きたいぞ」
「たまにはオシャレもしたいぞ」
「たまにはウナギも食べたいぞ」

などといった文言が日々労働

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「年金が崩壊してるんだから生活保護は近いうちに廃止される!」が完全にデマである理由

「年金が崩壊してるんだから生活保護は近いうちに廃止される!」が完全にデマである理由

「年金が崩壊してるんだから生活保護は近いうちに廃止される!」

みたいな主張をする人がたまにいるが、その主張が間違いに間違いを重ねた完全なデマである理由について解説していきたい。

これを読めば「年金が崩壊する」などというデマを振りまく詐欺師に騙されることもなくなるし、「生活保護は廃止される可能性がある」などというアホな主張に不安を感じる必要もなくなるだろう。

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FIREとは「怠惰なのにプライドだけは高い愚か者」が落ちる地獄

FIREとは「怠惰なのにプライドだけは高い愚か者」が落ちる地獄

給料は上がらないのに増え続ける税・社会保険料。

「こんな社会で一生働き続けるなんてごめんだ」と思う人が続出するのは当たり前のことであり、著名人はシンガポールやらフランスやらに逃げて外から言いたい放題日本批判をしている昨今だ。

そんな中、海外移住という選択肢が思い描けない庶民にとって希望となっているのが「FIRE」という思想だ。「経済的自由を獲得して早期リタイアを実現しよう」というこの思想は、全

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「働かない」という社会貢献

「働かない」という社会貢献

「社会貢献」というと、会社員なりボランティアなり、何らかの形で「働くこと」と考える人が多いだろう。

しかし、私は「働かない」というのも一種の社会貢献であると考えている。

「働かなくても暮らせる」は特権階級そもそも「働かない」という選択ができるのは、「働かなくても暮らしていけるお金がある人」だけだ。ここでいう「働かなくても暮らしていけるお金」は人それぞれで、実家暮らしで親の収入で暮らすとか、親が

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ストライキが無理なら生活保護受給でワーキングプアを拒否しよう

ストライキが無理なら生活保護受給でワーキングプアを拒否しよう

「ストライキが行われている」というニュースを全くと言っていいほど聞かなくなった日本。

「賃金が上がらないのはお前が低スキルだから」
「文句があるならスキルアップして転職しろ」

という経営者や富裕層のポジショントークに感化される人が増えた今、ストライキは「努力をせず駄々をこねて賃上げを狙うダサい行為」に成り下がってしまったのかもしれない。

そんな今の日本で低賃金に対抗するための有効な手段は、「

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ハローワーク廃止論〜低スキル労働者とブラック企業のマッチングは社会悪である〜

ハローワーク廃止論〜低スキル労働者とブラック企業のマッチングは社会悪である〜

こんな言い方をしたら福祉関係の仕事をしている人たちに怒られるかもしれないが、ハローワークなんて施設は無くなった方が社会のためだと僕は考えている

理由は、ハローワークは低スキル労働者とブラック企業をマッチングする場に成り果てており、もはや社会悪だからだ。

ハローワークの実態そもそもハローワーク(公共職業安定所)とは、

「民間の職業紹介事業等では就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援

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「社会保障は弱者のため」という大いなる勘違い

「社会保障は弱者のため」という大いなる勘違い

「社会保障」という言葉に、「弱者を税金で食わせてやる」くらいのイメージを持っている人は少なくないだろう。

そのため、社会保障で生きる人たちが豊かな生活をすることへの怒りや反発が根強く存在し、かつては「生活保護受給者にクーラーは必要ない」とされたり、最近でも「生活保護受給者に車の所有を認めるべきか?」がネットで話題になったりしている。

しかし、「社会保障は弱者のため」という考えは大いなる勘違いで

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