namadako_17

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SRAM Wireless Blipsだけでも変速システムが成り立つメリット。

TTバイクのコンポーネント更新の依頼があってその準備。 シマノのDi2とTRPの油圧ディスクを組み合わせて組んであって、Di2の方がリムブレーキ世代から使っててそろそろ更新しておきたいと。そう言う意味じゃ油圧ディスクのバイクに乗り換えたときにTRPのレバー&キャリパー選択したのは良かったな。スイッチ後付けシステムだから。 シマノからSRAMに載せ替えに至った理由は ・フロントシングル化がしやすいこと  (TTで練習含めそこまで軽いギア比が不要) ・Wireless Blip

    • アームレスト幅

      アームレスト幅を現状の純正でもっとも内側に入る仕様にした。 これはハイポジションスタイルのおかげ(ハイハンズとはまた別)。 「ポジションを低く」をTTバーの取り付けでやってしまうと、上半身はそれ以上前傾しないから肩回り(肩甲骨を開くという表現で合ってる?)と上腕でむりやりアームレストへ届くように身体がなんとかしてしまう。結果的にアームレスト幅を狭めたらさらにきつくなるので開かざるを得ない。「身体が硬いので」ではなくて「物理的にできない位置にしている」だけかと思ってる。むしろ、

      • TTバー装着可能なエアロドロップハンドルを探せ。

        今回は依頼があって探していたもの。 OnebyESU ジェイカーボングランモンローSL(¥35,200 '24/07/24時点) ・カーボンハンドル ・TTバーが装着できる ・フラットでエアロチックなアップバー ・C-C360(ブラケット幅) ドロップ形状が普通っぽい。 今、トライアスロンをエアロロードで対応しようと思うと、厄介なのがハンドル問題。今のエアロロードはステム+ハンドル一体型が増えてきて、これだと専用品が出ているメーカーは良いけど、出てなかったら一発アウト。専用品

        • Profile Design 52a (Al extensions)

          4525a aluminum extensions はどうもディスコンになるっぽい。 今後の一番使いやすい形状を探るためにもテスト的に使用。 まず、掴む角度はちょうどよさそう。4525a(45°‐25°)も良かったが52°の方がもうちょっと良いかなとは思った。25°のところは持つ気にならなかったので45°~50°あたりがちょうど持ち易いんだろうと個人的な見解。だからこのバーでも問題ないと言えば問題ない。 弱点はここ。 52°の掴む部分の長さが短すぎる。SRAMのスイッチ類は

        SRAM Wireless Blipsだけでも変速システムが成り立つメリット。

          TTバーの高さ合わせの目安

          TTバーのハイポジション(ハイライズともちょっと違うしなー)のアームレスト高さ(肘高さ)の目安はどこにあるのか。 僕の場合は60㎜を使用したけど、「個人差があります」って状況じゃ勧めにくい。そんなわけで、「どこかに基準があるのではないか?」と。 で、走行中のポジション移行で気が付いたこと。 「ドロップハンドルを握っている上体のポジション(感覚)とほぼ同じ」 僕の場合は、TTバーを付ける前からすでに前乗りのポジションで、ハンドルは近めだが低い、割と楽さがあるほう。そのまま平坦

          TTバーの高さ合わせの目安

          TTバーその2

          ライズ60㎜も試してみた。違和感なし(笑)。50㎜より楽かもしれない。ロングとミドルで使い分けでも良いかも。ショート30㎜? 試してみて分かったのはTTバーを下げるとアームレストの間隔を広げなければならなくなる。ライズ30㎜でもぎりぎり耐えられるがストレスは強くなって10㎞とかのタイムトライアル向けかなと。現状はライズ50ー60㎜ぐらいが一番自然に肘が内側に入って、なおかつストレスがない。 TTバーを低くセットすると、上体を自分のペダリングのポジションに対してさらに低くしな

          TTバーその2

          Sramでギア比表つくってみた

          現在使っているギア比は42/10-33Tの組合せ。 これを基準にフロントダブルの場合とフロントシングルにおける別ギアの組合せを予測してみる。 フロントシングルで42T、左から10ー30、10ー33、10ー36の組合せ 黄色い部分は後述。 トップ4.2倍だと90rpmで大雑把に47.6km/h。 私の場合、この領域だと>100rpmが普通で52.9km/hは確保できる。 まぁ一般道なら足りないことはない。まぁ幹線級の道路の下りでないと無理なのであまり使わないのも分かる。 (下

          Sramでギア比表つくってみた

          TTバイクのビッグギア化

          62Tだそうです。 この流れは(まぁどこかで緩むにせよ)変わらないんじゃないかなと。対応のインナーギア作ってダブル化するかわからないけど、基本的にはフロントシングルで対応するんじゃないかなと。 単純に言うと、トップギアのギア比確保が狙いじゃなくて、前後とも大きいギア歯に掛けて伝達効率なのか、慣性増大なのかそう言ったものを狙ってるだけでしょう。インナーギアに落としちゃったら意味ないよね。そりゃギア比の幅は稼げるけど効果薄れちゃうし、変速時のタイムロスはフロントは馬鹿にならない

          TTバイクのビッグギア化

          AXSのデータ活用しよう。

          ちょっと前のデータだけど 意外と衝撃だったのはいまだに10Tに入っていないこと。 これだとギア比4.0以上はレース環境以外では使わないんじゃないか‥。 たぶん、グループライドレベル(一般ライダーのトレーニング環境でも)だと使わない。 これ、11T(ギア比4)も使っているように見えるんだけど、使ってないのよね。35秒しか使ってない。(パワーと比較してみると、下り状況でとりあえず試しで入れて感触を確かめてみた程度) 24T(1.83)も不思議と使わないギアなんだけど、これは斜

          AXSのデータ活用しよう。

          ORBEA ORCA(size=49)だとだいたいこれがサドルMAXだよね。

          ORBEA ORCA(size=49)だとだいたいこれがサドルMAXだよね。

          42T+楕円(フロントシングル続行)

          楕円のチェーンリングを探していてようやくRIDEA で実施。 製品名:Lami-Flow ROAD Ring-S 4A BCD110 42T W2 真円で44Tを使っていたけど、トップ10Tを全く使っていない事が分かったので、レース用途が無ければこのまま使わないだろうとの理由でフロントを2T下げた。11Tすらほとんど使っていないので40Tでも良いのだけど、ロングライドでそこそこ長い下り直線があると脚を止めていたくない理由もありこの辺で妥協したと言うわけです。もともとロー側は足

          42T+楕円(フロントシングル続行)

          28C/30C雑感。

          28C→30C。 タイヤ銘柄が違うので純粋な比較ではないけど、思ったより違うなぁと。 このあたりに私の場合はレース/エンデュランスの境目があるのかなと思った。まぁ、トライアスロンのバイクパートをどっちで考えるかは非常に悩むところではある。 基本的にフラグシップの軽量系バージョンでの比較なのでタイヤ重量差は片輪30ー50g。シーラントも同程度。たしかに28Cの方が軽いのはあって、ペダリングに対する反応は28Cの方が良いのだけど、細かな勾配変化だったりでペダリング(ケイデンスの

          28C/30C雑感。

          目標体重瞬間的に到達。

          今日のトレーニング後(朝)の体重が73.0㎏。 2.5か月で最大(夕食後)体重から-5㎏まで到達。 常時達成するためには-1.5㎏程度は必要なんだけどなかなか厳しいんだな…。 朝と夕で2回ずつ、体重計に乗るようになって、まぁさぼる日もあるし、増えて凹む日もあるけど2か月継続してここまで下がってきた。この間で運動消費カロリーがまぁちょっとは増えるようになったのも有るけど「ほとんど動かなかった」と言う日が無くなったのが大きいかな。仕事柄日中の運動消費カロリーは見込めないから、ト

          目標体重瞬間的に到達。

          SwissStop CATLYST/ONE

          ディスクブレーキ化してからはや10年近くたつのだけど、ちょっと不満に思ってたこと。「熱歪みでやすくない?」「撓みやすくない?」 熱歪みは特にシマノ系で出やすくて、ちょっと長い時間のブレーキング(峠のヘアピン連続区間の激下りを慎重に降りる場合みたいな)の後でパッドに接触がでてしまう。接触してるからなかなか冷めなくて元通りになるには停止して待つしかない、みたいな話。放熱性を上げるためのアルミを挟んだ三層構造が問題だろうとは思ってて、Sram系の方がそれはまだよかった。 ブレーキン

          SwissStop CATLYST/ONE

          Sram Force でフロントシングル化

          Orca Aeroに乗り換えてからやりたいなと思っていたことをようやく実行。 このバイクでロードレースに出ることはもうない(あっても草レース)だし、トライアスロンの方が出る可能性高い。そうなると、TTバーを装着したときにはリア変速だけに集中させた方が楽。シマノDi2にするとアウターのままでリアだけ変速にさせるか、シンクロシフトにするパターンだけど僕はあれが嫌いだ。いつフロントが変速するかわからない○○ルーレット。 ってことで、フロントシングル化。 以前のフロントシングル化

          Sram Force でフロントシングル化

          今年の夏に大活躍だったもの。

          昨夏(7-8月)のバイク合計が280㎞(苦笑)、ランが40㎞。 今夏(7-8月)は現時点で1050㎞/45km(あと数日あるしもうちょっと) 圧倒的に増えたのがインドアサイクリング。 子どもたちの長期休暇時は隙間時間に運動時間をつくるしかなくて、かつ暑い夏だと日焼け止めやバイクの整備(汗の処理)などを考えると外実走もランニングも現実的じゃなくなってて、あぁもうこれはインドアしかないなと。ようやくスマートローラー仕入れたこともあって取り組み始めたけど、まぁそこそこ楽しめるもので

          今年の夏に大活躍だったもの。