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趣味と呼べるか分からないけど夢中になれること✨
今回は、それこそ本当に個人的な趣味、好み、夢中になった話です。
そんな人もいるんだなという程度の話ですが、もし何かに夢中になった事がないとか夢中になれないという方がいらっしゃいましたら、何かのヒントになれば幸いです。
心の中の独り言として、本音そのままのつぶやき口調でお話させて頂きます。
夢中になれるものがなかった頃
だいぶ大人になるまで、趣味と呼べるものはほとんどなかった。
趣味を記入したり、伝えたりしなくてはいけない場面では、適当に、まぁ音楽聞くのは好きだし、とか、映画見るのは好きだよね、とか考えて、音楽鑑賞や映画鑑賞などと言ってはみたものの、本当に夢中でやめられなくなるようなものはなかった。
だから、残念ながら自分はそういった情熱は乏しい性質なのかと思っていた。
やってきた事は色々あった。
小学生の時は、ピアノ、習字、水泳など習っていたけれど、全て母が決めてやらされたもので、自分が夢中になるものはなかった。
中学、高校ではスポーツをやっていたけれど、好きというより義務的な感じがあった。
強いて言うなら、夢中に楽しんだのは友達と遊ぶ事と恋愛くらいだった。
結婚してもそれは変わらなかったけど、夫は多趣味だ。
スポーツなどのアウトドア的な趣味とインドア的な趣味の両方がいくつもあるので、雨でも雪でもコロナでも楽しみは絶えない。
私はそんな夫の趣味の一部を一緒に楽しむ事で満足していた。
だいぶ大人になってから、心に引っかかっていた英語の勉強をようやく始めた。
でも、それは夢中で楽しむと言うより、話せるようになりたいけど、勉強自体は退屈でどちらかと言うと苦痛って感じの始まりだった。
学習が進むにつれて、楽しさの割合は増えていって、徐々にこれが趣味と呼べるものかと思った。
そんな私が、色々夢中になれる事を見つけたのはここ3年くらいの話だ。
多分、以前より時間が出来たから。
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夢中になったこと
1.断捨離とミニマリスト
時間が出来てまずやったのは断捨離だった。
改めて見直してみると、なんと不要なものをたくさん持っているのか。
ただ捨てるというだけではなく、シンプルな部屋・綺麗な部屋とそれを作り上げたコツ、やり方の情報を本やyoutube、ブログなどから毎日取り入れて研究した。
情報を得ると共にミニマリストの生き方にも憧れて、考え方をインプットしながら片付けていった。
2.英会話
次に、以前からやっていた英語の勉強に力を入れた。
オンライン英会話を6回/日くらいやって、130回/月を超えたこともある。
そうなってくると、2回/日のレッスンでは物足りなく感じるから不思議で面白い。
3.メルカリ
メルカリは、売るのは面倒だからと手を出さなかったけど、まだ綺麗だけど着れないスーツを出品してみてハマった。
なかなか売れないと、価格、写真、目立たせ方、文章の書き方などの戦略を研究して、商品数を増やして売り上げも増えていった。
私にはそれがゲームのように楽しかった。
会社を通さず、自分自身で得たお金にも価値を感じた。
4.パーソナルカラー診断、骨格診断と服選び
ミニマリストの情報からパーソナルカラー診断と骨格診断というものを知り、興味を持った。
実際に受けてみたら、自分に似合う色や服の形が分かって、私にとってそれは画期的な発見だった。
今まで、なんで似合わないのか不思議に思っていた色や形の答えが分かって楽しくなった。
その結果をふまえて服を選ぶ事、好きな服を最小限の数に絞って選択肢を減らすのも、パズルのようなゲームの楽しさがあった。
5.心理学
あるきっかけから、心理学関係の情報を集めてインプットしていった。
人の気持ち、自分の感情、人間関係、心の病気、トラウマ、アダルトチルドレン、潜在意識など。
元々興味あった分野だったけど、調べれば調べるほど知りたくなる。
6.ココナラ
ココナラがスキル販売のマーケットアプリだと知り登録。
自分は対話を通して人をサポートする事が好きだと改めて認識したので、チャットや電話での話し相手、相談相手のサービスを始めた。
まだ始めたばかりでほとんど売れていないし、価格はほぼボランティアの最安値だから儲けなんてほとんどない。
でも、誰かの人生に寄り添う事は興味深くて、誰かの助けになり感謝される事は喜びとなる。
それ以前の事として、商品ページを作りあげる事、画像や文章を自分好みに分かりやすいように考えて修正していく事自体もとても楽しい作業だ。
7.note
そして今、新たにnote にハマりそうな予感。というか、もうハマってきている。
書くことが楽しい!
気づき
これらの夢中になった経験を通して分かった事は、自分は夢中になれる人間だったという事。
夢中になると時間を忘れて没頭したり、楽しくてやめられなくなったりするんだなぁ、私も。
それから、器用じゃないせいか1度に複数の事に夢中にになるのは難しいという事。
1つの事を毎日熱心にインプットとアウトプットを繰り返していく。
本当に夢中の時は、他の事への興味は薄れて1つに集中していく。
ある程度形作って落ち着いてくれば、他の事とも併用可能。
共通して言えるのは、新たに興味を持った事を学び、成長していくのがとても楽しいという事。
自分自身が前に進めていける感覚がある。
趣味はメルカリ!ココナラ!と言うのには違和感があるし、何だか言いづらい。
メルカリに夢中な時に何人かにその話をしたら、???という何とも言えない理解出来ないといった顔をされ、それ以来人に話す時は少し慎重になる。
でも、夢中になれる事、好きな事って、誰に何と言われても関係ない。
だって自分が楽しいんだから!
まとめ
ここまで読んで頂いた方、個人的な振り返りの長文にお付き合い下さりありがとうございます。
趣味としては答えにくいものが多いですが、こんな私でも夢中になれるものはありました。
何かやりたいけど見つからないあなたにも、少しゆとりが出来さえすれば新しい何かが見つかるかもしれません。
それがどんなものかは分かりませんが、私は新しい世界に一歩踏み出す事で出会ってきました。
一歩前に踏み出す小さな勇気とチャレンジ精神。
いくつになっても持ち続けたいですね。
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