慕われる上司になるために

なかじです。

今日は職場の
憧れの先輩について書く。

私は今のカフェで働き始めて
社会人になり始めて
1年と1ヶ月経つ。

全員が先輩であり
たくさんのことを
教えていただいた。

その中でも
特に強く影響を
受けたのは

気持ちを受け止めて
改善方法をアドバイス
してくださったこと

である。

私は
働き始めて3ヶ月たっても
"アテンド"のポジションが

うまくこなせなくて
ストレス負担が大きかった。

アテンドは
お店に入って来るお客さんに
ファースト案内をする。

待ち時間に
メニューの案内

オーダーが決まり次第
先に内容を伺って

すぐ作れるよう
キッチンに通す

テーブルを片付けながら
他のスタッフに

次に案内する人数を伝えて
水やカトラリーの準備を
お願いする

ベビーカーを使っている親子
カップ、夫婦

お客さんに合わせて

低いテーブルと
高いカウンターの席を
使い分けて案内する

…etc

常に頭がフル回転で
パンクしそうになっていた。

お客さんに

「ここの狭い席で食事するの？！」

と言われたり

スタッフから

「何が必要か声かけてよ！」

と色々なことを言われ続け

「やってしまった…」

「また失敗したらどうしよう」

と嫌で嫌で
仕方なかった。

そんな
私の様子を見て
先輩のsさんが

「なかじ、頑張ってるよ。
アテンドって1番難しいポジションだから
そこができるようになったら
お店全体の流れがわかるよ。
もっと声を大きくしたり
仲間の様子を見て
頼めるところは頼む。
たくさんこなすしかないね」

そう言われたとき
悔しさと緊張が解けて
人目も憚らずに泣いてしまった。

そして

「こんな素敵な上司になりたい」

そう思った。

気持ちを受け止めて
次につながる
アドバイスをする

これは誰もが
「当たり前」
と思うことだが

実際
部下の不安を払拭して
導くような指導を

どれほどの会社が
実践できているだろうか？

さらに
2つの力量が
問われると考察した。

相手の感情の変化を
感知する観察眼

気持ちの処理の
きっかけを与えるための
言葉の引き出し

この２つを身につけるために
スタッフやお客さんとの
関わり方を

より意識するようになった。

明日も頑張るぞ💪

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