TTバイクのビッグギア化

62Tだそうです。

この流れは(まぁどこかで緩むにせよ)変わらないんじゃないかなと。対応のインナーギア作ってダブル化するかわからないけど、基本的にはフロントシングルで対応するんじゃないかなと。
単純に言うと、トップギアのギア比確保が狙いじゃなくて、前後とも大きいギア歯に掛けて伝達効率なのか、慣性増大なのかそう言ったものを狙ってるだけでしょう。インナーギアに落としちゃったら意味ないよね。そりゃギア比の幅は稼げるけど効果薄れちゃうし、変速時のタイムロスはフロントは馬鹿にならないでしょう、TTの場合。
コースによってどうしてもギア比が足りないならロー側が大きいものをどんどん投入していく流れでしょう。対応できない選手はフロント歯を小さくする「しかない」ってことか。

翻って、市民レーサーでここまでやろうとするとまぁ登り一発でタイムロスすることになるね。「対応できない選手」と同様にフロント歯を小さくするしかない。うーん。トップ10Tを外したいからシマノの11ー36か11‐40組み込んで走る?11-40T組めるロード用のRDって有ったっけ…。

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