見出し画像

高知県で創業64年 総合電気工事会社の挑戦3

ご覧の皆様こんにちは!
ナカイテレビの取締役 タベです。

私たちナカイテレビは、高知県で64年、総合電気工事業を営む会社です。
弱電強電に加えて通信関係まで幅広く事業展開をしております。

タイトルにもありますが、私たちは先々代の時代から、お客様の相談事に精一杯お応えすることを信条とし、出会った人とのご縁を大事にすることで事業運営して参りました。

管理部門統括の私が、電気工事の世界に飛び込んだ理由

私はナカイテレビの取締役として、人事総務経理などの管理部門統括と新規事業の管理も兼務してきました。そして、2023年2月からは電気工事の現場監理にも携わることを決めました。電気工事の世界はまだまだ男性が多いですが、女性である私が子育てと他の仕事も兼務しながら、電気工事の現場に入ることは、私にとっては大きなチャレンジです。

「かっこいいなあ」と幼い頃から思っていた

当社は祖父が創業し、私が物心つく頃には父が二代目社長をしていました。
会社経営をしながらも電気工事の現場に毎日出て働く父の姿をみて、幼な心ながら「かっこいいな」と思っていました。実家=会社で、高所作業車や沢山の機材、工具がありました。その中で汗にまみれ工具を握りながらイキイキと働く父や従業員さんの姿は光って見えたのです。

私は新卒で他の会社に就職していましたが、しばらくした後にナカイテレビの経理部門にアルバイトとして入社しました。はじめは少し手伝う程度の気持ちでしたが、入社してみると会社経営というものの難しさとやりがいを感じ、正社員へ。
覚悟を決めて取り組む中で役員になり、経理だけでなく人事や総務まで管掌領域をひろげていきました。2021年から本格的に取り組んできた人材採用を通してさらに会社経営を考えるようになり、「会社は人がすべて」だと強く思うようになりました。

「どうしたらお客様と社員に喜ばれる会社になるか」

「企業は人なり」とよく言いますが、本当にそうだと思います。
お客様から寄せられる様々なご相談に精一杯お応えするためには、人材が必要ですが、当然誰でも良いわけではありません。また社員にもこの会社に入って良かったと思ってもらえなければ、会社は継続できません。
人材採用に2年間取り組む中で、「どんな人を迎えるべきか」「どうしたら良い方に来ていただけるか」ずっと考えてきましたが、考えれば考えるほど私自身がもっと電気工事の現場を知らなければいけないと思うようになりました。現場を知ることで社員をもっと理解できるのはないか、採用活動ももっと良い状態にできるのではないかと考えたのです。

じゃあ私も電気工事の世界に入るか。
でも現状でも毎日手一杯、本当にできるのだろうか・・・。
でも自分が理解しないと前には進まないのではないか。
こんな自問自答の末、
「人生は勉強だ」「できない理由を挙げたらきりがない」
そう覚悟を決めて飛び込むことを決めました。

あれから4か月、飛び込んで分かったことは沢山ありました。
これについては次の記事にまとめて投稿したいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当社では「粒揃いよりも粒違い」の採用活動を通年で実施しております。
男性女性・年齢・経験のありなし、出身国など、様々なバックグラウンドのある方が集まるからこそ生まれる新しい力とコミュニケーションを大事にしています。
当社にご興味をお持ちいただいた方はぜひお問い合わせいただけますと嬉しいです。
※当社の採用サイトは下の画像をクリックください♪





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?