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遅読ライターの積読紹介します No.1~10

文章を書く仕事をしているけれど、文章を咀嚼するのに時間がかかる人?
それ、私のことです。

いろんな人から本をおすすめしてもらってはAmazonやらKindleやら、はたまた中古の本屋さんで買い貯めはするのだけれど、全然読み終わらないんだなぁこれが。

そんな積読メイカー我の所業に嫌気がさしていたのだけれど、お友達ライターのえなりさんがこんなnoteを書かれていて。
(勝手にお友達とのたまってすみません照)

年間130冊読むえなりさんでも、積読があるだと…?!という事実に背中を押されたので、私も積読紹介してみたいと思います。


1. 『はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内』 野矢茂樹/PHP文庫

哲学の勉強がしたいと思って「哲学の本 簡単」というライターの風上にも置けないようなカス語彙力の検索ワードを使って見つけたこちらの本。
積読といいつつ、メインで読んでいる本から気分を変えたいときに手に取って少しずつ読み進めてる。
確かに言葉は柔らかいけど、やっぱり哲学って奥深い。

2. 『20代で得た知見』 F/KADOKAWA

私の周りの人がこぞって読んでいたこちらの本どKindleで1年前くらいに注文。
当時今以上に読書慣れしてなかったので途中で断念して、最近また読み始めた本(読んでる本ってもしかして積読じゃない…?)
ちなみに先日たまたま書店でこちらの単行本を見かけたけど、思った以上に分厚くてびびった。
Kindleだからわからなかったけど、覚悟決めようと思った。

3. 『母親になって後悔してる』 オルナ・ドーナト/新潮社

母になるって、数えきれないものを得るけれど、一方で失うものもあったりする。
もちろん手放すつもりは毛頭ないけれど、昔のことを懐かしんだり、なくしてしまったものを考えて心を沈ませてしまうことも。

と言っても、この本を手に取ったのは正直興味本位だった。
本当に冒頭しか読んでないけど、ちょっと思ってたんと違う感じだったので、心して読まなあかんなと思いながら温めてます。

4. 『置かれた場所で咲きなさい』 渡辺和子/幻冬舎文庫

ちょっと前に参加したイベントで弘中綾香さんが話してた「置かれた場所で咲きなさい」の言葉。
気になって、元になった本をKindleでぽちんしておりました。
多分、全然するする読める感じなんだけど、「いつでも読める」という油断が積読という結果を生み出してしまっている…
読み終わった後、きっと心が清らかになりそう。

5. 『あの日、選ばれなかった君へ 新しい自分に生まれ変わるための7枚のメモ』 阿部広太郎/ダイヤモンド社

所属しているキャリアスクールでコピーライティングの講師をされている阿部広太郎さん。
阿部さんが主催されている『企画メシ』から誕生した、『ことばの赤い糸展』にもお伺いしました。

私の知人が何人も「めっちゃ良かった!」と大絶賛しているこちらの本も、コツコツ読み進めております。
過去の自分と重なって苦しくなることがあってスローペースになってしまうのですが、読了後の気持ちの変化が楽しみ。

6. 『本を出したい』 佐藤友美/CCCメディアハウス

これまた私の友人が佐藤友美さんのゼミに所属されていたこともあり、いつもXで発信を拝見していて。
先日出版されたこちらの本のタイトルが、今の私に必要すぎて有無を言わさずゲット。
先週くらいに届いたのですが、まだ読めておりません…(陳謝)
ボリューミーなので、心して相見えたい。

7. 『本から生まれたエッセイの本』 ふみサロエッセイ集制作委員会/みらいパブリッシング

なんかいいエッセイの本ないかな〜と思って探していたらたまたま見つけたこちら。
1冊でいろんな人の文章に出会えるの、めちゃくちゃコスパええやんという邪心たっぷりな動機ですが(おい)
こういう本に寄稿できるようになったら最高だよなぁ。
読むのが楽しみ。

8. 『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』 近藤康太郎/CCCメディアハウス

先述のキャリアスクールのイベントに『かがみよかがみ』編集長の伊藤あかりさんが登壇されていたときに紹介されていたこちらの本を取り急ぎぽちんしておりました。
ぶ、分厚い…
「いい文章を書くことの奥深さ」を、この本の厚みからひしひしと感じます。
新たな学びに出会うために、こちらも読みたい。

9. 『僕の隣で勝手に幸せになってください』 蒼井ブルー/KADOKAWA

どこで出会ったのか、まったく思い出せない…(え)
それこそエッセイの本を探していたときだったのかな…
ささやかに放たれた言葉で、嬉しくさせたり泣かせたり、そんなことができる人になりたい。
そのために、私も言葉で嬉しくなったり泣いたり、たくさん心をかき乱されておこう。

10. 『「小さな私」の癒し方 幼少期の記憶で人生は9割決まる』 心理カウンセラーmasa/KADOKAWA

専属コーチのまこちゃんからおすすめしてもらったこちらの本。
先日コーチングでインナーチャイルドに出会ったというnoteを書いたけど、心の中の小さな私のことをもっと理解するために役立つよって。
自分のために、時間を見つけて読み進めたい一冊です。




ごめんなさい。
10冊でくたびれました(え)

本当はもっとあるのですけど、今日は一旦これで勘弁してください。
続きも近いうちに書きたいし、少しずつでも積読の中から読み切っていきたい。
Amazonのカートに入っている、積読未満の本も紹介しちゃおうかな。


久しぶりのnote、テーマがあったおかげで楽しく書けました。
明日も書きたい。


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