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9月3日(木) だいたいはノリと勢い


明日は学会の資料の仮締切り。いそいそと資料をつくる。

夜中、O氏からのLINE。

「図書館総合展今年は出展しないの?」「まだ募集してるよ。」

ふむ。やろう。
今年は去年より、手品と図書館についてしゃべることもできる(気がする)。

ということで、

「やります。」と返信。

そんなのやれない、とか、やらない、とかごちゃごちゃ言えないようにとりあえず応募。

応募さえすれば、もう逃げることはできない。
脳みそが「やる」前提で考えるのであとはラクだ。何をどうやるか考えればいいだけ。

で、考えた結果、鼎談にした。
したと言ってもまだ依頼する人からOKが出てないので、まだわからない。

『日本奇術文化史』の著者、長野さんと森下さんをゲストにお招きしてトークイベントをやりたい。

この秋に『日本奇術文化史』の続編が出版されるのでちょうどいい気がする。
図書館関係者も絶対食いつく。手品資料だもん。絶対おもしろい。

さっそく依頼文をつくろう。締め切りが近い。

コロナウイルス感染拡大防止のため今回の総合展はオンライン開催。
ので、シンポジウムやイベントはZoomやYouTubeが主流だ。
これなら遠くの人にでも気軽に声をかけられる。いい機会だな。

こういうときの書類作成は恐ろしく速い。自分でも驚く。
というわけで送信。

届くといいな。実現できるといいな…。


それはそうと、こんな夜中に今日は何をやっているのかというと

手品分類をやっているのだ!たのしい!でもむずかしい!!イリュージョンの種類とかわっかんねぇ!ステージもカテゴリがわかんねぇ!クロースなんて余計にわからんっ!


これは自分だけでは無理!きつい!

ので、手品を取り巻く全体的なものを分類しよう。手品を見る観点はたくさんあった方がいい。考現学とか、民俗学とか、歴史学とか、動物学、分類学、博物館学、心理学、力学…あとはわからんっ!空白にして、観点が増えたら書き足そう。

法律とかもたくさんあって面白い。たのしい。どんどん出てくる。
「これは(業界の)ノウハウとしてあったほうがいいよね」みたいなのがたくさん出てくる。

「知の共有」ってたのしい。図書館は「知の集合体」って言葉があるけどまさにそんな感じする。

この素案から手品分類に興味を持ってくれる人が増えるといいなぁ。

これ、私以外の人がやっても絶対おもしろいと思うんよね。
いろんな人に考えてほしい。「手品について考える会」とかやりたい。それぞれの視点で語り合いたい。テーマ「手品愛」とかなんでもいいや。手品についていろんな切り口で語ってほしい。主観でいいので。


と思う夜でした。新聞屋さんが来たからもう寝る!!!

読んでくれてありがとうっ!!

おやすみっ!!!

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