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草原の海へ… 62歳からの再出発!明日からモンゴル!

 「時間」というんはホンマ良うできてるてワシ思う・・・
 どんだけ楽しいときも、どんだけ悲しいときも、
 ずっとそのままいうわけにはイカン。
 これは救いやとワシは思う。
 園長先生の言葉
 松本大洋(著)「Sunny」5巻 第26話より

NHK「理想的本箱」君だけのブックガイド「ひとりぼっちの孤独を感じた時に読む本」

パリ五輪、開幕が迫る今日、俺は明日からのモンゴルの旅に心躍っている。5年ぶりに「大人の修学旅行」が復活するからだ。旅立つ前の、このワクワク感がたまらない。すでに旅は始まっている。

しかも、一緒に旅するのは隊員たちだけでなく、今年結婚した長女、未空(みく)、モンゴルで24歳の誕生日を迎える次女、七海(なつみ)も一緒なのだ。高2から2回の生死を彷徨う入院から、すっかり元気になった次女と一緒にモンゴルを旅する日が来るとは思ってもいなかった。

「復活記念、第一弾!」その旅にふさわしい素敵な仲間が集まった。
「旅はどこへいくかよりも、誰といくか」を実感できる旅になると確信している。

今回の旅には、旅行会社「風の旅行社/ピース・イン・ツアー」取締役/統括営業部長の友人、しまさん(高嶋達也)が添乗員として参加する。「大人の修学旅行」は、大切な家族にも喜んでもらえるような旅。だから、参加者である隊員はもちろん、添乗員のしまさんも家族であり、友達と思って旅をする。何度もモンゴルに行っているシマさんにも、「人生ベストの旅」と言わしめたい。

なんだろう・・・この胸の鼓動・・・この感覚、ホント久しぶりだ。興奮して朝5時には目が覚めてしまう。おちおち寝てらんねえ。面倒なパッキングさえ新鮮に感じている。なんとMIATモンゴル航空が2020年10月25日より第2ターミナルに移転してたのにビックリ!ブランクを実感した。

ここ最近、4年前に書いたFacebookの「思い出の投稿」が出て来た。あの時湧き上がった「快」の感情を思い出した。今回の旅も仲間と感情を共有したい。

そして出発ギリギリ4日前になって、思いがけないサプライズが!? 
「隊長、モンゴルツアー、申込みまだ間に合いますか?」
新たに仲間が増えてテンションMAX。国内の大人の修学旅行「伊豆大島MTB」には行ったことがあったが、海外は初めてだ。ますます楽しみになった。

湿度が高くて猛暑の日本を飛び出して、カラッとしてて気持ちいいモンゴルの風を旅仲間たちと感じてくる。
行ってきまーす!
旅報告、お楽しみに!

 「老いることも死ぬことも
  人間という儚い生き物の美しさだ」
 「俺は俺の責務を全うする!! 」
 「己の弱さや不甲斐なさに
  どれだけ打ちのめされようと
  心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け」
  煉獄杏寿郎の名ゼリフ 

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」より

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