継続のコツ!私の習慣化の方法
あなたは日々継続してやっていることがありますか?
あるなら、続ける秘訣はなんでしょうか?
人それぞれの秘訣があり、それが合うかどうかは性格にもよると思うんです。
いろんな方の秘訣を是非聞いてみたいですねぇ。
私自身もいくつかの習慣を継続してきましたが、効果的であると感じたことをお話させていただきます。
1.目標の明確化
まず、何の為に継続してやりたいのか、継続の先に得たいものは何かを明確にすることが大事です。
ここがしっかり定まって落とし込めていないと、途中で気持ちが揺れて挫折確率が上がってしまいます。
例えば英検1級取得したいという目標があった時には、そこでおしまいではなく、何の為に取得したいのか?まで考える必要があります。
英語が話せるようになりたいから。
英語のスキルを上げたいから。
更にもっと。
英語を話せるようになって仕事で外国人の対応をする為。
英語を聞いて理解出来るようになって洋画を字幕なしで楽しみたいから。
そんな感じで本当に自分がやりたいこと、得たいものまで辿り着いておくとブレないマインドで挑むことが出来ます。
2.達成した未来へのワクワク感をイメージ
1で明確にした目標が達成した未来を出来るだけ具体的に想像してください。
そうなったらどんな表情でどんな気持ちになっているか。
どんな変化があり、どんな生活になるか。
周りの人はなんて声をかけてくれるか。
具体的であればあるほど良くて、カラーの映像で思い浮かべてニヤニヤしてしまうくらいなら上出来です。
この時のワクワク感が全然湧き起こってこないなら、それは「やりたいこと」ではなく「やらなければならないこと」の可能性が高いです。
「やりたいこと」に取り組んだ方が当然継続する確率は上がります。
でも何らかの理由で「やらなければならないこと」を継続する場合には、継続することで得られる別の楽しみや喜びを自ら作るのがいいと思います。
2週間続いたら気になっていたお店でランチを食べるとか、ささやかなものでもご褒美があるとやる気になりますよね。
私の場合はご褒美よりも「気持ち悪さを避けたい」気持ちを活用しますが、5でお話しますね。
3.スモールステップから
始める時に意気込んで、毎日英語の勉強1時間とか、ランニング5km、スクワット100回とか決めない方がいいです。
それまでのベースが出来ているならそれもいいですが、開始からいきなりだと3日坊主の可能性大です。
英語ならテキスト1ページ、ランニングなら家の周りだけ、スクワット1回からでもいいです。
「これならまず出来るでしょ。」
と思えるくらいのところから始めるともう少しやりたくなったりしますよね。
最初から負荷をかけ過ぎないのがポイント。
まずは習慣になるまで、そのことに「忘れずに取りかかる」のを継続する必要があります。
量や時間を増やしたり、結果を期待するのはまだ先の話です。
4.基本は毎日
ジムに通うとかスイミングを続けるといった時には3回/週などと決めて継続していた時もありました。
毎日が難しいものや生活状況によるところもあると思いますが、可能な状況なら「毎日」をお勧めします。
週に数回だとやる日とやらない日があるのでどうしても忘れやすくなります。
やらなくても「今日はいいか。」と回数を減らすことに抵抗感も少ないです。
私は忘れるのを防止する為に、週毎に先に行ける日を確認して予定をカレンダーに書き込んでいました。
ただ、勉強やヨガ、食事記録など毎日やっていたものは、毎日だから続けやすかったと感じています。
毎日続いて習慣になると、やっていないと落ち着かなくなったりします。
毎日の習慣になるとやりたいと思うのに、これが2.3日空いてしまうと一気に「もういいや。」と投げ出したくなったりするから不思議です。
週末はお休みして平日だけやろうとするのも私にはうまくいきませんでした。
「毎日」の継続が体に染み付くと無理せずやれるようになるし、結果的に続けるのが楽だと思いました。
5.記録か報告
習慣化した時に「記録」はとても有効だと思います。
カレンダーや手帳に書き込むのもいいですが、私はアプリを使うことが多いです。
勉強の場合には断然Studyplus(スタディプラス) がお勧めです!
勉強時間と内容を入力するアプリで時間はグラフ表示されます。
やり忘れてグラフがゼロ地点だった時の気持ち悪さったら。
それを見たくないという気持ちが生まれるからこそ、記録が役に立つんですね。
同じような勉強をしている人達とお互いにフォローしたりメッセージ送ったりも出来るし、日々お互いの勉強記録にいいねを押して励まされ、やる気アップします。
食事内容を記録するアプリを使っていたこともあるし、今は運動継続の為のアプリを試しているところです。
2でお話した「やりたい」より「やらなければ」の気持ちが強くワクワク感が少ない場合、私はこのアプリの記録に集中します。
地道に日々の頑張りが視覚化されていくと満足感、達成感に繋がるので、それがご褒美になる感じです。
文字で書き込むだけよりも、成果がグラフや表で確認出来て一目瞭然だとなお良くて、やらなかった日の欠けたグラフの「気持ち悪さ」を避けたい思いも強くなります。
つまり、やると「ご褒美」、やらないと「気持ち悪さ」を得ることになるのでやりたくなるんです。
自分に甘くて続ける自信がない場合は、誰かに「報告する」という方法もお勧めです。
私は実は最近始めたヨガを2週間ある人に報告していました。
運動習慣を続けたい気持ちとは裏腹になかなか出来なかったので、やらざるを得ない状況を自分に課したんですよね。
夜遅くに気がついた日などは、1人ならスキップしたかもしれません。
「ちゃんとやって報告しよう。」
という気持ちがだいぶ継続の助けになりましたね。
今はアプリに記録しながら継続しています。
報告する相手は家族や友達でもいいですが、出来れば「きちんとやっている姿を見せたい」と思える相手の方が効果的です。
友達だとサボっても甘くなりがちなので、一緒に何かやってお互いが見張るくらいの気持ちでいると効果的だと思います。
目標を明確にして、日々実行して、記録をつけていく。
私が何かを継続して習慣化する流れはこんな感じです。
完全に習慣化してしまえば記録なしでも続けられる人もいると思いますが、私は英語2年くらい続けた時点でも記録に助けられていると感じていました。
何か継続したい人に、少しでも参考になれば幸いです。
自分なりの継続方法がある方は教えてくださったら嬉しいです!
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